日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

変な文化の匂い

2011-06-28 14:40:48 | 自分について
ある人のブログを読んでいたら、「変な文化の匂い」のする文章は
いやだ、というようなことが書かれていた。
はっとして自分の書いた文章などを読んでみたら、まさに
「へんな文化の匂い」がして、たまったもんじゃなかった。
教養も大してないのに、理屈っぽかったり、難しい言葉を使ったり、
分かってもないのに、人の名前を出したり、と。結構ひどいのだ。
もっと正々堂々とちゃんとした文章が書ければ、と思う。
他人の意見ではなく、自分の意見を自分の言葉で伝えること。
分かりやすく、ストレートで、生きることと同じように
文章を書くことができればいいと思う。

ベランダの緑(3)

2011-06-27 14:29:12 | 大阪
木曜の夜から沖縄に行くのだが、通算、3日ぐらい家を空けることになる。
日曜には戻ってくるのだが、やはり心配なのは植物の水遣りだ。
ちなみに水遣り、というのはちゃんとしたほかの言葉があったと
思うのだが、忘れてしまった。フランス語だと、arroserという単語だが。

ということで枯れたら困るなあ、と思っていたら職場の同僚が
「水遣り当番」という商品を紹介してくれたので、早速昼休みに
自転車に乗って、職場近くのホームセンターに買いに行った。
給水ホースが着いていて、留守中も簡単に水遣りができる器具だ。すばらしい。
早速、夜、ベランダで鉢にセットした。

今日は魚介のリゾットを作り、一人で白ワインなど飲みながら
よっぱらっていたのだが、昔買った、フランス語のスペインガイドブックなんか
読んでみた。スペインが懐かしい。いつになったら、またマラガや
ミハスに戻っていけるんだろうか???

ベランダの緑(2)

2011-06-27 00:05:36 | 大阪
ベランダのゴーや用に、栽培ネットを設置した。
3本×3本棒の長方形(たて)の面に緑のネットをかぶせ、
そこにゴーヤのツルを這わせてゆく構造だ。
うまくいけば、ネットいっぱいにつるがはって、
夏には涼しい、緑のネットができる予定。
今のところ、つるがまだ成長していないので、なんか、
中途半端な鳩よけネットみたいだが。

ネットのせいで、ベランダの景色がちょっと変わってしまった。
網の向こうに、山並みが見える。変な感じ。

ベランダの緑

2011-06-24 14:03:09 | 大阪
来週末に一足先に梅雨明けした沖縄に行こうと思い、
いろいろプランを練っているのだが、中日に日帰りで渡嘉敷島に
渡るためのフェリーの予約の方法がなかなか分からない。
シーズン中は当日船乗り場に行っても満席で乗れないことが
ざらにあるようなので、事前に予約したいのだが・・・。

ということで大阪は今週、梅雨の晴れまでひどい猛暑となっています。
青空や熱風や日なたや濃い日陰が、鹿児島や種子島や、あと沖縄の
夏を思い起こさせて、非常にいい感じだ。
で、ベランダでゴーヤを買ってきて育てている。まだ、
芽が出たばっかりなんだが。早く、つるが伸びて涼しそうな日陰を
作ってくれないか、今から楽しみだ。

ボロボロの心に残っているもの

2011-06-22 15:18:25 | 大阪
という標題は別に関係ない。ただ書いてみただけっす。

二日続けて大阪市内へ。昨日は元の部署の同僚が大阪出張で大阪に来ていたので
難波界隈で飲んだり食ったりして、かなり遅い時間に帰宅。
今日は今日で、今週土曜日勤務があるため、スペイン語学校に通えないため、
振り替えで今日のクラスに出席。

振り替えのときに、「同じ初級ですが、教科書の前のほうをやっているクラスと、
ほとんど中級のクラスとどちらがいいですか?」と言われ、つい楽なほうの
簡単なクラスに出席してみたところ、本当に簡単なクラスで、数とか
モノの値段とか、そういうのを勉強していて唖然とした・・・。
とはいえ、大人しく授業を受けていたが。

振り替えのクラスは知らない女性3名と、中年の男性1名がいて、
スペイン人の先生も初対面だった。僕はもともと知らない人と話すのが
非常に苦手で(スペインに憧れているが、ラテンじゃないのだ)、
いつもブスっとしていて、愛想よくする努力もしないので評判が悪い。
たぶん、今日の授業もずっとぶすっとしていて、しかも終わったら
すぐ帰ってしまったので、きっと印象が悪かったであろう。
まあ、それをどうこう改めるつもりもまったくないのだが。

帰りの南海電車で、ガラスに映った自分の顔を見て、あまりにも
枯れた中年男が写っていたので、こりゃまずい、と思う。
ていうか、なんの向上心も持たず、なんの冒険もせず、
社会に流されているからこうなってしまうんだろうか?

週末のお好み焼き

2011-06-18 16:43:36 | 大阪
40ちょっと過ぎで独身で、いつも単独行動をしているという自分は、
自分で考えてもちょっとイタいオヤジかな、と思うのだが、
最近見た感じまでなんかオヤジくさくなっててどうすんだよ、自分、
と自分につっこんでみたりして。

そんな自分なんだが、10歳ぐらい年下の女の子(仕事関係)に誘われて
今日は難波までブランチを食べに行ってしまった。
こんな自分なんで誘ってもらえるだけでもありがたいと思うのだが、
10歳年下・・・。10年前ならありえなかったことだ。
まあ、30のとき10歳年下だったら20歳そこそこの女の子になるので
そういうロリコンみたいな感じはありえなかったし。

でお好み焼きを食った。風邪気味だったのであまり調子が出なかったが。
お好み焼き食っただけだったが、ホントに。
ってそれもよく分かんねえよ。

九州男児的ダメ男

2011-06-14 16:47:26 | 大阪
九州男児には特に意味はない。つけてみただけ。

ということで日曜から風邪気味だったのだが、ちょっとずつ
回復し、タラタラ職場に行って働いているが、本調子じゃないんで
発言も切れがないし、電話もあまり取らないし、書類作るの遅いし、
パットしないダメ男なのだ。あと身体も本調子じゃないんで
家帰ってもスペイン語の勉強もしていないし、論文のための文献読書も
していないし、なんか何のために生きてるんだか分からない感じ。
はっと思ったのだが、メンヘルの人って、毎日こんな感じなんだろうか?

とダラダラ暮らしている一方、BRUTUSの最新号を買って読んでいたら
(そういうのは読む気力がある)、手動のコーヒーミルを買って
コーヒー豆を1時間かけてひいて、香ばしい香りを味わいながらコーヒーを
飲むのが最高の贅沢、みたいなことが書かれてあり、早速コーヒーミルの
値段などネットで調べてみる・・・。影響されやすい自分。

今日はネットで、スイスの某大学の教授が人間と距離の付き合い方について
説明しているのを聞いた。それには3つのレベルがある。
まず、人間は他者との距離を縮めるために「共在すること」(COPRESENCE)。
これは家族を作ったり、学校を作ったり、企業を作ったりして、
物理的に近い距離で人々が存在することを差す。
そしてもう一つのレベルが、移動することによって距離を縮めること。
これは自転車を発明したり、自動車を発明したり、トンネルを作ったり、
高速列車を発明したりして、移動手段を進化させることによって移動を
容易にし、距離を縮めること。
そして三つ目のレベルが、コミュニケーション手段を発展させることで
距離を縮めること。これが電話であったり、faxであったり、
メールであったり。

などと書くと人類はより早く、より時間を無駄にしないように
進化しているように思えるが、自分なんか無駄とムラの固まりだもんなあ。

何もしない日

2011-06-12 16:44:09 | 大阪
ピエール・バルーの曲で、何をやってもうまくいかないので
何もしたくない、とかそういう感じの曲があったのだが、
ちょっとネットで検索したが出てこなかった。

ということで今日はそんな感じの一日で、風邪気味で、熱もあり、
かつ天気も雨が降り続く最悪な感じで、外に出ずに家にこもっていた。
何も生産的なことをやっていない。本すら読まず、寝たり、ネットしたり
していた。かなりダメ人間な感じ。

道頓堀の6月

2011-06-07 15:38:14 | 大阪
最近、学生さんの書いた企画書を読んで、コメントをする、
ということをしたのだが、熱意は伝わってくるのだが、最終的に
何をやりたいのか分からないような企画書だった。やりたいことを
ストレートに伝えるのは難しいのだが・・・。

とまあ、それはどうでもいいのだが、また今夜も難波に
博多ラーメンを食べに行った。味集中カウンターで有名なあの店に。
今回、秘伝のタレを馬鹿みたいに入れなかったのでそんなおなかも
もたれず、おいしくいただけたのだった。

ラーメン食って、道頓堀をぶらぶら歩いて、夜景を眺めて撮った風景。
さすが大阪だなあ。

東京日和

2011-06-05 16:57:59 | 東京
週末の東京は慌しく、大学院の入学のときに大変お世話になった
(推薦状とか書いてもらった)編集者兼大学の先生をしている恩師と
金曜の晩飲みに行き、いろいろ学問のことや日々の暮らしのことや
原発のことや山野のこと(師は足柄のほうに住んでいる)など話す。
「3月11日以降の日本のことは私のような老兵はでしゃばらず、
若い人たちに、新しい社会の建設は任せようと思う」と言っていた。
僕は若くはないが、師に比較すると若いかもしれない。しかし、
新しい日本のビジョンなどまったく描かないまま日々暮らしているので
なんと言って答えたらいいのか分からず、ひたすら黙っていた。

土曜の昼はやはり昔からよく知っている友人夫妻と会いランチなど。
夜は夜で今度コートジボワールで働くことが決まった友人の壮行会に出席。
友人は、もともとフランスに留学していて、そのあとマダガスカルに行き、
そのあとフランスで働き、モロッコで働き、こんどコートジボワールに行く。
という聡明な、かつ自由な人間なのだ。同じ場所を行ったり来たりしている
自分とは比べ物にならないぐらい優秀なのだ。

で、あまりにも着ているものがダサいので東京で久しぶりにデパートの
紳士服フロアに行ってみたら、たまたまGASというブランドのショップが
あってつい衝動買い。実は昔からGASには目をつけていて、買いたいなあ
と思っていたのだ。ポロを一着購入。思いのほか、着心地とかデザインとか
良くて、大阪のGASでも翌日ポロとTシャツを購入。物欲恐るべし。

写真はホテルがあった、浜松町の大門。

you are the lighthouse

2011-06-02 13:43:09 | フランス
you are the lighthouse to my broken boat

君は、僕の壊れた船にとっての灯台

という歌詞が、シャルロットのmemoirの中に出てくる。
なかなか気に入っているのだが。
明日の午後から東京に行く予定。昔の友人に会って
飲み会など参加予定。って遊んでばっかりだな。