ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

指圧師の教え――保湿

2012-02-01 | 健康オタク
指圧師には 最初に病歴・怪我歴を伝えた。

私の身体には いくつかの傷がある。

そういった傷は 保湿せよ、との教えだ。







冬の河原での散歩。 私も、彼らも。






口の中や鼻の中のような、粘膜にできた傷は、いい。

けれど 通常の皮膚にできた傷は
お風呂上りに 顔に乳液やクリームをつけたら
その手に残った油分を
傷につけて 保湿してください、との事だった。

それから 出産の時に トラブルのあった人は、おへそのまわりにも。



また、子供の頃から 予防接種を受けてきた腕も、保湿するように。

(私は 肩とお尻にも 数えるくらいだが 注射した事がある。)






私の場合は、お腹にある盲腸の傷。

しょっちゅう転んで怪我をした膝。

(母のハイヒールや 父の高下駄を履いて転んだりもした。)

電気あんかで 低温やけどしして また痕が残っている足首。

そして、乳がんの手術の痕。







よくわからないけど、多分、写真が横になってると思う(汗)。






さっそく、お風呂上りに 保湿を心がける。

思っていたより、広範囲(涙)。

せっかくだからと、顔につける乳液ではなく、
好きな匂いのボディーローションを準備。

うっとりしながらスベスベお肌に♪



そして、気がついた。

もう 手術をしてから何年も経って
全然平気、になっていたはずの、左側の胸。

平気だけど、どこか「仕方がない」というアキラメの気持ちでいる。


進行の遅い乳がんであっても、
放っておけば 間違いなく命にかかわる病気。

私の命を守ってくれた傷なのに、
私は 私の胸の傷を 「仕方のないもの」として捉えている。

私は もしかしたら この傷を 
もっと 愛おしんであげなければいけなかったのかも?

そう思ったら 傷に対して 申し訳ない気分。。。







腕を半分 壁で隠すと、細い腕に見える♪






せっせと、やさしく 術側の左の胸に アロマのボディオイルを塗る。

私は 脇の下から 腕、背中にかけて 神経の鈍い部分がある。

(脇の下のリンパ節を郭清したせいで、神経までもが 傷ついたのか?)



そして それよりも不快な事に、
触るとビリビリとした痺れを感じる部分がある。

二の腕の内側だ。

お風呂上りのアロマタイムにどうしても ビリビリがちょこっとある。

コンチクショー、とばかりに 
ビリビリをゴシゴシ(泣笑)。



そんな事をやっていたら
腕の内側のビリビリが、間もなく、消えた!

これには、ビックリした!






お肌がスベスベになった、ような 気はしないが(タメイキ)、
お風呂上りの保湿は、
私のビリビリには 特効薬になった。




2 コメント

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ぉぉぉぉ- (とほ)
2012-02-04 21:54:17
2つめの写真・・・
火星探査機からの着陸前の映像みたい・・・・

そして、3つめ・・・・
ジョルジュさんにしては珍しく露出度の高い画像ですねぇ。
だんなさんと2ショットのあの素晴らしい「くびれ」は
どこにいったのでしょうか・・・・

違うところに目がいって、すみません^^ゞ
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残念なことに (ジョルジュ)
2012-02-05 17:22:16
火星探査機からの映像を知りません。

くびれ?  くびれ。。。
そんなものが、かつてはあったかもしれない。。。
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