平地が続く上越市頸城区の県道を走ると、こんもりとした緑が塀の中に見えることがある。
それは殆どの場合、歴史ある豪農の舘である。
瀧本邸も県道を走りながら、ただならぬ姿を感じ取ることのできる規模の大きい屋敷である。
この屋敷は所有者が居住していて、年に2日、春と秋にしか公開されない。
くの字型に折れ曲がった池に面して、母屋と別棟の懐徳亭が建てられていたが、母屋は今は失われている。
母屋の前庭にあたる地点から、眺めた池の姿である。
離れの懐徳亭。
懐徳亭から眺める池の姿。
この日は雨だったので、縁側に傘をつるす人が多く、それがちょっと不思議な姿になっている。
この庭の苔は驚くほど生き生きとしている。
庭内の紅葉はなかなかの色付きであった。
凝った茶室も、華やいで見えた。
それは殆どの場合、歴史ある豪農の舘である。
瀧本邸も県道を走りながら、ただならぬ姿を感じ取ることのできる規模の大きい屋敷である。
この屋敷は所有者が居住していて、年に2日、春と秋にしか公開されない。
くの字型に折れ曲がった池に面して、母屋と別棟の懐徳亭が建てられていたが、母屋は今は失われている。
母屋の前庭にあたる地点から、眺めた池の姿である。
離れの懐徳亭。
懐徳亭から眺める池の姿。
この日は雨だったので、縁側に傘をつるす人が多く、それがちょっと不思議な姿になっている。
この庭の苔は驚くほど生き生きとしている。
庭内の紅葉はなかなかの色付きであった。
凝った茶室も、華やいで見えた。
本文にも書いたので耳タコかもしれませんが、こちらの庭は1年に2日だけ、春と秋に公開されます。それ以外は、立ち入ることはできません。
例外も体験してはおりますが、私有の場合、もとの庭の姿をほのかに留める程度のメンテナンスが多く、それが未だに私有として成り立つ格の高さを感じさせます。
新潟の庭巡り、大いに期待しております。
シンプルなところがいいんでしょう。
味わいのあるお庭です。
上越に、
こんなお庭があったんですね。
もう雪の季節、
新潟の庭巡り、
来年から、本格的に検討です。
こ庭には宗教色はなく、豪農の館らしい世俗的な格式を求めるところは多く、それがきちんと保存されている価値の高い庭だと思いました。
精神性の高い石組みなどとは、無縁なのですが。
灯篭は、日本海に面した北陸の庭らしい造りではないかと思うのですが、一見してそう思うだけで裏づけはありません。
庭の池の配置が
まるで浄土式庭園のようで
なんともいい感じですね
灯篭
面白い形です
雪国ならではなんでしょうかね