花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「シャガ(著莪)」

2017年05月24日 09時00分00秒 | 自然
小川沿いにアヤメに似た美しいシャガ(著莪)の花が咲いています。
“アヤメ科アヤメ属の常緑多年草。原産地:中国。古くに日本に入ってきた帰化植物。人家近くの森林周辺の木陰などのやや湿ったところに群生。本州・四国・九州に分布。開花期:4月~5月。花:白、淡い紫色、アヤメに似た花。花径:5cm。 濃い紫と黄色の模様がある。縁にフリルがありギザギザ(鋸歯有り)している。 一日でしぼむが次々と新しい花を咲かせる。草丈:50㎝~ 60㎝。葉:つやのある緑色、冬でも葉が残る。アヤメ科特有の硬く細長い葉形。 染色体が3組ある「三倍体」のため、実をつくることができない。”












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「シャクナゲ(石楠花)」

2017年05月22日 09時00分00秒 | 自然
シャクナゲ(石楠花)の花が満開です。
“ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属。ヨーロッパ、アジア、北アメリカに分布。日本には高山帯から亜高山帯に分布するキバナシャクナゲ、ハクサンシャクナゲ、それより低い山地に分布するツクシシャクナゲ、ホソバシャクナゲの4種と、その変種、品種がある。花期:4月~5月。 花色:白、赤、黄、紫、など様々。ネパールの国花。福島県と滋賀県の県花。”

































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「野鳥・バン(鷭)とカルガモ(軽鴨)の親子たち」

2017年05月20日 21時30分00秒 | 野鳥
今年も近所の清流で野鳥の親子の姿が見られる季節になり、バン(鷭)の親子とカルガモ(軽鴨)の親子を目にしました。

【バン(鷭)の親子】
バン(鷭)は、4~5年位前から近所の小川で目撃されるようになりました。ヒナの大きさから誕生したのは数週間前ではないでしょうか。
“ツル目クイナ科バン属の鳥。オセアニアを除く全世界の熱帯、温帯に広く分布する。日本では小笠原地方を除き全国で繁殖している。東北地方北部以北では夏鳥。それ以外では留鳥または冬鳥。池沼、湿地、蓮田、水田など草の生えた水辺に生息し、湿地の植物の葉や昆虫、貝など小動物を食べる。体長は35㎝、翼を広げると52 cmほどになる。ハトを一回りちいさくしたくらいの大きさ。メスオス同色。体は黒っぽく、翼は緑色味のある黒褐色。脇に太めの白線が出てよく目立つ。額にはくちばしが延長したような「額板」があり、繁殖期には額板とくちばしの根もとが赤くなる。足と足指は黄色くて長く、幼鳥はからだの羽毛がうすい褐色で、額板も小さい。指の長い太い脚を持つ。水かきは無い。”
〔親鳥〕



〔ヒナ3羽〕








【カルガモ(軽鴨)の親子】
ヒナ11羽をつれたカルガモの親子を見かけました。散歩をしている方の話ではヒナ3羽のいる親子もいるとのことですが、私は未だお目にかかっていません。 例年では5月の連休直後頃から親子の姿が見られるのですが、今年は少々おそいようです。また、泳いでいるカルガモの数も例年より大幅に少ないですので、今年は親子連れは少ないと思っています。。
“カモ目カモ科マガモ属の鳥。全国の湖沼、河川などの水辺で1年中見られる。全長:61cm。全身の羽衣は黒褐色。植物食傾向の強い雑食で、種子、水生植物、昆虫などを食べる。くちばしの先だけ黄色。腰の部分に白い三日月模様あり。“










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「ヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草)」

2017年05月19日 09時00分00秒 | 自然
ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)」の花が咲いています。
“アカバナ科マツヨイグサ属の耐寒性多年。晩春~夏、待宵草を桃色にしたような花を咲かせる北米からの帰化植物で、丈夫で野生化している。 昼間開花する”











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「ボタン(牡丹)」

2017年05月18日 09時00分00秒 | 自然
“ボタン科ボタン属の落葉小低木。原産地:中国。我が国へは奈良時代に渡来したと伝えられている。 開花時期:4月中旬~5月。高さ:50cm~2m位。花色:ピンク・赤・深紅・白・黄色・紫・覆輪など。 一重と八重があり春咲きが主流。初冬と春の2回開花する寒ボタン(冬ボタン)あり。 ボタンは木(灌木)で、枝が横から伸び、冬には地上茎が残る。  シャクヤクは草(多年草)で、上に伸び、冬に地上部が枯れる。花はボタンの方がシャクヤクより大きい。“























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