少し、前の記録になります。雪が完全に消えた五月の初旬に野沢温泉を訪れた。
0771
0770
名物の温泉や、今はそれ程知られていない寺院の門前町として発達し、それが迷路のような町並みを形作っている。
急勾配もある街中で、すれ違いも難しい小道が輸送の中心となっているのは、のどかな時代からの遺産と思われる。
俗な世界の温泉街から、聖なる地域へと登る道筋は急な坂道となり、わざわざそれを登る人たちだけが寺院に行き着くことができる。
寺の裏山から引かれた鮮烈な流れが、参拝する者を迎える。
二つ付きの急な石段を登った先に、本堂が控えている。この石段は、なかなか手強い。
本堂は、新潟は三島郡の間瀬大工の手になるという。19世紀前半の木工だが、驚くほどの細かい造形がなされている。
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名物の温泉や、今はそれ程知られていない寺院の門前町として発達し、それが迷路のような町並みを形作っている。
急勾配もある街中で、すれ違いも難しい小道が輸送の中心となっているのは、のどかな時代からの遺産と思われる。
俗な世界の温泉街から、聖なる地域へと登る道筋は急な坂道となり、わざわざそれを登る人たちだけが寺院に行き着くことができる。
寺の裏山から引かれた鮮烈な流れが、参拝する者を迎える。
二つ付きの急な石段を登った先に、本堂が控えている。この石段は、なかなか手強い。
本堂は、新潟は三島郡の間瀬大工の手になるという。19世紀前半の木工だが、驚くほどの細かい造形がなされている。
懐かしいですね
ここ数年ご無沙汰してますが
写真にもあるふきやの温泉饅頭
訪れるたびに買っています
スキーで行って以来、
野沢温泉には行ってません。
こんな風情のあるお寺もあるんですね。
温泉街の雰囲気も素敵です。
今度、
改めて訪れてみます。
温泉まんじゅうのふさやさんの辺りは、道が狭く急坂なところに、人が群れている感じで、独特な雰囲気を醸していますね。
最初に車で入り込んで、少し往生しました。
野沢温泉村は道が狭く、中心部に駐車場はあるのですが、入るのには相当な競争を勝ち抜かないといけない感じです。しかも、駐車料はそれなりにします。
少し歩きますが、県道38号線沿いの観光案内所なら、駐車料はかかりませんし、割と空いてます。