浮田家は17世紀には、奥山絵図方に任命された。以降、立山・黒部一帯の警備と山林保護を引き受ける世襲制の家となった。富山市の南方に立山や黒部の山々と向かい合うようにして建てられている。
門は茅葺。屋根が独特の柔らかい形を造っている。
右が日常の出入り口、左が格の高い客用の、特別な玄関だろう。
座敷から庭を眺める。積雪が多いのだろ、庇が深く、雪から建物を保護しているようだ。柱は特別の、細身の造り。庭との境には丁寧に小石が配置されている。
座敷からの本来の眺め。茅葺の門がよいアクセントになっている。
座敷の廊下に吊るされた鉄製の灯篭の細工の細かいこと。
庭は手入れが行き届かず、残念だが、庭石は相当なものに見える。
門は茅葺。屋根が独特の柔らかい形を造っている。
右が日常の出入り口、左が格の高い客用の、特別な玄関だろう。
座敷から庭を眺める。積雪が多いのだろ、庇が深く、雪から建物を保護しているようだ。柱は特別の、細身の造り。庭との境には丁寧に小石が配置されている。
座敷からの本来の眺め。茅葺の門がよいアクセントになっている。
座敷の廊下に吊るされた鉄製の灯篭の細工の細かいこと。
庭は手入れが行き届かず、残念だが、庭石は相当なものに見える。
門といい、中の座敷としい、居心地の良いこと。
この一軒でも、富山まで走ったかいがありました。