ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

オリモノ その名残

2014-12-01 | 乳がん
恥ずかしいついで? だから、
オリモノについて 少しだけ書く。

オリモノについては、
「更年期」のカテゴリーに入れたり「乳がん」のカテゴリーに入れたり、
定まっていない。



   「オリモノ(1)」 は更年期のカテゴリー、

   「オリモノ(2)」は乳がんのカテゴリー。

一応、わかってて 分けていたらしい(汗)。



「復活!!!(2)」では
乳がんのカテゴリーで書いており、
「オリモノかぶれでヒリヒリ、も再発した」と書いた。






このブログの中で検索すると、
「オリモノ」では もうひとつ、

「オリモノ(おまけ)」

というのがある。

実は、この頃のオリモノ事情を 
私は覚えていない(汗)。






薬の副作用としてのオリモノは、渡された紙に書かれていた通りに
「帯下(おりもの)」と ひらがなで書いた。

「おりもの」と ひらがなで このブログの中で検索すると、
また少し違った記事が出てくる。

「おりものかぶれ」は、ひらがなで書いていたからだ。

メルスモン注射で「おりものかぶれ」がスッカリ良くなった、
なんて事は、スッカリ忘れていた!(苦笑)





最近の私は 毎日 オリモノがある。

いや~ね。

ない方が、サッパリしていいのに(涙)。

でも、これも、
自分が まだ少しは 女性である証、かな、と。

ただ、オリモノがあるからといって、
セックスの時に ゼリーが要らなくなったか、といえば、
そうではない。

オリモノとセックスは、別物らしい。





この、現在のオリモノは、
どうも、「オリモノ(おまけ)」で書いた頃のものとは、
少し違うような気がしている。

そして、現在のオリモノになったのは、
タモキシフェンの飲用を停止して
2年ほど過ぎた頃からだったと記憶している。

そして、私は、
「あ~、【1年や2年】、だったなぁ。」
と思ったのだった。



皆さんは、覚えておいでだろうか。

私の執刀医は、何につけ、口癖のように
「1年や2年は かかるんだよ」
と言っていた事を。






うっとうしいオリモノ。

ただの、オリモノ。

けれど、乳がんの治療をした身には、
「ただのオリモノ」とばかりは言い切れない。



ただ、これって、
いつまで続くんだろ?

なくなったら なくなったで、
やっぱり 寂しいんだろうか?

ちょっぴりブルーな(?)最近のジョルジュである。