いよいよ明日は最初の大学入試、という晩、
もう寝ようかという遅い時間に
私は ダイニング・テーブルの上に
輪ゴムで束ねた受験票を目にした。
こんなところに置きっぱなしにして・・・。
でも 明日持っていく2校の受験票は、
ちゃんと?別になっている。
その他に、やっと撮ってきたばかりの
受験票に貼るための証明写真の紙製ケース。
?・・・もしや?と思って
明日の朝持っていくはずの 2枚の受験票を開けてみた。
写真が貼ってない!
うう。。。
今頃になっても まだ準備が完了していないなんて。。
なんて私似なんだ!!(涙)
これが、1月31日の晩のこと。
東鳩 カナエルコーン。
ちゃんと、商品名は
キャラメルコーンでなくて、カナエルコーン。
でも、味は、フツーのキャラメルコーン(当然か)。
久々に食べると、美味しいねえ(笑)。
片目を入れた達磨さん、願いを叶えてくれる?
前もって準備することができないなら
試験場までノリを持っていって はっつけるまでよ。
ここで母がしゃしゃり出ては
一生後悔させられない(笑)。
ほっぽって寝る。
翌朝はいい天気。まだ夜は明けきっていない。
お弁当を持たせて
いつもより ちょっと早い時間に
息子とふたりで家を出る。
いつもは寝ている亭主も起き出して
玄関まで見送ってくれる。
娘は・・・寝ていた。
2月1日の入試は 受験する中で一番偏差値の低い大学、
だけどその中でも一番難しい学科を志望したので
その他の学科も一緒に考査してもらえるように
余分にお金を払っていくつも併願してある。
帰りの時間を考えると
駅から暗い道を歩く場所に車は停めにくい。
ちょっと高いけど 駅前の駐車場に停めて行くと
息子の友達と一緒になった。
彼は一人だ。
もっとも ご両親が働いていれば 同伴入試は難しいはず。
大学を下見して 使用する交通機関を調べてあれば
私もこんなに不安じゃないだろう。
今まで一度も行ったことのない大学へ行って入試を受け、
行ったことのない街のホテルに投宿しようとしている息子。
私にしたって、
駅のあっち側へ降りて、向こう方面へ歩く、
くらいしかわかってないんだけど。
電車の中では
息子は友人とぺちゃくちゃとしゃべりっぱなし。
いいの? そんなんで。
きょうの大学は試験開始は10時。
でも もっと早く 着席していよ、とのこと。
早すぎず ぎりぎり過ぎない時間に
電車は遅れることもなく到着。
さっさと校門をくぐる息子。
保護者の控え室も用意してある、とおっしゃる学校関係者に
終わる頃に参ります、と会釈して
私は治療院のハシゴをするべく、駅へ向かう。
お昼を抑え気味に食べて
大学の門の前に着くと
ほどなく終了時刻。
出てきた息子は
かる~く「合格したと思う。」と。。
「国語と英語は簡単だった!」
自分にとって簡単な問題は 他の人にも簡単だから
かなりの高得点でも 偏差値はぐぐっと抑えられてしまう。
ってこと、
このあいだのセンター試験で 経験したんじゃなかったっけ?
「日本史は難しかった。あんな出題は・・・」と息子。
! もしかして、バカにして 過去問やってないね?!
ああ、これで日本史学は ダメだなあ。。。
ともかく、一緒に渋谷へ向かう。
明日の大学は 渋谷方面。
ホテルも渋谷。
チェックインまでは まだ時間があるので
その前に まだどこにあるかもわからない
「ろ」の大学まで行ってみることになっている。
私がコピーした地図を手に、
初めて降り立つ渋谷。
人が多い!と文句をいう息子。
そうねー。 人に酔うって、あるわよねー。
人、多いもんねー。
「ろ」の大学に程近く、神社を発見。
立派な狛犬がある。もちろん、お参り。
それからホテルへ向かう。
渋谷のホテルは高い(気がする)。
毎年この時期は 亭主が都内に出張で泊まる事になった時、
ホテルがとれなくて困ることが多い。
早めにホテルを探したつもりだった。
渋谷でなくてもいいから 安くていいビジネスホテルを、
と思ったら
いくつかはすでに一杯でダメだった。
そんな中、渋谷の駅からは遠いが 値段が安めのホテルを見つけた。
以前 姉と「おっぱいを作る会社」
(→2005年3月30日の記事)に行った時に泊まったのと
同じ名前のホテルだ。
息子が受験のために泊まるのは
これっきりではない。
行く度に違うホテルよりは 同じホテルの方が
絶対落ち着くはず。
そうでなくても
ホテルに泊まるという 非日常に
緊張したりして 受験に差しさわりが出る子もいる、とのこと。
電話してみたら
泊まりたい日は いずれも宿泊OKとのこと。
ほっとした。
で、そのホテルを探して 渋谷を歩く。。 《つづく》
もう寝ようかという遅い時間に
私は ダイニング・テーブルの上に
輪ゴムで束ねた受験票を目にした。
こんなところに置きっぱなしにして・・・。
でも 明日持っていく2校の受験票は、
ちゃんと?別になっている。
その他に、やっと撮ってきたばかりの
受験票に貼るための証明写真の紙製ケース。
?・・・もしや?と思って
明日の朝持っていくはずの 2枚の受験票を開けてみた。
写真が貼ってない!
うう。。。
今頃になっても まだ準備が完了していないなんて。。
なんて私似なんだ!!(涙)
これが、1月31日の晩のこと。
東鳩 カナエルコーン。
ちゃんと、商品名は
キャラメルコーンでなくて、カナエルコーン。
でも、味は、フツーのキャラメルコーン(当然か)。
久々に食べると、美味しいねえ(笑)。
片目を入れた達磨さん、願いを叶えてくれる?
前もって準備することができないなら
試験場までノリを持っていって はっつけるまでよ。
ここで母がしゃしゃり出ては
一生後悔させられない(笑)。
ほっぽって寝る。
翌朝はいい天気。まだ夜は明けきっていない。
お弁当を持たせて
いつもより ちょっと早い時間に
息子とふたりで家を出る。
いつもは寝ている亭主も起き出して
玄関まで見送ってくれる。
娘は・・・寝ていた。
2月1日の入試は 受験する中で一番偏差値の低い大学、
だけどその中でも一番難しい学科を志望したので
その他の学科も一緒に考査してもらえるように
余分にお金を払っていくつも併願してある。
帰りの時間を考えると
駅から暗い道を歩く場所に車は停めにくい。
ちょっと高いけど 駅前の駐車場に停めて行くと
息子の友達と一緒になった。
彼は一人だ。
もっとも ご両親が働いていれば 同伴入試は難しいはず。
大学を下見して 使用する交通機関を調べてあれば
私もこんなに不安じゃないだろう。
今まで一度も行ったことのない大学へ行って入試を受け、
行ったことのない街のホテルに投宿しようとしている息子。
私にしたって、
駅のあっち側へ降りて、向こう方面へ歩く、
くらいしかわかってないんだけど。
電車の中では
息子は友人とぺちゃくちゃとしゃべりっぱなし。
いいの? そんなんで。
きょうの大学は試験開始は10時。
でも もっと早く 着席していよ、とのこと。
早すぎず ぎりぎり過ぎない時間に
電車は遅れることもなく到着。
さっさと校門をくぐる息子。
保護者の控え室も用意してある、とおっしゃる学校関係者に
終わる頃に参ります、と会釈して
私は治療院のハシゴをするべく、駅へ向かう。
お昼を抑え気味に食べて
大学の門の前に着くと
ほどなく終了時刻。
出てきた息子は
かる~く「合格したと思う。」と。。
「国語と英語は簡単だった!」
自分にとって簡単な問題は 他の人にも簡単だから
かなりの高得点でも 偏差値はぐぐっと抑えられてしまう。
ってこと、
このあいだのセンター試験で 経験したんじゃなかったっけ?
「日本史は難しかった。あんな出題は・・・」と息子。
! もしかして、バカにして 過去問やってないね?!
ああ、これで日本史学は ダメだなあ。。。
ともかく、一緒に渋谷へ向かう。
明日の大学は 渋谷方面。
ホテルも渋谷。
チェックインまでは まだ時間があるので
その前に まだどこにあるかもわからない
「ろ」の大学まで行ってみることになっている。
私がコピーした地図を手に、
初めて降り立つ渋谷。
人が多い!と文句をいう息子。
そうねー。 人に酔うって、あるわよねー。
人、多いもんねー。
「ろ」の大学に程近く、神社を発見。
立派な狛犬がある。もちろん、お参り。
それからホテルへ向かう。
渋谷のホテルは高い(気がする)。
毎年この時期は 亭主が都内に出張で泊まる事になった時、
ホテルがとれなくて困ることが多い。
早めにホテルを探したつもりだった。
渋谷でなくてもいいから 安くていいビジネスホテルを、
と思ったら
いくつかはすでに一杯でダメだった。
そんな中、渋谷の駅からは遠いが 値段が安めのホテルを見つけた。
以前 姉と「おっぱいを作る会社」
(→2005年3月30日の記事)に行った時に泊まったのと
同じ名前のホテルだ。
息子が受験のために泊まるのは
これっきりではない。
行く度に違うホテルよりは 同じホテルの方が
絶対落ち着くはず。
そうでなくても
ホテルに泊まるという 非日常に
緊張したりして 受験に差しさわりが出る子もいる、とのこと。
電話してみたら
泊まりたい日は いずれも宿泊OKとのこと。
ほっとした。
で、そのホテルを探して 渋谷を歩く。。 《つづく》