暑さが厳しいときは、標高の高い所へ登り涼しさを感じるに限る。
しかし、標高の高い場所にある文化施設は限られる。そういうわけで、今年も旧志賀高原ホテルは私のブログに登場することとなった。
スキー客が主なので、玄関前の車回しには十分な広さの屋根が備えられていた。
玄関ポーチ部分の屋根と、母屋の屋根は90度の角度で交わるため、玄関ポーチ両脇には大変な量の雪が屋根から落ちてきたろうと想像される。
木製の縦長窓が見事に昔の姿を伝えているのは、きっちりとした雪囲いがなされたからなのだろう。
山小屋風の雰囲気を残すフロント。
その脇のロビーの暖炉では、夏の盛りでも火が焚かれていた。煙突が効果的に空気を吸うので、空気の流れが生じて涼しいのだそうだ。
階段はしっかりとした材楼で造られていて、その昔の姿そのままに見える。
石造りの暖炉、ステンドグラス、木製の枠の窓。
ワクワクさせる装置が、実に洗練された形で組み込まれている。
さすが、名門ホテルの姿と思う。
しかし、標高の高い場所にある文化施設は限られる。そういうわけで、今年も旧志賀高原ホテルは私のブログに登場することとなった。
スキー客が主なので、玄関前の車回しには十分な広さの屋根が備えられていた。
玄関ポーチ部分の屋根と、母屋の屋根は90度の角度で交わるため、玄関ポーチ両脇には大変な量の雪が屋根から落ちてきたろうと想像される。
木製の縦長窓が見事に昔の姿を伝えているのは、きっちりとした雪囲いがなされたからなのだろう。
山小屋風の雰囲気を残すフロント。
その脇のロビーの暖炉では、夏の盛りでも火が焚かれていた。煙突が効果的に空気を吸うので、空気の流れが生じて涼しいのだそうだ。
階段はしっかりとした材楼で造られていて、その昔の姿そのままに見える。
石造りの暖炉、ステンドグラス、木製の枠の窓。
ワクワクさせる装置が、実に洗練された形で組み込まれている。
さすが、名門ホテルの姿と思う。
こちらには泊ったことはありませんが
一度はと、思っているホテルです
あまりにも残念な事ですが、今はホテルとしての営業を停止しており、記念館として公開されております。
バブルの時代にはタイ料理を出すレストランを併設までしておりましたが、その建物はとっくの昔に取り壊されていました。