花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「タマサンゴ (玉珊瑚)の実」21

2021年08月13日 08時00分00秒 | 自然
低木にプチトマトのような小さな実がたくさんついています。タマサンゴ (玉珊瑚)の実です。












ナス科 ナス属の非耐寒性常緑低木。園芸的には一年草として扱われる。原産地:南米(ペルー、エクアドル、ブラジル)。明治時代中期に観賞用に移入された。樹高:30~50cm。
枝:よく枝分かれし、緑色。葉:緑色、長楕円、葉の縁は全縁で鋸歯。葉の反対側や枝の途中に出る散形花序に1~4個の花をつける。花:径1.2~1.5cm、白色、5裂する。開花期:5月~11月。結実時期:8月~12月。径1.5㎜のプチトマトのような実が緑色から、黄色、橙色と熟してゆく。有害なので食用にはできない。

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