新潟県ではオープンガーデンへの熱意が非常に強いように感じられる。なぜなる、オープンガーデンの企画が県の中で、一地域に限られず手広く行われているように感じるからである。
最初に見に行った庭園は三階建ての、空中庭園。
実に多種類の花々が植えられていて、とても詳細情報までは付き合えない。
高田地区にも、料亭や個人の邸宅など、驚くほどに奥まって広い庭園があることは、この2-3年でよく認識できた。
そのように広々とした庭ではなくとも、家の内外から、ゆっくり庭を眺めて楽しめそうな何軒かの庭が、今回のオープンガーデンへとエントリーされていた、
町家には坪庭があるのが標準だが、それもない事もあるだろう。
そうなると、街道に面した家の前で季節の移り変わりを楽しむしか、風流に染まる手段はない。
上越市のローズガーデンでは、最も印象的な庭を見る事ができた。
最初に見に行った庭園は三階建ての、空中庭園。
実に多種類の花々が植えられていて、とても詳細情報までは付き合えない。
高田地区にも、料亭や個人の邸宅など、驚くほどに奥まって広い庭園があることは、この2-3年でよく認識できた。
そのように広々とした庭ではなくとも、家の内外から、ゆっくり庭を眺めて楽しめそうな何軒かの庭が、今回のオープンガーデンへとエントリーされていた、
町家には坪庭があるのが標準だが、それもない事もあるだろう。
そうなると、街道に面した家の前で季節の移り変わりを楽しむしか、風流に染まる手段はない。
上越市のローズガーデンでは、最も印象的な庭を見る事ができた。
見せる方も見る方も、
とても楽しい気持ちになれるいい方法だと思います。
綺麗にしたお庭、
多くの人に見てもらえば、
遣り甲斐も生まれますから。
それだけ、
気持ちもオープンということなのかもしれませんね。
上越市には結構な文化史跡というか、昔の町家が残されていて、公開していただける頻度も高いようです。我が街への意識が高いし、また高田地区は城下町ですから、相当に古くからの意識がそのまま残されているのかもしれません。
それを、気前よく公開してくださるのが、上越市の方々の気質の良さなのだと思います。オープンガーデンの期間は一ヶ月にもおよび、その間にまるで知らない人が我が家の庭に入ってくるのは、相当に精神的にもきつそうです。
今年が第一回目でしたが、よくやったと思いました。