長興寺は塩尻市の中でもかなり西の方にある。今回は松本市から南下したが、奈良井川を渡るので、かなり手こずってしまった。
そういった予測が難しい障害もあり、お寺に着いたころには日が暮れかけていた。
山門を上がった直ぐの境内にも、凝った松の刈り込みがみられる。
しかし、本堂の北側の庭園にこそ、この寺の本当の価値があると感じた。
渡り廊下の下をくぐり抜けると、裏手に山を背負う禅宗の庭がぱっと開ける。
しかも調度紅葉のピークの時期であった。
昼頃の日の光に照らされれば、紅葉がキラリと輝いた瞬間もあったかもしれないが、日暮れどきの姿も(時にはカメラに助けられながらも)十分に楽しめた。
禅宗にしては珍しく、刈り込んだ庭木が景観の主たる位置を占める。
北面の裏山の中腹には茶を喫するための庵がある。
そこから、庭を振り返れば深山幽谷の趣きがある。
刈り込んだ植木が主体といっても、裏山からの清流は池へと流れ込む。
急斜面を縫うような小道さえも、立ち入りが可能である。
そういった予測が難しい障害もあり、お寺に着いたころには日が暮れかけていた。
山門を上がった直ぐの境内にも、凝った松の刈り込みがみられる。
しかし、本堂の北側の庭園にこそ、この寺の本当の価値があると感じた。
渡り廊下の下をくぐり抜けると、裏手に山を背負う禅宗の庭がぱっと開ける。
しかも調度紅葉のピークの時期であった。
昼頃の日の光に照らされれば、紅葉がキラリと輝いた瞬間もあったかもしれないが、日暮れどきの姿も(時にはカメラに助けられながらも)十分に楽しめた。
禅宗にしては珍しく、刈り込んだ庭木が景観の主たる位置を占める。
北面の裏山の中腹には茶を喫するための庵がある。
そこから、庭を振り返れば深山幽谷の趣きがある。
刈り込んだ植木が主体といっても、裏山からの清流は池へと流れ込む。
急斜面を縫うような小道さえも、立ち入りが可能である。
立体的に仕上がっている庭園ですね
剪定の仕方も独特で
細に美を感じます
こちらは塩尻でも西の方にあり、国道19号より西側にはたいして太い道もありません。
おそらく、昔からの道筋であろう曲がりくねった道をたどるので、行き着くのに意外に時間がかかり、着いた時には夕暮れ近かったです。このお寺の庭、光の豊かな時刻にもう一度訪れてみたいです。
また、先を越されてしまいました。
チェックしていたんですけどねえ。
ドウダンツツジの刈込の紅葉、
見事です。
管理もしっかりされているようです。
これは観に行かねば!
長興寺の庭は、思ったよりはるかに良く整備され、素晴らしかったです。ただ、到着したのは夕暮れ時で、日の光の当たる紅葉は撮れませんでした。そうれはとても残念なのですが、限られた明るさをカメラが補ってくれた感じです。
このお寺、以外と行きにくいという印象があります。この時は奈良井川の橋の工事中で、30分くらいロスした印象があります。