松浦家は中小路から100メートル程離れた所にあるが、250年から300年前に建てられた武家屋敷である。
茅葺屋根の上に金属製の屋根がかぶせられたり、雨樋も設置されたり、近年まで人が居住した痕跡がみえるが、今は無人のようである。
書院(雨戸が立てられて中は見る事ができなかった)の前から眺める庭。保存状態は家に比べると良好のようだ。
庭木の刈り込みも、きちんと行われている。
池も済んだ水が流れ、泥がたまったりはしていない。
近くの里山を借景とする庭であるが、里山も手つかずの状態で、見事に残されている。
池に水を供給する三段の滝。おそらく、雄川堰から引いてきたのだろうと思うのだが、高低差が取れず一段は10センチあまり。
意外なほどに響く水音が、心地よい。
茅葺屋根の上に金属製の屋根がかぶせられたり、雨樋も設置されたり、近年まで人が居住した痕跡がみえるが、今は無人のようである。
書院(雨戸が立てられて中は見る事ができなかった)の前から眺める庭。保存状態は家に比べると良好のようだ。
庭木の刈り込みも、きちんと行われている。
池も済んだ水が流れ、泥がたまったりはしていない。
近くの里山を借景とする庭であるが、里山も手つかずの状態で、見事に残されている。
池に水を供給する三段の滝。おそらく、雄川堰から引いてきたのだろうと思うのだが、高低差が取れず一段は10センチあまり。
意外なほどに響く水音が、心地よい。
庭園は、
それなりに管理されていますね。
ちょっと不思議な感じです。
この庭は相当に整った姿を見せていると感じました。
もしかすると、町から補助金が出るとか、そういう事情でもあるのでえしょうか。
この庭をゆっくり見たところで雨がポツポツと降り出し、そこで切り上げることになりました。