同僚のフランス人にカタカナで書かれたフランス語の
一節があってまったく分からないんで解読して、と頼まれた。
カタカナは以下の文句。
レタ・ネパフェ・プー・ディーゼ・アール・メプー・セビー
まったく分からん。マルローの言った言葉ということしか。
レタというところだけ、多分、国家の意味の「エタ」だと
分かった。で、ネットで検索しているうちに判明。
L'ETAT N'EST PAS FAIT POUR DIRIGER L'ART MAIS POUR LE SERVIR.
国家は文化を動かすためにあるのではない。
それを使うためにあるのだ。
という大仰なセリフだった。マルローはこんなこと言ってたのだ。
60年代の「文化の家」政策は失敗したとフランスでは言われている。
誰もマルローの提唱する崇高な「文化論」についていけなかったのだ。
労働者も炭鉱夫もオペラを見に行く、という図式は誰が考えても
無理があるもんな。
一節があってまったく分からないんで解読して、と頼まれた。
カタカナは以下の文句。
レタ・ネパフェ・プー・ディーゼ・アール・メプー・セビー
まったく分からん。マルローの言った言葉ということしか。
レタというところだけ、多分、国家の意味の「エタ」だと
分かった。で、ネットで検索しているうちに判明。
L'ETAT N'EST PAS FAIT POUR DIRIGER L'ART MAIS POUR LE SERVIR.
国家は文化を動かすためにあるのではない。
それを使うためにあるのだ。
という大仰なセリフだった。マルローはこんなこと言ってたのだ。
60年代の「文化の家」政策は失敗したとフランスでは言われている。
誰もマルローの提唱する崇高な「文化論」についていけなかったのだ。
労働者も炭鉱夫もオペラを見に行く、という図式は誰が考えても
無理があるもんな。