披露宴の翌日は
強風が吹き荒れた日曜日だった。
連日 我が家は忙しかった。
女優の真矢みきが出てきた
長寿とアンチ・エイジングがテーマのTV番組を録画したのは
たぶんこの日だったと思う。
民族の十字路、トルファンのウイグル族の長老の家を
真矢みきが訪れた。
長寿の理由は
果物の摂取と カリウムを多く含んだ水、
それに
あまりに過酷な自然条件なので
太陽の日差しを浴びるのが 朝と夕方のみであることが
挙げられていた。
またその理由のひとつに
栽培しているブドウを食べることが挙げられていた。
ブドウは 皮ごと食べると(一物全体だ!)
発ガン抑制、動脈硬化の予防、
それに 心臓病の発生を軽減させるのだとか。
ふ~ん、と思いながら見ていたが
私には
そんなのは どうでもいい事のように思えてきた。
いつだったか、
日本の長寿のお年寄りは
お酒をお猪口やぐい飲みで1、2杯飲む、
とやっているテレビの画面には
大勢の家族と 仲良く暮らしているおじいさんが
何人も出てきた。
トルファンのおじいさんも
全く同様。
大勢の家族に囲まれ、
みんなに愛され、敬われ、
そして 働いている。
もちろん
トルファンのおじいさん本人が言っていたように
悪意を持たず、善をこころがける、とかも大事だろう。
イスラム教徒なので 一日に5回のお祈りは欠かせない、
規則正しい毎日を送っていることも大事だろう。
けれど
家族が多くて 刺激があって(いつも誰かの赤ん坊がいる!)
愛されて穏やかに暮らしていることが
一番の理由じゃないだろうか。
また、
トルファンの長寿者も
町の周囲の農村に多いと言っていた。
大家族は 都会には住みにくいし
第一 年寄りに任せられる仕事なんてないし
ひとりでうろうろ歩き回っていては危ないし、ということだろうか。
それから
長生きをする人は 夫婦で長生き、
というのが特徴だ、とも言っていた。
夫婦で仲がいいと
お互いにストレスを感じないで済む。
それが長寿に繋がっているのではないか、と。
そういえば
日本の男性は 伴侶に先立たれると 短命で
女性は 伴侶がいると やや短命になる、
という集計が出ていた記憶がある。
(→老後に夫と同居→妻の死亡確率2倍)
亭主がいる、ということは 妻には 多大なるストレスなのだ!
一緒に居て ストレスにならない夫婦なら
120歳まで共白髪で生きてても 楽しいだろう。
長生きするためには、
そうでない伴侶とは サヨナラした方がよさそうだ(笑)。
長生きしたかったら
女性は 気の合わない亭主とは さっさと別れた方がいいし
男性は 女性の機嫌を取り結んで 捨てられないようにするのがいい。
さて、我が家はどうなんだろう?
都会ではないから
場所的には 長生きできそうなものだが?(笑)
強風が吹き荒れた日曜日だった。
連日 我が家は忙しかった。
女優の真矢みきが出てきた
長寿とアンチ・エイジングがテーマのTV番組を録画したのは
たぶんこの日だったと思う。
民族の十字路、トルファンのウイグル族の長老の家を
真矢みきが訪れた。
長寿の理由は
果物の摂取と カリウムを多く含んだ水、
それに
あまりに過酷な自然条件なので
太陽の日差しを浴びるのが 朝と夕方のみであることが
挙げられていた。
またその理由のひとつに
栽培しているブドウを食べることが挙げられていた。
ブドウは 皮ごと食べると(一物全体だ!)
発ガン抑制、動脈硬化の予防、
それに 心臓病の発生を軽減させるのだとか。
ふ~ん、と思いながら見ていたが
私には
そんなのは どうでもいい事のように思えてきた。
いつだったか、
日本の長寿のお年寄りは
お酒をお猪口やぐい飲みで1、2杯飲む、
とやっているテレビの画面には
大勢の家族と 仲良く暮らしているおじいさんが
何人も出てきた。
トルファンのおじいさんも
全く同様。
大勢の家族に囲まれ、
みんなに愛され、敬われ、
そして 働いている。
もちろん
トルファンのおじいさん本人が言っていたように
悪意を持たず、善をこころがける、とかも大事だろう。
イスラム教徒なので 一日に5回のお祈りは欠かせない、
規則正しい毎日を送っていることも大事だろう。
けれど
家族が多くて 刺激があって(いつも誰かの赤ん坊がいる!)
愛されて穏やかに暮らしていることが
一番の理由じゃないだろうか。
また、
トルファンの長寿者も
町の周囲の農村に多いと言っていた。
大家族は 都会には住みにくいし
第一 年寄りに任せられる仕事なんてないし
ひとりでうろうろ歩き回っていては危ないし、ということだろうか。
それから
長生きをする人は 夫婦で長生き、
というのが特徴だ、とも言っていた。
夫婦で仲がいいと
お互いにストレスを感じないで済む。
それが長寿に繋がっているのではないか、と。
そういえば
日本の男性は 伴侶に先立たれると 短命で
女性は 伴侶がいると やや短命になる、
という集計が出ていた記憶がある。
(→老後に夫と同居→妻の死亡確率2倍)
亭主がいる、ということは 妻には 多大なるストレスなのだ!
一緒に居て ストレスにならない夫婦なら
120歳まで共白髪で生きてても 楽しいだろう。
長生きするためには、
そうでない伴侶とは サヨナラした方がよさそうだ(笑)。
長生きしたかったら
女性は 気の合わない亭主とは さっさと別れた方がいいし
男性は 女性の機嫌を取り結んで 捨てられないようにするのがいい。
さて、我が家はどうなんだろう?
都会ではないから
場所的には 長生きできそうなものだが?(笑)
おもしろい三段論法でした。
記事中の理想の家族のパーセントははずかでしかないでしょうね。恵まれた環境にある人たちには 手厚い政策は必要ないとおもう。のに 政府・行政は弱者は死ねという政策を採っていますね。長生きも その生き方が問題です。
おおげさなコメントになってしまい ごめんね。
そう思ってみると オバタリアン的生き方は ある意味 理想ではないでしょうか。
長生きするなら 健康で長生き、を目指したいもの。
メタボは撲滅せねば!
確かに、恵まれた環境の老人には 老人福祉はあまり必要ありませんね。
福祉の切捨ては 「長生きするな!」「邪魔だ、死ね!」と言っているように聞こえることがあります。
本音はそうなんでしょうか。。。?
年をとったら 敬われるような世の中がいいなあ。
年をとっても 可愛がられる年寄りになるべく 努力したい。
これって「オバタリアン化する」と 同義語でありえますか?(笑)