What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

ランチアストラトス アセプトジル 完成

2017年08月07日 22時10分44秒 | アセプトジル
ハセガワ+レジモデル(デカール)のアセプトジルです。
完成まで時間がかかりすぎましたね。



リアのフェンダーとか結構手間かけてるんですが放置時間が長過ぎた。

とりあえず肩の荷が下りました。フロントの4連はライトを入れたかったのですが、
完成を急いでカバーを接着しちゃいました。
慌ててはダメですね。ちょっと心残り。



(ランチアストラトス アセプトジル)(ハセガワ&レジモデル)

ランチアストラトス アセプトジル (5)

2017年05月31日 21時10分24秒 | アセプトジル
前回報告していた、アセプトジルのデカールが剥離してしまった件。

あまりのショックに2ヶ月間手をつけられませんでした。

頑張ってリカバリーします。
最初はラッカーで黄色を塗ってから、エナメルの黒で「それらしく」誤魔化せるかな?
と考えていましたが、もっと良い方法を思いつきました。

まずは黄色。クレオスの普通の黄色はレモンイエローっぽかったので、たまたま在庫にあった329番(FS13538:ブルーエンジェルスカラー)に白を加えて色を合わせます。


ちょっと鮮やかですがまあまあでしょう。この黄色の調色を考えるだけで頭が痛くなり逃げてました。実際にやってみると簡単なんですけどね。塗料が古すぎて希釈が上手くいかなく塗りにくかったですが。

次に黒。デカールを細切りに切り出します。
「こんな細かいの出来るかな?」と思いましたが、切るだけならかなり細く出来ます。
逆に微妙に太くするのに苦労したくらい。
ただし、ピンセットでつまむのに一苦労。つまんだら今度は離れない。悪戦苦闘した結果、ここまで回復しました。


(ちょっとゴミが目立ちます。とれるかな?)

ここまで出来れば上等でしょう。
多少デコボコしているので、このあとクリアがけして研ぎ出します。

でも、ボディはもうコンパウンドで仕上げるつもりだったんだよなあ。
またクリアがけしたら、乾燥時間も含めてかなり時間がかかる。

というより、部分塗装で誤魔化せないかな?いや、全体に噴いた方が確実で安全だ。

・・・・・・また余計な事ばかりグルグル頭の中回ってます。
相変わらず決断力がない。


のんびりペースですが、再開します。
(っていうか、タイトルはまだ(5)だったんだね・・・・・・)

(ランチアストラトス アセプトジル)(ハセガワ&レジモデル)

何も考えないように

2017年03月30日 19時40分00秒 | アセプトジル
このくそ忙しい年度末にインフルエンザにかかってしまいました。
39度以上で全身に痛みが有り一日目は地獄でした。
幸い薬が効いて熱も早めに下がったけれど、仕事のことを考えると・・・
人に移すわけにはいかないので、今日は職場に書類を取りにだけ行きました。
まだ休まなくちゃいけない。これが普通の休日だったら大喜びなんだけどねえ。

ずっと寝たきりだったので、趣味をやる気力もありませんが、
流石に退屈してきたので今までの作業などをちょっとアップ。

アセプトジル(ストラトス)です。塗り分けしました。
ウインカーレバーはステンレス線に置き換え。トリップメーターのデカールが割れちゃった。実車とは所々違いますがそのままです。
いつかはスイッチ類をディテールアップしてみたいですね。


その他は、過去作を並べて少しでも気分を盛り上げてみます。

おーウラカンも並べたい!アヴェンタドールのキットを眺めましたが、ボディ塗装面倒くさそう。アオシマのキットはボディバラバラだよねえ。5000QVの苦労が脳裏をよぎる。

赤いクルマ達も並べます。

この写真では目立ちませんが、288GTOの赤がすごく綺麗で気に入っています。
ただ単に丁寧に塗っただけなのに全く同じ色・手順で塗装しているF430(ベルリネッタ)と全然違う。(F40はさらにもう一色重ねているのでまた違う赤に)
F430の方は発色がイマイチ。やっぱり手抜きはアカンですな。これからはちゃんとやろう。

スパイダーの屋根付きの状態は初めて公開したかも。

フジミのF430はカッコイイし作りやすいし名キットです。
ソフトトップはクリアパーツ一体なのでウィンドウをマスキングして塗装するだけ。それでパチピタです。

オープンともベルリネッタともそれぞれ違う雰囲気になりますね。


これはスマホで撮りました。色の再現はかなり肉眼に近いです。
持っているデジカメは赤系の補正が強すぎて、結構違う色になっちゃう。
屋外で撮影したギャラリーはこちら
スマホはピントは甘いけれど、ネットへのアップも楽でお手軽。

それぞれ一長一短ですね。今回は1枚目のアップ写真だけデジカメです。

これからはそれぞれ使い分けていこうかな。

その前に、製作を再開しないとね。
やる気は少しずつ戻ってきてるんだけど。まずは体力を回復させなければ。
(仕事のことは考えないようにします・・・・・・)

(ランチアストラトス アセプトジル)(ハセガワ&レジモデル)



ランチアストラトス アセプトジル (4)

2017年03月01日 22時31分38秒 | アセプトジル
一日の作業時間は数十分。チマチマと進めています。
ホイールの塗装と、内装関係のデカール貼り。


サンレモをやった頃はシートベルトも自作したんですけどね。
インパネも完成後は見えないんで、塗り分けサボっちゃおうか。と、先にデカールだけ貼っちゃいました。
気が向いたらやります。資料はあるけどディテールアップは無し。

ホイールはエナメルのフラットアースでウォッシングしました。
カウル内のスペアタイヤは黄色のみです。差がわかりますかね?


汚しというよりも陰影をつけた感じ。塗ったエナメルはほとんど拭き取りました。
この微妙な違いが最近のお気に入り。シルバー以外のホイールはこの方法でいこうと思っています。(シルバーでも効果あるかな?)
(追記:ホイールは裏から黒く塗って透け防止の対策もしています)

消火器のバンドは光りすぎたかな?実車の資料ではアルミっぽい板で床に固定してる感じなんだよね。赤シャルドネの時は検討しよう。

残りは外装の細かいパーツとボディの最終クリア。
これが結構大変なんだよね。でも少しずつ進んでる。良しとしよう。

(ランチアストラトス アセプトジル)(ハセガワ&レジモデル)

ランチアストラトス アセプトジル (3)

2017年02月25日 22時44分54秒 | アセプトジル


過去記事をチェックしないとタイトルのナンバーもわからないくらい。
前回の更新は8月でした。まだ(3)なんですね。(他人事か)

ボディの方は中研ぎでストップ。クリアがけは気を使うので嫌になっちゃう。
1/43のプジョーと一緒に進めたかったんですけどね。

そこで気分転換に足回りを。
こちらもやる気が出なくて全部真っ黒に塗ってあったんですが、
最低限の塗り分けをしました。マフラー、ブレーキはクレオスのスーパーステンレスです。

ネットでハセガワの説明書をチェックすると、スプリングは白でマフラーも違うタイプが指定されていますが、好みで選びました。

消火器は元のプラが黒なので、新発売のホワイトサフ(クレオスの1500)を使いました。
これはイイですね!綺麗に白くなる。
グレーサフにクールホワイトというのが最近のパターンでしたが、真っ白にするには結構苦労していました。これで解決。

タップリ残っているベースホワイトは使い道無くなりますね。どうしようか。


(ランチアストラトス アセプトジル)(ハセガワ&レジモデル)

ランチアストラトス アセプトジル (2)

2016年08月28日 10時16分08秒 | アセプトジル
調子に乗って進めていましたが、お盆明けに仕事でバタバタに。しばらくストップしていました。
なんとか気持ちを切り替えて、趣味の時間をとります。

前回はボディの塗り分けまで。窓枠もデカールの前に塗装します。


ああ・・・これは失敗。ストラトスのウィンドウって本当に変な形。
もっとスジ彫りの段階から気をつけていれば良かったです。後から墨入れでごまかします。
ピンクのままのほうが良かったなあ・・・

気を取り直してデカールへ。
その前に、心配だった透け対策のためにゼッケン部分だけ白くしました。
まだちょっと赤いですが、完全に白くすると塗装が厚くなってしまうのである程度で。
他にも赤・ピンク部分に貼るデカールはありますが、目立たないことを祈ってそのまま。
(楕円形で小さいのものもあり、マスキングが大変なんです)


休日なのに朝早く目が覚めたので、早朝モデリング。
デカールは薄くて曲面にもしっかりとなじみます。透けは多少ありますが許容範囲。


デカールが薄くて位置決めに苦労しますが、とても良いデカールです。マークセッターも必要ないくらい。
透明のニス部分は柔らかすぎてちょっとシワになりやすいですが、十分修正できます。
割れることもなかったし。ばっちり。
ただし、印刷は「aseptogyl」の赤い文字が所々かすれていました。欠点はそれくらいかな?


心配なのはリアスポイラーが合うかどうか。塗装の厚みでちょっと厳しいかも。
研ぎ出し対策で塗装後の取り付けにしましたが、やっぱり塗装前に接着したほうが良かったかな?

次は苦手なクリアがけ。くじけないように頑張ります。
このカラーリングみたら、ぐっとやる気出るしね。

(ランチアストラトス アセプトジル)


ランチアストラトス アセプトジル (1)

2016年08月11日 16時35分46秒 | アセプトジル
また行ったり来たりしてますが、このキットに手を出すのはずいぶん久しぶり。
自分のブログでチェックしたら、始まりは2015年3月でした。もう1年半近く経つのね。
タイトルに車種名が入っていなかったので、ようやく「(1)」です。


ハセガワからドンピシャのキットが出た時に、慌てて手を出し時めたのですが、
私のキットは元は青シャルドネ。別売のデカールでアセプトジルにします。

デカールは「レジモデル」というメーカーのもの。チェコのメーカーらしいです。
初めて使うのでちょっとドキドキですが、ハセガワのキットは手に入れ損なったので、
なんとかこのデカールで完成させなければなりません。(実はハセガワのキットも買うつもりだったんだけど)

デカールはこんな感じ。


初めて見た時は「え??1/43用だった??」と勘違いしたくらい。ずいぶん小さく・少なく感じました。塗り分け部分が大きいんですね。

その塗り分けが結構大変。「考えたら嫌になって後回しにして・・・」ずっと眠っていました。

展示会で刺激をもらったので、思い切って進めてみます。
リアフェンダーの仕上げに苦労したけれど、ある程度で妥協。区切らないと進みません。

まずはこんな感じで。一番悩んだ部分です。


当初はパソコンで二次曲線を描いて・・・なんて考えましたが、微調整が大変。
知識もないしね。使おうとしたのもMacに付属しているソフトだし。

で、ダメ元で「フリーハンド」
ボディに当ててガイドラインを描いた後、剥がしてカットしてから貼り直します。
描いた線はあくまでもガイドです。あちこちにある無駄な線は、貼り直す時に位置を確認するためのもの。
線があちこち脱線していますが、デザインナイフで切るときに「スッと一発で」切れば、結構綺麗になります。
これは、ペーパークラフトをやっていたときに学んだ方法。思ったより綺麗に切れるんですよね。



それでも元どおりに貼るのは結構苦労します。
他の部分は細切りのテープをちまちまと貼り付け。

塗ります。




ピンクはクレオスのクールホワイトとハーマンレッドを混ぜたもの。
ハーマンレッドが少し朱色系なので、ほんのりサーモンピンクっぽくなりました。
普通のピンクをベースに調色するつもりでしたが、在庫がなかったので逆にラッキー!(笑)
ガイアのブリリアントピンクはありましたが、かなり紫系のピンクですし、クレオスの塗料と混ぜたくなかった。
こういう微妙な色を狙って作るのはかなり難しいですから、偶然上手くできて本当に嬉しかった。
(オレンジを混ぜようとかあれこれ悩んでました)

勢いのあるうちに、次の赤に進みます。


フェンダーにちょっぴり赤が入るのが面倒ですね。
特にリアは曲線部分のマスキングが浮いてしまって大変でした。

徐々に太くしていきます。慌てず慎重に。


漏れが怖いので、表裏の全面をテープで。


剥がします。かなりドキドキしました。


ちょっとのミスはありますが、合格!綺麗に塗れました。
ホッとしましたねえ。とりあえず「アセプトジル」の最大の難関は超えたな。

窓枠は実写画像を探すと、フロントがピンクに塗られたものが見つかります。
ハセガワの箱絵もどうやらそのパターン。
でも、模型で窓枠をボディ同色にすると「塗り忘れ?」みたいになっちゃうので、
黒くしようと思っています。

さあ、次はデカール。
ゼッケン部分などは白抜きしなかったんだけど、透けるかなあ?
パッと見は良質のデカールに見えたので、そのままにしたんだけど・・・

このままの勢いで一気に進めたいですね。

(ランチアストラトス アセプトジル)




寄り道ばかり

2015年09月17日 22時04分12秒 | エンスーストラトス
一時は調子に乗ってとばしていましたが、またいつものパターンで行き詰まっております。
そのまま考え込んでストップが長引くと面倒なことになるので、とりあえず別のキットに手を出す。
あっちこっちに手を出したので、3台同時並行になってしまった。



ハセガワのストラトス(アセプトジル)はリアフェンダーがだいぶ形になってきました。あともうちょい。

フジミのストラトスはまあ気長にやります。やる事がてんこ盛り。

一番右はアオシマのD1グランプリのアペックスRX7。これもあちこち気になりますが、内装はそのまんま外見だけ綺麗な感じで仕上げます。
この写真のあと、カナードなどのボディパーツをあらかじめ接着してしまいました。
デカールの状態が心配ですね。今までのD1グランプリのキットから考えるとデカールはほぼ確実に割れるでしょう。
デカールリペアを塗ると貼りにくいのでちょっと億劫です。


ストラトスは2台とも時間がかかりそうなので、パパッとRX7を仕上げちゃうかもしれません。


まあいつものパターン。気まぐれですね。
最近、集中力が本当に続かなくなってきたなあ。

(フジミ ランチアストラトス エンスー ストラダーレ)
(ランチアストラトス アセプトジル)
(アオシマ D1グランプリ アペックス RX7 FD3S)

そろそろ模型を

2015年04月29日 22時00分05秒 | アセプトジル
元々ペースにはムラがある方ですが、ここまで間が空くのは久しぶり。訳ありでストップしたことはありましたが、今回は単純に仕事疲れです。ヘロヘロでした。といってもまだ続きます・・・

このままではいつまで経っても再開できないので、内容はありませんが更新します。
ハセガワから新キットも発売されちゃったしね。

軽くペーパーをかけただけ。全然進んでません。



本当はカウンタックの方をさっさと完成させたいのですが、持病のエアブラシイヤイヤを発症。
間が空くといつもそうです。特にクリアがけの時はホコリ混入に気を遣うのでますますイヤになっちゃう。

備忘録的に、作業内容をチェックしておきます。

1.リアスポイラーの取り付けは塗装後に

今までは塗装前に接着してました。ボディカラーなので色ムラも防げるし接着のトラブルも回避できる。
ところがトランク部分の研ぎ出しが凄く面倒。今まで3台も作っているのに何故気付かなかったんだろうと自分でも驚きました。

2.作業中はフロントのメッシュ部分のパーツを仮止めしておく

これを防ぐためですね。


過去3台は全部ここを折っています。ちょっと触っただけで簡単に折れる。
完成後は目立たない部分ですが作業中に気になります。これも「何故気付かなかった」という部分ですね。

ストラトスはとりあえずのリハビリで、やる気が出てきたらカウンタックに戻ります。



あとは数週間前に「実験」もやってました。



フェラーリでパールの調色にチャレンジしました。成形色が赤なので、ボディの半分は下地をシルバーにして染み上がりの影響もチェックしています。(よく見ると中央にマスキングの跡が残ってます)
この写真の時点では色ムラが酷かったので、さらに重ねてもっと濃いめの色になりましたが、パールがキレイに光ってイイ感じです。アヴェンタドールに使いたいのですが、塗装が難しいのでもうちょっと検討してからにします。
このフェラーリはこのままクリアがけしてチャチャッと完成させる予定。

1~3月は月に1台完成できていたけれど、4月は無理でした。
まあ焦らずにボチボチ再開します。

(ランチアストラトス アセプトジル)


始めたのはいいけれど・・・

2015年03月30日 22時45分23秒 | アセプトジル
調子に乗って始めちゃいましたけれどね、前回の書き込みのあと一気に仕事が忙しくなりました。

そのまま放置しても良かったのですが、完全にフェイドアウトしそうだったので、息抜きもかねてちょっぴりいじりました。
全然進んでいませんがアップします。自分の気持ちを繋ぐためです。



ストラトスはリアフェンダーにペーパーをかけた後に軽くサフ。
まだまだボコボコです。先は長そう。

カウンタックは、ある程度クリアを重ねてあって、放置していたおかげで乾燥時間をタップリとれたので中研ぎしました。まだ途中ですが白は研ぎ出ししにくいですね。

当初の予定はカウンタックを3月中に完成させて、ストラトスも一気に進める!でしたが、まあ無理。
時間を取れないことはないですが、仕事の方が精神的にキツイ時期なので、帰ってきてゆったり趣味をやる余裕はない。

でも、息抜きにちょっとずつ。チョビチョビと進めます。
やらかすと怖いので、また寄り道したりするかもしれません。

(ランチアストラトス アセプトジル)