ベルリンで4日過ごした後、プラプラとハンブルクへ電車で向かう。
ベルリンは見るものがありすぎて、ほんとうに飽きないのだが、
あまりに都市が巨大すぎて、電車や車に乗らないと何もできない、ことに
ちょっとうんざりしてしまった。街がヒューマンスケールではないのだ。
ちょっと東京みたいかもしれない。
ハンブルクに行った目的は2つ。一つは新しくできたコンサートホールの
建築を見ること。
古い倉庫の上階を改造してコンサートホールを作ってしまったのは
その建築のコンセプトの斬新さにも参ってしまうが、造形の
美しさにも息をのんでしまう。
最寄りの地下鉄を降りるとすぐにコンサートホールが姿を現す。
スイス人の有名建築家、ヘルツォーグ、ムーロンの建築だったと思う。
コルマールのウンターリンデン美術館も彼らなんだよね。
そしてさらに近づくと、こんな迫力のある建築に。
もう一つの目的は、ハンブルク美術館のポールクレーの「金魚」の絵を見ること。
しっかり見てきたよ。このシュールな、クレーにしては具象な筆致、ただし
さまざまなメッセージが抽象的にあふれている画面。
絵の前でしばし立ち止まって、じっくり考え込んでしまった・・・。
ベルリンは見るものがありすぎて、ほんとうに飽きないのだが、
あまりに都市が巨大すぎて、電車や車に乗らないと何もできない、ことに
ちょっとうんざりしてしまった。街がヒューマンスケールではないのだ。
ちょっと東京みたいかもしれない。
ハンブルクに行った目的は2つ。一つは新しくできたコンサートホールの
建築を見ること。
古い倉庫の上階を改造してコンサートホールを作ってしまったのは
その建築のコンセプトの斬新さにも参ってしまうが、造形の
美しさにも息をのんでしまう。
最寄りの地下鉄を降りるとすぐにコンサートホールが姿を現す。
スイス人の有名建築家、ヘルツォーグ、ムーロンの建築だったと思う。
コルマールのウンターリンデン美術館も彼らなんだよね。
そしてさらに近づくと、こんな迫力のある建築に。
もう一つの目的は、ハンブルク美術館のポールクレーの「金魚」の絵を見ること。
しっかり見てきたよ。このシュールな、クレーにしては具象な筆致、ただし
さまざまなメッセージが抽象的にあふれている画面。
絵の前でしばし立ち止まって、じっくり考え込んでしまった・・・。