花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ヒドリガモ(緋鳥鴨)、オナガガモ(尾長カモ)、カルガモ(軽鴨)」17

2017年11月24日 09時00分00秒 | 野鳥
今年も色々種類のカモ(鴨)が近くの小川に飛来してきています。現在最も多いのは、ヒドリガモ(緋鳥鴨)で、この中に一羽だけですが、オナガガモ(尾長鴨)が混じっているのをみかけました。ヒドリガモ(緋鳥鴨)より上流部にカルガモ(軽鴨)の群れが泳いでいます。

<小川のヒドリガモ(緋鳥鴨)の群れ>








<ヒドリガモ(緋鳥鴨)に交じってオナガガモ(尾長カモ)が1羽います>






<カルガモの群れ>






<ヒドリガモ(緋鳥鴨>)
“カモ目カモ科マガモ属に分類される鳥。ユーラシア大陸の北部の寒帯地域やアイスランドで繁殖し、日本へは冬季に湖沼、池、河川、河口、海岸、干潟などに飛来、越冬する。
全長:オスが約53 cm、メスが約43 cm。オスの成鳥は額から頭頂がクリーム色、顔から頸が茶褐色。メスは全体に褐色。体の下面は白い。くちばしは、雌雄とも青灰色で先端が黒い。植物食で水生昆虫や軟体動物を食べることもある。”


<オナガガモ(尾長鴨)>
“カモ目カモ科マガモ属の鳥。ユーラシア大陸の北部と北アメリカ北部の寒帯から亜寒帯にかけての地域で繁殖。日本には全国に冬鳥として多数渡来する。全長はオス61 cm ~75cm、メス51cm~57 cm。オス成鳥は冬に尾が長くなる。頭部が黒褐色、首から胸、腹まで白色。くちばしは中央が黒くて側面が青灰色。メスは頭部は褐色、全体的に黒褐色と淡褐色のまだら模様に見える。くちばしは全体が黒い。越冬地では湖沼、河川、海岸などに生息する。”


<カルガモ(軽鴨)>
“カモ目カモ科マガモ属の鳥。全国の湖沼、河川などの水辺で1年中見られる。全長:61cm。全身の羽衣は黒褐色。植物食傾向の強い雑食で、種子、水生植物、昆虫などを食べる。くちばしの先だけ黄色。腰の部分に白い三日月模様あり。“






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