蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

ボロネーゼ ソース

2015-06-09 22:11:56 | 男の料理
久しぶりにボロネーゼ ソースを作った。今回のポイントは、鶏のレバーを結構混ぜたこと。


日本人は未だに、肉の内臓部分を味わう技術を習得していない人の率が高い。
それでレバーも、もっさりする味わいが嫌だとか、述べられることまである。


しかし、多めのチーズと共に、アルデンテに茹でたパスタと絡む姿は素晴らしいと思う。
たとえ、全てを自分で組み立てていたとしても。今回は、乾燥パスタを使用したが、茹で上がりの独特の艶やかな姿を捉えることができた。


結論は、ボレネーゼ ソースにレバーは欠かせない。
全体がまったりと落ち着くための、必要な部材である。
この日、夕食が遅くなりあえてセゴンド以降をカットしたのだが、翌日の目が覚めた時の状態は非常に良好だった。



最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (j-garden-hirasato)
2015-06-10 06:17:53
パスタにレバーですか。
レバーって、
こういう使い方もあるんですね。
初めて知りました。
今度、やってみます。
返信する
Unknown (雪だるま)
2015-06-10 06:26:28
多才ですね
これだけの料理も作られますか

ボロネーゼ
実はほとんど食べたことがありません
返信する
Unknown (Unknown)
2015-06-10 20:37:09
おいしそうです。
いいなぁ~。
返信する
Unknown (kikouchi)
2015-06-10 22:01:29
>j-garden-hirasatoさん
レバーはまったりとした味わいがあり、ソースの味わいを豊かにするのにはもってこいです。
ただ、日本ではレバーは臭みがあるとか、食感がネチャっとするとか、あまり好まれない部位のようです。
その分、安く良質のものが手に入るので、なかなかありがたいような気がしていますが。
返信する
Unknown (kikouchi)
2015-06-10 22:05:22
>雪だるまさん
いやいや、単能機械のようにして、バカの一つ覚えのようにして料理を作っています。レパートリーは両手で十分に足ります。
この先、増えそうにもありません。

返信する
Unknown (kikouchi)
2015-06-10 23:36:11
>unknownさん
これは、この日のメインになりました。
プリモの皿にするには、少なくとも標準的日本人には重すぎでした。
返信する

コメントを投稿