ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

「ろ」

2007-02-09 | こどものこと
じょるじゅ:「きょうは、ウルサイ!」

ていしゅ:「何が?」

じょるじゅ:「耳鳴りっ。」

真夜中、そんな色っぽいピロー・トーク?の直後に
寝息を立て始めたはずの私。

(疲れると、耳鳴りの音量が上がる。。)

明日の朝 ちゃんと起きられるか?と、
そればかりが心配だった。

ああ、ツインをとって 一緒に泊まればよかった、
息子と別の部屋でもいいから、一緒に泊まればよかった、
息子と 別のホテルでもいいから、トーキョーに泊まればよかった、

などなど 少々後悔しつつ。







それでもちゃんと大音量目覚まし時計で起きられた。

「電話で起こして。 

 マナーモード、解除しておくから。」

と言っていた息子の言葉の通りに
指定された6時半に電話したけど、

マナーモードじゃん!!!(怒)



そんなこともあろうかと 
枕元に用意しておいたホテルの領収書を見て
ホテルに電話。

電話口に出た息子は 言葉が日本語になっていない。

「うわい。」

それでも「起きてた?」と聞くと

「んー。」と肯定(笑)。



「眠れた?」という私の問いにも 「うー。」と肯定。

受話器の向こうから エンヤが聞こえる。

いい選択ね。

テレビの下にCDデッキがあったから、アレを使ったのね。



頑張って、起きて。

試験は頑張っても実力が出ちゃうだろうけど。

そう祈りつつ 私はもうひと眠り(爆)。



トーストとコーヒーくらいは 提供されると聞いていたが

ダイニング・ルームでの朝食には
コーヒー(息子は飲めない)の他に 
紅茶、牛乳、ジュースなどもあり、
パンもサラダも美味しかったとか。

卵はゆで卵だけだったとか。

それもこれも、後になってから 
息子の機嫌のいい時を狙って 聞き出した。

後日の宿泊も 同じホテルでいい、と満足そうだった。



前日 ふたりで歩いていった大学には
開門の9時ごろに着くように行ったはずだが
実際はどうだったか、までは聞いていない。

あまり 根掘り葉掘り聞くと
途端に機嫌が急降下するから。

最近ようやく 対処の仕方を覚えたよ。



大学のそばには コンビにが少ししかなかったので
お昼ごはんは駅のそばで買うように、と言っておいた。

何を食べたの?と聞くと 機嫌が悪くなったが(苦笑)
コンビニで一番安いサンドイッチ、とのこと。

ご飯を食べて欲しかったママとしては
ちょっとがっかりなんだけど、
あなたはパンが好きだしね(パパ似)。

それにしても 
「なるべく安いものを」
という価値感を持ち合わせるようになったのは
受験に費用がかさんでいる、と自覚したから?

でもね、必要なお金は ケチっちゃダメなのよ。

特に、‘食’にはね。



公衆電話からのカエルコールが入った。

帰宅した息子は 

「くそ~~。

 今度は絶対、充電器を持っていくぞ~。」

と言っている。

ケータイで地図を出して歩いていたら
バッテリーを消耗してしまったらしい。

それも地デジじゃないから、
現在地がわからないものだったのは 
一緒に歩いた前の晩に判明していたけど、
あれば安心、と思って頼りにしていたようだった。

ケータイの充電器、今度は忘れないでね。





試験の監督官というのは 私はやったことがないけれど
いっせいに問題に取り組む受験生たち、というのは
こんな風景かな?(笑)