6月の「唱歌・童謡・名歌を歌う会」に行ってきました。受付の方に“5月の例会は欠席でしたね。厳しくチェックしていますよ”、と笑いながら話しかけられました。今月は60名弱の出席で童謡を中心に20曲歌いました。
6月で梅雨の季節でもあり、雨にちなんだ「雨降り」、「雨」、「てるてる坊主」、「雨降りお月」、加えて、名曲中の名曲で大好きな「月の沙漠」、「みかんの花咲く丘」もあり、大変楽しく歌いました。
毎月、歌の本(楽譜)を見ながら先生の歌唱指導に従って、ピアノ伴奏で歌っていくのですが、今月からの新しい試みとして、歌詞を壁にプロジェクターで映し出して歌うことが始められました。歌唱指導の方から“他の会場(歌唱指導とピアノ伴奏の方は、毎月都内の4会場で歌の教室を開催)で、一部の高齢者から本(楽譜)の持参が負担になっているとの要望があった。楽譜での指導を基本にしたいが、古くからの参加者の要望でもあり、歌詞をプロジェクターで映し出す方法を試しに行ってみたい“との説明がありました。
会場では、映し出されて歌詞を見ながら歌っている方と楽譜を見ながら歌っている方が半々ぐらいでした。私はといえば、よく知っているつもりの歌でも、楽譜を見てびっくりさせられることが多々ありますので、楽譜を見ながら正確に歌いたいと思います。
今月の歌の中で、「蛙の笛」は子供の頃に歌ったことはありましたが、すっかり忘れていました。改めて、楽譜を見ながら、ピアの伴奏に合わせて歌ってみて、素晴らしい名曲であるとの思いを持ちました。また、「肩たたき」、「ないしょ話」の2曲は、お母さんと子どもの微笑ましい情景が浮かんできます。最近はこのような歌を聞くことは全くなくなりました。若い母親に是非覚えて歌ってもらいたいのですが、もはや無理なことなのでしょう。
1、花嫁人形(蕗谷虹児作詞、杉山長谷夫作曲)-きんらんどんすの 帯しめながら
2 肩たたき(西条八十作詞、中山晋平作曲)-母さん お肩をたたきましょう
3、かなりや(西条八十作詞、成田為三作曲)-唄を忘れた 金糸雀は 後ろの山に
4、月の沙漠(加藤まさお作詞、佐々木すぐる作曲)-月の沙漠を はるばると
5、海(作詞・作曲者不詳)-松原遠く 消ゆるところ 白帆の影は 浮かぶ
6、あの町この町(野口雨情作詞、中山晋平作曲)-あの町 この町 日が暮れる
7、港(旗野十一郎・林柳波作詞、吉田信太作曲)-空も港も 夜は晴れて
8、人形(作詞・作曲者不詳)-わたしの人形は よい人形 目はぱっちりと
9、ないしょ話(結城芳夫作詞、山口保治作曲)-ないしょ ないしょ ないしょの話は
10、グッド・バイ(佐藤義美作詞、河村光陽作曲)-グッド・バイ グッド・バイ グッド・バイバイ
11、かっこう(大浦正美作詞・ドイツ曲)-かっこう かっこう どこかで
12、雨降り(北原白秋作詞、中山晋平作曲)-あめあめ ふれすれ かあさんが
13、雨(北原白秋作詞、弘田龍太郎作曲)-雨がふります 雨がふる 遊びにゆきたし
14、てるてる坊主(浅原鏡村作詞、中山晋平民謡)-てるてる坊主 てる坊主
15、かたつむり(作詞・作曲者不詳)-でんでん虫々 かたつむり
16、雨降りお月(野口雨情作詞、中山晋平作曲)-雨降りお月さん 雲の影
17、蛙の笛(齋藤信夫作詞、海沼実作曲)-月夜の田圃で コロロ コロロ
18、あの子はたあれ(細川雄太郎作詞、海沼実作曲)-あの子は たあれ たれでしょうね
19、みかんの花咲く丘(加藤省吾作詞、海沼実作曲)-みかんの花が 咲いている
20、青い山脈(西条八十作詞、服部良一作曲)-若く明るい 歌声に
(20曲)
「蛙の笛」(齋藤信夫作詞、海沼実作曲)
月夜の田圃で コロロ コロロ
コロロ コロコロ なる笛は
あれはね あれはね
あれは蛙の 銀の笛
ささ 銀の笛
あの笛きいてりゃ コロロ コロロ
コロロ コロコロ 眠くなる
あれはね あれはね
あれは蛙の 子守唄
ささ 子守唄
蛙が笛吹きゃ コロロ コロロ
コロロ コロコロ 夜が明ける
ごらんよ ごらんよ
ごらんお月さんも 夢見てる
ささ夢見てる
(2015年6月21日 花熟里)
6月で梅雨の季節でもあり、雨にちなんだ「雨降り」、「雨」、「てるてる坊主」、「雨降りお月」、加えて、名曲中の名曲で大好きな「月の沙漠」、「みかんの花咲く丘」もあり、大変楽しく歌いました。
毎月、歌の本(楽譜)を見ながら先生の歌唱指導に従って、ピアノ伴奏で歌っていくのですが、今月からの新しい試みとして、歌詞を壁にプロジェクターで映し出して歌うことが始められました。歌唱指導の方から“他の会場(歌唱指導とピアノ伴奏の方は、毎月都内の4会場で歌の教室を開催)で、一部の高齢者から本(楽譜)の持参が負担になっているとの要望があった。楽譜での指導を基本にしたいが、古くからの参加者の要望でもあり、歌詞をプロジェクターで映し出す方法を試しに行ってみたい“との説明がありました。
会場では、映し出されて歌詞を見ながら歌っている方と楽譜を見ながら歌っている方が半々ぐらいでした。私はといえば、よく知っているつもりの歌でも、楽譜を見てびっくりさせられることが多々ありますので、楽譜を見ながら正確に歌いたいと思います。
今月の歌の中で、「蛙の笛」は子供の頃に歌ったことはありましたが、すっかり忘れていました。改めて、楽譜を見ながら、ピアの伴奏に合わせて歌ってみて、素晴らしい名曲であるとの思いを持ちました。また、「肩たたき」、「ないしょ話」の2曲は、お母さんと子どもの微笑ましい情景が浮かんできます。最近はこのような歌を聞くことは全くなくなりました。若い母親に是非覚えて歌ってもらいたいのですが、もはや無理なことなのでしょう。
1、花嫁人形(蕗谷虹児作詞、杉山長谷夫作曲)-きんらんどんすの 帯しめながら
2 肩たたき(西条八十作詞、中山晋平作曲)-母さん お肩をたたきましょう
3、かなりや(西条八十作詞、成田為三作曲)-唄を忘れた 金糸雀は 後ろの山に
4、月の沙漠(加藤まさお作詞、佐々木すぐる作曲)-月の沙漠を はるばると
5、海(作詞・作曲者不詳)-松原遠く 消ゆるところ 白帆の影は 浮かぶ
6、あの町この町(野口雨情作詞、中山晋平作曲)-あの町 この町 日が暮れる
7、港(旗野十一郎・林柳波作詞、吉田信太作曲)-空も港も 夜は晴れて
8、人形(作詞・作曲者不詳)-わたしの人形は よい人形 目はぱっちりと
9、ないしょ話(結城芳夫作詞、山口保治作曲)-ないしょ ないしょ ないしょの話は
10、グッド・バイ(佐藤義美作詞、河村光陽作曲)-グッド・バイ グッド・バイ グッド・バイバイ
11、かっこう(大浦正美作詞・ドイツ曲)-かっこう かっこう どこかで
12、雨降り(北原白秋作詞、中山晋平作曲)-あめあめ ふれすれ かあさんが
13、雨(北原白秋作詞、弘田龍太郎作曲)-雨がふります 雨がふる 遊びにゆきたし
14、てるてる坊主(浅原鏡村作詞、中山晋平民謡)-てるてる坊主 てる坊主
15、かたつむり(作詞・作曲者不詳)-でんでん虫々 かたつむり
16、雨降りお月(野口雨情作詞、中山晋平作曲)-雨降りお月さん 雲の影
17、蛙の笛(齋藤信夫作詞、海沼実作曲)-月夜の田圃で コロロ コロロ
18、あの子はたあれ(細川雄太郎作詞、海沼実作曲)-あの子は たあれ たれでしょうね
19、みかんの花咲く丘(加藤省吾作詞、海沼実作曲)-みかんの花が 咲いている
20、青い山脈(西条八十作詞、服部良一作曲)-若く明るい 歌声に
(20曲)
「蛙の笛」(齋藤信夫作詞、海沼実作曲)
月夜の田圃で コロロ コロロ
コロロ コロコロ なる笛は
あれはね あれはね
あれは蛙の 銀の笛
ささ 銀の笛
あの笛きいてりゃ コロロ コロロ
コロロ コロコロ 眠くなる
あれはね あれはね
あれは蛙の 子守唄
ささ 子守唄
蛙が笛吹きゃ コロロ コロロ
コロロ コロコロ 夜が明ける
ごらんよ ごらんよ
ごらんお月さんも 夢見てる
ささ夢見てる
(2015年6月21日 花熟里)