カラスウリと同属ですのでよく似ています。実がなるまではちょっと区別がつきにくいのですが、花は少し違います。どちらも日没後に花を開きますが、カラスウリの花は星のように5弁に開きますが、キカラスウリはご覧のようにそれほど花弁が
きれいに分かれてません。カラスウリは朝になると花は閉じてしまいますが、キカラスウリは日中もみられることがあります。花の周囲のレース状のモジャモジャも共通ですね。
一番の違いは実で、カラスウリは秋に真っ赤なラグビーボールのような10㌢ほどの実をつけますが、キカラスウリ(黄烏瓜)の名の通り小ぶりな黄色の実がなります。カラスが好むのでこの名が付いたのかと思いましたが、そうではなさそうでほかの木が落葉した後も赤い実がからみついた蔓とともに残っているので、カラスも食べないということから、ということかららしいです。
実の中にぎっしり入っている種もキカラスウリはなんの変哲も無い形ですが、カラスウリの種はカマキリの頭のような、また見ようによっては打出の小槌のようにも見えます。財布に入れておくとお金が入ってくるといわれるのでしばらく入れておきましたが、そんなことはありませんでしたねえ。
きれいに分かれてません。カラスウリは朝になると花は閉じてしまいますが、キカラスウリは日中もみられることがあります。花の周囲のレース状のモジャモジャも共通ですね。
一番の違いは実で、カラスウリは秋に真っ赤なラグビーボールのような10㌢ほどの実をつけますが、キカラスウリ(黄烏瓜)の名の通り小ぶりな黄色の実がなります。カラスが好むのでこの名が付いたのかと思いましたが、そうではなさそうでほかの木が落葉した後も赤い実がからみついた蔓とともに残っているので、カラスも食べないということから、ということかららしいです。
実の中にぎっしり入っている種もキカラスウリはなんの変哲も無い形ですが、カラスウリの種はカマキリの頭のような、また見ようによっては打出の小槌のようにも見えます。財布に入れておくとお金が入ってくるといわれるのでしばらく入れておきましたが、そんなことはありませんでしたねえ。