花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「尾瀬の4割は東京電力の所有地、 貴重な自然保護に感謝! 」

2011年05月19日 09時22分41秒 | ちょっと気になること

5月17日付けの産経新聞に、福島第一原発事故の賠償費に充てるために、東京電力が所有

する尾瀬の土地を売却する案が浮上していると報じています。この記事によると、尾瀬国

立公園の4割、特別保護地区の7割が東京電力の所有地で、東電は湿原保護のために、年間

2億円を拠出、国が東電所有地も含めて国立公園として管理運営してきたとのこと。


福島第一原発事故のために、故郷を離れざるを得ない多くの方は、東京電力に対しては、

腸が煮くりかえる思いをされていると思いますし、また、風評被害等で製品が売れなくな

った方、観光客が激減して営業存続の岐路に立っている方なども、東京電力へは避難者と

同じような感情を抱いているものと思います。


他方で、東京電力の4万人の社員・及び家族もまた、原発事故でつらく苦しい毎日を送っ

ているものと思います。父親、又は母親が東京電力社員である家庭では、子供達が陰湿な

いじめを受けているのではないか、東京電力の社宅や持ち家に住んでいる方は、地域から

孤立しているのではないか、などど思ってしまいます。東京電力という組織体への憎悪と

は区別して、個人どうしは従来と変わらずにつきあえるような、寛容な社会になってほし

いと願っています。


さて、原発事故の賠償金問題に関連して、東京電力のリストラ案が不十分として政府から

強い不満が出されています。 東京電力の解体論(発送電の分離等)も検討の俎上に上が

るようです。

東京電力の発表したリストラ案は、役員や社員の給与の削減を主体にするものですが、極

度の経営不振に陥った一般の民間会社が行っているリストラに比べると、甘すぎると思わ

ざるをえません。 たとえば、大幅な人員削減を実施する、保有する有価証券を売する、

本社や全国の支社などのビルや土地など全国に所有する不動産をすべて売却する、数多く

の子会社も売却する、というようなことは検討されているのでしょうか? また、退職者

の企業年金や退職金の見直しも当然行うべきです。このようなことは、一般の会社のリス

トラではどこでも行っていることです。


尾瀬の4割が東京電力の所有地とはビックリしました。 東京電力には、よくぞ、いまま

で、尾瀬という貴重な自然を守って来ていただいたと感謝したいと思います。

この尾瀬は、早急に国が買い上げて、従来通り尾瀬国立公園として国が管理運営すべき国

民の財産です。 枝野官房長官が尾瀬の売却より前に処分するがものあると話しているよ

うですが、尾瀬のような貴重な自然は、政府が真っ先に買い上げるべきと思います。 一

般的な資産と尾瀬とでは価値が違います。枝野内閣官房長官の認識を疑います。 

東京電力の責任が強調されていますが、政府の責任の取り方はどうなっているのでしょう

か。 菅総理と海江田大臣の報酬の一部削減だけでお茶を濁すつもりなのでしょうか。国

策として進められてきた原子力は、政府に東京電力と劣らぬ責任があります。単に総理と

経産大臣の報酬一部削減だけですませられるものではありません。総理や経産大臣の進退

は当然、原子力安全委員会、原子力安全保安院の責任者の進退も含めた責任が問われるべ

きです。


*全く別件ですが、民主党政権になって責任の取り方が全くあいまいです。たとえば、

・ユッケに見られる食用生肉の衛生基準への罰則作成を放置してきたことは、厚生労

 働大臣の進退を問われるべきゆゆしき問題。

・専業主婦の年金問題は、あまりに不公平なので今見直しを行っていますが、これ

 も厚生労働大臣の進退が問われるべき大きな問題。




「尾瀬国立公園内の社有地売却案浮上 東電が賠償財源捻出で」
2011.5.17 (産経新聞)

ミズバショウなどの美しい自然で知られ、群馬など4県にまたがる尾瀬国立公園(約3万7200ヘクタール)のうち、東京電力が保有する土地を国に売却する案が浮上している。福島第1原発事故の賠償費を捻出するためで、政府関係者は16日夜、「当然、国が買い取ることになる」と語った。
尾瀬は大正時代、水力発電の水源地として電力会社による取得が進んだが、計画が頓挫し、東電が設立時の昭和26年に引き継いだ。公園全体の4割、特別保護地区の7割を保有し、湿原保護などで年約2億円を拠出。国は東電所有地を国立公園として運営している。
東電は数千億円の資産売却を目指しているが、尾瀬の土地を民間に売るのは困難とみられていた。売却額などは未定だが、国が購入すれば、東電への直接支援と批判される恐れもある。
尾瀬の観光シーズンは5~10月で、平成22年度は35万人近くが訪れた。


〔2011年5月19日 ☆きらきら星☆〕
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「米軍普天間基地の鹿児島県馬毛島への移転を是非実現してほしい」

2011年05月17日 16時39分29秒 | ちょっと気になること

5月16日の毎日新聞に、在日米軍の再編計画の中で、鹿児島県の馬毛島で空母艦載機の離

着陸訓練を行う計画がある旨の記事が掲載されていました。

馬毛島は、鳩山政権時に沖縄普天間基地移転先の候補の一つとして徳之島と共に名前が挙

がりましたが、当時の鳩山総理が鹿児島県知事や徳之島の3町長など、地元への入念な根

回しも全く行わないまま、難病で入院中の徳田虎雄元代議士に徳之島移転を要請しまし

た。


*鳩山総理が徳田元代議士に要請する模様が後日テレビで放映されましたが、徳田元代議

 士の痛々しい様子があからさまになり、誠に気の毒なことをしたものだと当時思いまし

 た。


結局、徳田元代議士元は地元の了解が得られないと返答して、挫折した経緯があります。

今回、突然新聞に馬毛島の名前が出ました。馬毛島は、2000m級の滑走路があり、

しかも住民がいない(無人島)と言う利点はありますが、鹿児島県知事や行政上属してい

る種子島の西之表市長や種子島の他の首長など行政上の関係者や、漁業組合などの地元利

害関係者への事前の根回しは今回も全く行われていないようで、地元では早速反対の運動

が持ち上がっています。


沖縄の基地負担の軽減と言う全国民的な課題をなんとかして実現するには、水面下での入

念な根回しが必要ですが、鳩山政権と同じく、今回の菅政権の進め方もあまりにも稚拙で

す。馬毛島は障害の少ない限られた候補地ですので、まず、地元の首長などとじっくりと

話し合っていただきたいと思います。



<鹿児島県馬毛島>

種子島の西之表市の西海岸より約12km




十字に交わる滑走路が見えます





<毎日新聞2011年 5月16日>

政府は15日、在日米軍再編で米軍厚木基地(神奈川県)から米軍岩国基地(山口県)への空母艦載機部隊の移転に伴い、陸上空母離着陸訓練(FCLP)を鹿児島県・馬毛島(まげしま)(西之表市)で行う方向で調整に入った。将来的には、米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)の航空機の訓練の一部を同島に移転することも視野に入れている。
6月下旬にも開く外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)での確認を目指す。ただ、「関係自治体との交渉はまったくできていない」(防衛省幹部)のが実情で、地元から反発が出る可能性が強い。
米軍は現在、FCLPを東京・硫黄島で行っている。06年の「再編実施のための日米ロードマップ」は、FCLPの実施場所を「09年7月またはその後のできるだけ早い時期に選定する」とし、馬毛島や広島県・大黒神島が検討されたが、深刻な騒音被害をもたらす夜間発着訓練(NLP)を含むため、地元の反対で頓挫していた。
防衛省関係者によると、今回の提案では自衛隊が施設を管理し米軍と共同使用する。地元の窓口を自衛隊にすることで、反発を緩和できないか検討している。
馬毛島は鹿児島県・種子島の西約12キロにある無人島。鳩山前政権では、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の訓練移設先候補になった。同島のほぼ全域を所有する開発会社の社長が昨年11月、法人税法違反(脱税)の罪で起訴されている。



<南日本新聞:2010 年3月2日>

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設先や、米空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)の候補地として取りざたされる馬毛島(西之表市)は、空港建設測量のための伐採が終了、島を東西と南北に貫く2本の滑走路の輪郭が浮かび上がり、“不沈空母”の様相を呈していた。
西之表市の西約12キロの馬毛島。鹿児島空港を軽飛行機で飛び立ち約40分、目に飛び込んできたのは島中央部を南北に走る延長4200メートル、幅60メートル超の巨大な「滑走路」だ。さらにもう一本、横風に対応するために設けられたという東西2400メートル、幅60メートルの道が斜めにクロスし、大型空母の甲板を思わせる。
唯一の港がある葉山港には同島のほとんどを所有する馬毛島開発(本社・東京)のガラス張りの建物や従業員宿舎が並ぶ。同社は空港建設を目的に設計測量のための伐採を続けてきた。市に届け出た伐採面積は1.6平方キロメートルで、島の面積(8.2平方キロメートル)の約2割。木立が残るのは島東部や北西部だけだ。



<南日本新聞:2011年5月17日>

防衛省が馬毛島(西之表市)で米空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)を実施する方向で最終調整に入ったことが明らかになった15日、種子島の住民は「地元を無視している」「徹底して反対する」と反発を強めた。
「何も聞いておらず、事実なら地元無視で許されない。とんでもないことだ」。種子島と屋久島の1市3町でつくる「米軍基地等馬毛島移設問題対策協議会」で会長を務める長野力西之表市長は怒りをあらわにした。



<馬毛島(まげしま)>
★日本で2番目に大きな無人島、今?
●住所/鹿児島県西之表市
●面積/8.20km2●周囲/約12km
●人口/15人(H17)・0人(H12)・0人(H7)国勢調査
●アクセス/西之表港からチャーター
※(株)馬毛島開発の企業私有地で入島には許可が必要

★馬毛島は種子島の西之表港から西へ10kmほどのところにある島で、昔からソテツの群  落があったり、固有動物のマゲシカが棲息していることで知られていました。過去には
 平和相互銀行の馬毛島を巡る不正経理事件もあったりしましたが、現在は大部分が(株)馬毛島開発の所有になっており入島には許可が必要なようです。

★基本的に無人島の時期が長く北海道の渡島大島に次ぎ2番目に大きい無人島と言われた
 りもしていましたが、平成17年の国勢調査では15人の登録があり再び有人島になった
 ようです。過去にも何度か入植、開発の経緯があり、明治初期から十数年間と戦後の昭
 和26年から昭和55年までは定住者が増え賑やかだった時代もあります。ピークは昭和
 34年の528人という記録があり、当時は小中学校も開校し、西之表港から定期船も出て
 いました。

★製糖工場の進出や酪農の取り組みも成されましたが、干ばつや風害、鹿の食害など被害
 が相次ぎ、次第に定住者が減り、昭和55年の3月小中学校閉校後、4月21日に全島民
 離島により再び無人の島になりました。

★昭和51年にはレジャー開発構想、同54年には石油国家備蓄基地構想、平成11年には使
 用済み核燃料中間貯蔵施設候補地、日本版スペースシャトルの着陸場誘致、平成19年に
 は米軍基地関連誘致などいろいろな利用計画が持ち上がっていますが、自然破壊などの
 観点から近隣住民の反対運動が沸き起こったりもしています。


(2011年5月17日 花熟里)
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「クレマチス(テッセン)がきれいです」

2011年05月15日 15時10分34秒 | 自然

民家の垣根に クレマチス(紫の花、薄紫の花、白色の花)やツキヌキニンドウ(紅い

花)が咲いていました。道行く人が足を止めて見入っています。写真をとらせてもらいま

した。いまが見ごろです。

又、児童遊園地の端には ショウジョウバカマ が咲いていましたが、枯れている花も多

く、見ごろは1~2週間くらい前のようです。


<クレマチス(テッセン)>

―紫色―







―薄紫色―










―白色―











<ツキヌキニンドウ>









<ショウジョウバカマ>





(2011年5月15日 ☆きらきら星☆)
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「 原発事故での当事者の様々な謝罪と皇室のもつ重み 」

2011年05月11日 12時48分10秒 | ちょっと気になること

様々な立場の人が被災地を訪れ、避難所を訪れています。 天皇・皇后両陛下はじめ皇室

の皆様方、総理はじめ閣僚や政府関係者、東京電力の社長や役員の方々  等々。


東京電力の清水社長が避難所を訪れたときには、避難者から激しい罵声が浴びせられ、

土下座をさせられた様子が繰り返しマスコミにより報道されました。 清水社長はもとよ

り同行している役員の方が土下座をするときに、頭を床につけるわけではなく、正座する

足の様子も不自然だったことを今でもはっきりと覚えています。


東京電力は、原発事故の直接の当事者ですので、避難者に対して社長が土下座をして謝罪

しなければならないことは、事前に考えなかったのでしょうか。 (土下座をどう評価す

るかは別問題です)

地域独占の公益的色彩の強い企業である東京電力の社長、役員の方々は、許認可という企

業の生殺与奪の権力を有する総理大臣、各大臣、保安院長など政府の要人を除けば、他の

人に頭を下げることなどほとんどなかったと思いますし、ましてや、土下座など考えたこ

ともなかったということだと思います。


原発事故のもう一人の当事者・責任者である政府の長たる菅総理大臣も被災地を訪れて

いますが、被災者と話すときには、一国の指導者としての風格も感じられず、被災者に

印象に残る強いメッセージを発する訳でもなく、「 ぎこちなさ、頼りなさ 」のみが感

じられました。 失望した被災者が多かったと思います。 東京電力の清水社長のときの

ような罵声は浴びせられませんでした。被災者にとっては、事故の直接の当事者は東京電

力ですので、政府への強い抗議までは考えなかったのでしょうが、原子力事業は国と電力

会社の二人三脚で進められてきましたので、福島原発事故の責任という意味では、東京電

力と政府には共に責任があります。 


菅総理や海江田経済産業大臣は、事故責任の重さを自覚しているのならば、被災者から

要求されなくとも、自ら土下座して謝罪するくらいの姿勢を示してもらいたいと思いま

す。



5月10日に菅総理が原発事故の責任について初めて具体的に触れて、6月から事故収束まで

総理大臣の歳費(除くボーナス)を返上すると表明し、海江田経済産業大臣も同様の措置

をとると報じられています。(ということは、事故収束は総理大臣として自分の手で行う

との意思表示とうけとれます。) 

東電が役員報酬や社員の給与の削減を発表してから随分と時間が経っており、遅すぎま

す。東京電力の清水社長は6月の株主総会で辞任することを表明しています。 原子力政

策推進の最高責任者の菅総理は歳費一部返上で済ませるつもりのようですが、とんでもな

いことです。 はききりと辞任を表明してケジメをつけるべきです。


また、原子力を所管する経済産業省本体や資源エネルギー庁、安全規制する保安院な

どの役職員の給与削減も当然行うべきと思いますが、どうするつもりなのでしょうか?



天皇・皇后両陛下が避難所を訪問されている様子がテレビで報道されていますが、

「被災者と同じ目線」で一人一人とじっくり話しをなされる様子に心を打たれたのは、

私だけではないと思います。両陛下と話ができて、ほとんどの被災者が心休まったのでは

ないでしょうか。

特に、被災した女性が皇后陛下に水仙の花を差し出し、これを、大事に持ち帰る皇后陛下

の様子が報道されていましたが、両陛下と被災者の心が通じている証として、嬉しく思い

ました。 「皇室のもつ重み」というのは、かけがえのないものだと感じさせられまし

た。


秋篠宮ご夫妻が避難所を訪問されたときにも、両殿下が、やさしい表情で被災者と同じ目

線で話しておられました。皇室のよき伝統が受け継がれていることに安堵しました。

ただ、皇太子夫妻の場合は、被災者と向き合う姿勢・物腰が固く、被災者が心を許せる雰

囲気ではないように感じたのが気がかりです。



(2011年5月11日  ☆きらきら星☆)

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「権力者には謙虚さが求められる」

2011年05月09日 16時00分36秒 | ちょっと気になること

福島第一原発事故もあり、今日本では原発に対する嫌悪感が蔓延しているように感じられ

ます。 原発事故により多くの人が放射能により健康に影響を及ぼされ、避難生活を余儀

なくされている事実は重いものがありますので、国民の多くが原発の安全に不安をもつの

も止むを得ない面があります。


このような雰囲気の中で、菅総理が浜岡原発の全面運転停止を中部電力に要請しました。

国民の一時的な感情感を背景に、重大な政策の変更を突然打ち出すところは、市民運動出

身の政治家・菅直人の面目躍如といったところです。 原発停止の理由が、「今後30年以

内に東海大地震発生の確率が87%で、浜岡原発がこの東海地震帯の中に位置している」

という特別の理由によるものということです。

東海大地震発生の確率が非常に高いことは過去にたびたび指摘されており、地震の脅威で

あれば、福島原発事故発生のすぐ後にこのような決断がなされるのが自然ですので、

「なぜ今」という疑問がわいてきます。


ネットでは、アメリカが浜岡原発で事故が発生した場合の横須賀基地への影響を懸念した

ためとか、いろいろと取りざたされています。

福島原発事故で政府が避難指示を出すタイミングが遅かったために、多くの住民が放射性

物質に汚染されたことへの反発がでていること、子供の被曝する放射能の限度を年間20

ミリ・シーベルトとしたことに対して政府への不信が予想以上に強くなってきている

ことなどもあり、政権支持率浮揚のために、国民感情に乗って原発停止というパーフォー

マンスを行ったのではないかと思います。


総理大臣の要請ですので、「許認可で縛られている公益企業」である中部電力は受け入れ

ざるを得ないと思いますが、最高権力者が人気取りのために公益的な色彩が強いとは言

え、私企業に対して権力を行使することは、あってはならないことと思います。やむを得

ず権力を行使する場合は、行政府として取りうる手順を尽くすことが必要です。 


「 実るほど 頭を垂れる 稲穂かな 」


という格言にもあるとおり、最高権力者は、権力の行使に際してはあくまでも謙虚でなけ

ればなりません。自民党政権時代の総理大臣は、権力の行使に非常に慎重だったように見

えました。 それが、民主党政権になったら、権力むき出しで、傲慢さを感じます。  

此の意味で、自民党主導の「民・自連立政権」を打ち立て、民主党は政権運営のイロハを

自民党から学ぶべきです。 


(2011年5月9日 ☆きらきら星☆)
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