アントワープの街は10月末ということもあって、曇り空が広がり
かなり暗い感じ。これはパリと変わらない。からっとした夏が過ぎると
10月から2月ぐらいずっと曇り空が広がってなかなか青空とか
明るい感じにならない。パリに住んでいる日本人の中にはそれがかなり
つらい、みたいなことを言う人がいるけど、僕は結構平気だ。
故郷の福岡とあんまり変わらないから。福岡も冬は曇りばっかりで、
なんかこういう憂鬱な雰囲気に免疫があるから、平気なのだ。
そんな暗いアントワープの街をぶらぶらさまよいながら、現代美術館へ向かう。
お目当ての、ヨーゼフ・ボイス展に行くために。
アントワープ現代美術館は二回目の訪問だ。ちょっと街の中心部から
離れたところに位置する、しかし充実した常設コレクションを持つ
美術館だ。ヨーゼフボイスの展示は2階のフロアで行われていた。
今年の夏にドイツを回ったときに、あちこちの美術館の常設コレクションで
ヨーゼフボイスの作品に何度かであった。フランスと違い、ドイツではボイスはスターなのだ。
難解で、メッセージ性が強くて、時代性を色濃く出したその作風は
何度見ても、難しすぎて僕にはよくわからない。
ポンピドーのコレクションにある作品も展示されていた。
かなり暗い感じ。これはパリと変わらない。からっとした夏が過ぎると
10月から2月ぐらいずっと曇り空が広がってなかなか青空とか
明るい感じにならない。パリに住んでいる日本人の中にはそれがかなり
つらい、みたいなことを言う人がいるけど、僕は結構平気だ。
故郷の福岡とあんまり変わらないから。福岡も冬は曇りばっかりで、
なんかこういう憂鬱な雰囲気に免疫があるから、平気なのだ。
そんな暗いアントワープの街をぶらぶらさまよいながら、現代美術館へ向かう。
お目当ての、ヨーゼフ・ボイス展に行くために。
アントワープ現代美術館は二回目の訪問だ。ちょっと街の中心部から
離れたところに位置する、しかし充実した常設コレクションを持つ
美術館だ。ヨーゼフボイスの展示は2階のフロアで行われていた。
今年の夏にドイツを回ったときに、あちこちの美術館の常設コレクションで
ヨーゼフボイスの作品に何度かであった。フランスと違い、ドイツではボイスはスターなのだ。
難解で、メッセージ性が強くて、時代性を色濃く出したその作風は
何度見ても、難しすぎて僕にはよくわからない。
ポンピドーのコレクションにある作品も展示されていた。