山田温泉へと登って行く県道66号線から、少しだけ入ったところにある。
表示が実に丁寧になされていて、迷う事は無い。
樹齢は150年と、この界隈の桜の巨木の中では新しい方だが、その分幹もしっかりとしている。
訪れた時が、ほとんど満開の状態であった。
両側に山が迫る谷合いのごく狭い平地に、桜の里が現れる。
表示が実に丁寧になされていて、迷う事は無い。
樹齢は150年と、この界隈の桜の巨木の中では新しい方だが、その分幹もしっかりとしている。
訪れた時が、ほとんど満開の状態であった。
両側に山が迫る谷合いのごく狭い平地に、桜の里が現れる。
実に見事な枝垂れ桜ですね。
こんなに密度高く花を付ける枝垂れ桜も
珍しいのではないでしょうか?
ここは訪れたことがありませんが、
何気ない場所に植えられているのが、
何とも田舎っぽくていいですね。
来年は「ずく」を出して、
サクラ巡りをしようかなあ。
ここから少し上がれば、山田温泉のスキー場です。冬場は相当に冷え込み雪も随分降る場所だと思うのですが、桜にとってはそんな事は問題ではないのでしょう。季節がくれば、素晴らしいエネルギーを発揮して花を付けます。
信州は夏はギラギラと日が照りつけ、冬場はご存じのような冷え込みで気候が激しい感じがします。そこに生えている植物も、なんだかエネルギッシュな感じがします。
連休後半が、ちょうど見ごろになりました。
林の中で一本だけ花をつける山桜の姿は孤高な感じがしますが、こういう村の街角に構えないで咲いている姿には親しみが感じられます。