バスが終点大原のバスターミナルに入った瞬間、これは・・と想った。
到着したのは14時30分頃なのだが、帰りの客が大行列になり、ターミナルの建物からはみ出して、外のコンクリートの階段にまで並んでいる。これは非常事態に思われる。
個人の危機管理の意識の高さを求められたようにも感じたが、基本は「どうにかなるだろう」という日常の延長を押すこととした。
聚碧園の庭は、水の豊かな京都の奥の庭と読める。
その姿は、当然のごとく美しい。
往生極楽院の周りは、見事な色彩の紅葉と、裸の木木のコントラストが見どころを作る。
往生極楽院。
そして神秘性あふれる庭園。
到着したのは14時30分頃なのだが、帰りの客が大行列になり、ターミナルの建物からはみ出して、外のコンクリートの階段にまで並んでいる。これは非常事態に思われる。
個人の危機管理の意識の高さを求められたようにも感じたが、基本は「どうにかなるだろう」という日常の延長を押すこととした。
聚碧園の庭は、水の豊かな京都の奥の庭と読める。
その姿は、当然のごとく美しい。
往生極楽院の周りは、見事な色彩の紅葉と、裸の木木のコントラストが見どころを作る。
往生極楽院。
そして神秘性あふれる庭園。
ここまでやってきてしまったら、どれだけ人がいよう
と仕方がない、と諦めるよりほかないですよね^^
でも、三千院を始めとした寺院の庭園を目にすると
そんなことは頭から消え去って、目の前に広がる
素晴らしい風景にくぎ付けになってしまいます^^
大原へ訪れるのは、私には相当に大変な事でした。行列も、ありそうだとは思ったのですが、まさかこれ程とは。それで、引き返そうとしても、簡単にはできないです。
つづら折りの両側お店だらけの坂を歩いているときはプリプリしていましたが、確かにそんな事はどこかに飛んで行きました。
やはり、素晴らしいお寺だと思います
そんなに人出になるんですか。
自分にはこの時期の経験はありませんが、
想像がつきます。
以前訪れたときは、
朝一で行って、
昼ごろには戻りました。
秋ではなかったので、
さほど混んではいませんでした。
でも、
秋の大原の庭園群も、
とても魅力的です。
人が集まるのも分かります。
前も、後ろも、人人人の状態で日本庭園どころではないようにも思ったのですが、意外にも印象は強く残っています。
やはり、庭の完成度の高さこそが、何よりの重要な要素なのでしょうね。
その時の気分としては、見終わってもなんだか今一つすっきりとはしませんでしたが。