花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ケイトウ(鶏頭)、ジュズダマ数珠玉)、ヘクソカズラ(屁糞葛)、フヨウ」

2011年09月17日 11時05分06秒 | 自然

「ケイトウ(鶏頭)」

畑の中で見かけました。いろいろな種類のケイトウが咲いています。





























“ヒユ科ケイトウ属の一年生植物。夏から秋にかけ、赤・桃色・黄色
 などの花穂ができる。その形状がニワトリの鶏冠(とさか)に似て
 いることからこの名がついた。花期は6月から9月頃。原産地は
 熱帯アジアで、日本には奈良時代に中国を経由して渡来した。
 けいとう」は、花のかたちによって、大きく4つの系統に分類される。
 花が鶏のとさかのようになった「とさかけいとう(鶏冠鶏頭)系」、
 さらに進んで球形となった「くるめけいとう(久留米鶏頭)系」、
 柔らかい羽毛状の「ふさげいとう(房鶏頭)系」、それよりも花が
 密生した「やりげいとう(槍鶏頭)系」など“



「ジュズダマ(数珠玉)」

道端で見かけました。 昔はいたるところで見かけましたが、今では
ほとんど見かけません。











“イネ科ジュズダマ属の植物である。インドなどの熱帯アジア原産で、
 日本へは古い時代に入ったものと思われる。一年草で、背丈は1m程
 になる。根元で枝分かれした多数の茎が束になり、茎の先の方まで
 葉をつける。葉は幅が広い線形で、トウモロコシなどに似ている。  
 古来より「じゅずだま」のほか「つしだま」とも呼ばれ、花環同様
 にネックレスや腕輪など簡易の装飾品として庶民の女の子の遊びの
 一環で作られてきた、脱落した実は、乾燥させれば長くその色と形
 を保つので、数珠を作るのに使われたことがある。中心に花軸が通
 る穴が空いているので、糸を通すのも簡単である。実際に仏事に用い
 る数珠として使われることはまずないが、熟して黒くなった果実が,
 数珠に似ていることから”



「ヘクソカズラ(屁糞葛)」

かわいそうな名前です。小さな花はかわいらしいです。塀を伝ってたくさん咲いていま

す。











“アカネ科ヘクソカズラ属の植物の一種。別名ヤイトバナ、サオトメバナ。
 古名はクソカズラ(糞葛・屎葛)。日本各地、東アジアに分布する蔓性
 の多年草。葉や茎に悪臭があることから屁屎葛(ヘクソカズラ)の名が
 ある。花期は7月から9月頃。、花弁は白色、中心は紅紫色であり、
 その色合いが灸を据えた跡のようなのでヤイトバナ(灸花)の別名がある”



「フヨウ(芙蓉)」

フヨウの花があちこちで咲いています。フヨウ(芙蓉)の花については、8月13日にこの

ブログにアップしましたが、最近また、別の場所でフヨウの花を見かけるようになりまし

た。

































(2011年9月17日  ☆キラキラ星☆)
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