花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ミヤマガンショウ(深山含笑)」20

2020年03月20日 08時00分00秒 | 自然
ハクモクレンに似た白い花が咲いている木があります。ミヤマガンショウ(深山含笑)の花です。濃い緑の大きな葉が茂っています。
















“モクレン科オガタマノキ(ミケリア)属の常緑高木。別名:ミケリア。原産地:中国南部(湖南省など)。樹高:2~4m。葉:枝に互い違いにつき革質で長楕円形、長さ13㎝~18㎝、幅5㎝~8㎝、色:濃緑色。開花期:2月~4月。花色:白、枝の途中の葉の付け根にハクモクレンに似た一重~二重の芳香をもつ花。花径:10㎝~13㎝。モクレンは枝先に花がつく。”
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「ダイサギ(大鷺)、オナガガモ(尾長鴨)」20

2020年03月18日 08時00分00秒 | 野鳥
近所の清流にダイサギ(大鷺)が餌を探しています。また、オナガガモ(尾長鴨)のつがいが適当な間合いを保ってつかず離れずしながら、おこぼれにあずかろうとしています。










<ダイサギ(大鷺)>
“コウノトリ目サギ科アオサギ属の鳥。 最も大きな白いサギで、極端に首が細長い。全長:89cm。水田や川、湖沼などで、魚、両生類、ザリガニ、昆虫などを捕食する。日本では、冬鳥として本州以南に渡来する亜種(オオダイサギ)と、夏鳥として本州以南で繁殖する亜種(チュウダイサギ)とがある。”

<オナガガモ(尾長鴨)>
“カモ目カモ科マガモ属の鳥。ユーラシア大陸の北部と北アメリカ北部の寒帯から亜寒帯にかけての地域で繁殖。日本には全国に冬鳥として多数渡来する。全長はオス61 cm ~75cm、メス51cm~57 cm。オス成鳥は冬に尾が長くなる。頭部が黒褐色、首から胸、腹まで白色。くちばしは中央が黒くて側面が青灰色。メスは頭部は褐色、全体的に黒褐色と淡褐色のまだら模様に見える。くちばしは全体が黒い。越冬地では湖沼、河川、海岸などに生息する。”


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「運転免許証を返納しました」20

2020年03月15日 08時00分00秒 | 日々のこと
このほど、運転免許証を返納して「運転経経歴証明書」を受領しました。もともとこの30年位はペーパードライバーでしたが、身分証明書代わりに運転免許証を更新し続けてきました。身体障碍者であるために、東京の府中自動車運転免許試験場で更新をしなければならず、自宅から遠く、数回電車とバスを乗り継がなければならず重荷になっていました。
高齢者の悲惨な交通事故がTVで取り上げられ、「運転経歴証明書」を発行してもらえば、身分証明書として問題なく使用できることを知ったこともあり、しかも警察署で返納手続きが出来るので、この度、免許証を返納したものです。

返納の手続きはいたって簡単で、運転免許更新のできる警察署の交通課で返納と運転経歴証明書の発行を告げ、免許証と共に写真(2,4㎝×3.0㎝)1枚を提出すると、担当者が書類を作成してくれます。手数料1,100円を支払うと、実に立派な 「申請による運転免許の取り消し通知書」をくれ、同時に「運転免許経歴書」 の引換券をくれます。2週間後には受け取り出来ます。

「申請による運転免許の取り消し通知書」
この書類にはビックリしました。その昔もらった会社の辞令を思い出しました。もっとも、会社の紙の辞令は廃止され、社内LANで掲載されます。当初は社員の異動をネットで済ませるのかと違和感を覚えましたが、すぐに慣れました。
ひょっとすると、警察はじめ官庁では、辞令は今でもこのような立派な紙で交付されているのかもしれません。






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「ヒヨドリ(鵯)20

2020年03月13日 08時00分00秒 | 野鳥
ヒヨドリ(鵯)が木の枝に止まっているのを目にしました。











“スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属の鳥。日本、サハリン、朝鮮半島南部、台湾、中国南部、フィリピンの北部に分布。日本国内では留鳥または漂鳥として市街地から山地まで広く生息する身近な野鳥の一つ。全長:27 cm~29 cm。翼開長:35 cm~40 cm。尾長:10 cm ~12 cm。嘴:黒くて先がとがる。雌雄同色。全身が灰色の羽毛に覆われている。頬に褐色の部分があり、頭部にボサボサに見える冠羽があるのが特徴。腹面は色が淡く白い斑が密にある。食性:果実や花の蜜。繁殖期には昆虫類も多く捕食する。”



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「ラッパズイセン(喇叭水仙)」20

2020年03月11日 08時00分00秒 | 自然
ラッパズイセン(喇叭水仙)の黄色い花がさいています。














“ヒガンバナ科スイセン属の多年草。原産地:地中海沿岸。 平安末期に中国から渡来。
草丈:20㎝~30㎝。開花時期:12月中旬~4月。一茎一花で、ふつうの「スイセン」に比べて副花冠が長く、ラッパ状になるのが特徴。“


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