花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「アジサイ」

2011年06月13日 17時43分04秒 | 自然

散歩していると、民家の庭や道路わきに様々な色のアジサイが咲いています。梅雨時

の花ですね。



































“アジサイ科(古い分類ではユキノシタ科)の落葉低木。
 紫やピンクなど色がついているのは「萼(がく)」で、花はその中の小さな点のような 部分。 もとは関東地方の海岸に自生していたガクアジサイで、花が手毬状に咲くアジ サイはその変形。ガクアジサイは中心の小さい両性花と、まわりの大きな装飾花から成 っている。その装飾花が全て装飾花に変化し、丸く手毬状になっているのが一般的な手 毬型のアジサイ。
 「あじさい」の名は「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」が訛っ たものと言われる。また「紫陽花」は唐の詩人・白居易が別の花(ライラックか)に名 付けたもので、平安時代の学者・源順がこの漢字をあてはめたことから誤って広まった といわれている。
 江戸時代にオランダ商館の医師として 日本に滞在したシーボルトはこの花に魅せら
 れ、遊女の「お滝」の名前にちなんで学名を「Hydrangea otaksa」となずけたが、
 採用されなかった“


(2011年6月13日  ☆きらきら星☆)
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