日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

湯布院の湯煙は霞んで

2005-01-01 15:28:54 | 温泉
久しぶりに実家に帰省したおり、少し足を伸ばして湯布院に
友達と行ってみる。

湯布院。話にはよく聞いていたのだが、今回足を踏み入れるのは
初めて。ホテル代が結構高い。いつもビジネスホテルとか、
そうじゃなくても1万円も出せばあちこちに泊まれてしまう
博多のホテル相場に馴れている自分として、当地のホテル代の
高さは結構ショックかも。

1万3千ぐらい出して旅館に泊まったのだけれど、湯布院的には
並以下のクオリティー(だと思う)。観光ガイドとか読んだら
他の旅館にはコバルトブルーの湯が噴出している露天風呂とか、
由布岳の壮大なパノラマが楽しめる露天風呂とか、いろんな特徴が
あったんだけど、僕が泊まった旅館(それなりによかったけど)
これと言った特典というか売りになるものはなかったもんなあ。
あ、あったか、ペットも泊まれる宿とか、そんなやつ。

由布院の駅のプラットフォームに足湯なるもの発見。
なんと160円で、電車が来るのを待ちながら足湯に
浸かれるのだ。靴下を脱いで、両足をつけると結構快適、極楽。
しかし、足は温まったけど、体全体が温まる前に
湯布院の森号が来ちまったぜ。