今年も近所の清流で野鳥の親子の姿が見られる季節になり、バン(鷭)の親子とカルガモ(軽鴨)の親子を目にしました。
【バン(鷭)の親子】
バン(鷭)は、4~5年位前から近所の小川で目撃されるようになりました。ヒナの大きさから誕生したのは数週間前ではないでしょうか。
“ツル目クイナ科バン属の鳥。オセアニアを除く全世界の熱帯、温帯に広く分布する。日本では小笠原地方を除き全国で繁殖している。東北地方北部以北では夏鳥。それ以外では留鳥または冬鳥。池沼、湿地、蓮田、水田など草の生えた水辺に生息し、湿地の植物の葉や昆虫、貝など小動物を食べる。体長は35㎝、翼を広げると52 cmほどになる。ハトを一回りちいさくしたくらいの大きさ。メスオス同色。体は黒っぽく、翼は緑色味のある黒褐色。脇に太めの白線が出てよく目立つ。額にはくちばしが延長したような「額板」があり、繁殖期には額板とくちばしの根もとが赤くなる。足と足指は黄色くて長く、幼鳥はからだの羽毛がうすい褐色で、額板も小さい。指の長い太い脚を持つ。水かきは無い。”
〔親鳥〕
〔ヒナ3羽〕
【カルガモ(軽鴨)の親子】
ヒナ11羽をつれたカルガモの親子を見かけました。散歩をしている方の話ではヒナ3羽のいる親子もいるとのことですが、私は未だお目にかかっていません。 例年では5月の連休直後頃から親子の姿が見られるのですが、今年は少々おそいようです。また、泳いでいるカルガモの数も例年より大幅に少ないですので、今年は親子連れは少ないと思っています。。
“カモ目カモ科マガモ属の鳥。全国の湖沼、河川などの水辺で1年中見られる。全長:61cm。全身の羽衣は黒褐色。植物食傾向の強い雑食で、種子、水生植物、昆虫などを食べる。くちばしの先だけ黄色。腰の部分に白い三日月模様あり。“
〆
【バン(鷭)の親子】
バン(鷭)は、4~5年位前から近所の小川で目撃されるようになりました。ヒナの大きさから誕生したのは数週間前ではないでしょうか。
“ツル目クイナ科バン属の鳥。オセアニアを除く全世界の熱帯、温帯に広く分布する。日本では小笠原地方を除き全国で繁殖している。東北地方北部以北では夏鳥。それ以外では留鳥または冬鳥。池沼、湿地、蓮田、水田など草の生えた水辺に生息し、湿地の植物の葉や昆虫、貝など小動物を食べる。体長は35㎝、翼を広げると52 cmほどになる。ハトを一回りちいさくしたくらいの大きさ。メスオス同色。体は黒っぽく、翼は緑色味のある黒褐色。脇に太めの白線が出てよく目立つ。額にはくちばしが延長したような「額板」があり、繁殖期には額板とくちばしの根もとが赤くなる。足と足指は黄色くて長く、幼鳥はからだの羽毛がうすい褐色で、額板も小さい。指の長い太い脚を持つ。水かきは無い。”
〔親鳥〕
〔ヒナ3羽〕
【カルガモ(軽鴨)の親子】
ヒナ11羽をつれたカルガモの親子を見かけました。散歩をしている方の話ではヒナ3羽のいる親子もいるとのことですが、私は未だお目にかかっていません。 例年では5月の連休直後頃から親子の姿が見られるのですが、今年は少々おそいようです。また、泳いでいるカルガモの数も例年より大幅に少ないですので、今年は親子連れは少ないと思っています。。
“カモ目カモ科マガモ属の鳥。全国の湖沼、河川などの水辺で1年中見られる。全長:61cm。全身の羽衣は黒褐色。植物食傾向の強い雑食で、種子、水生植物、昆虫などを食べる。くちばしの先だけ黄色。腰の部分に白い三日月模様あり。“
〆