日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

イビサ島探訪記(8)

2008-05-31 07:04:00 | スペイン
イビサの街に夜の闇が下りてくる。
ホテルの昼寝からノロノロ起き出し、街に
向かって歩き始める。イビサの街は高台に
カテドラルを中心とした旧市街と港沿いの
プロムナードを中心とした観光客向けの
繁華街に分けられる。

写真は高台の街。

イビサ島探訪記(7)

2008-05-29 05:25:43 | スペイン
海岸からホテルに戻ると、フロントに
行方不明になっていたはずの荷物が届けられていた。
不意に安堵感が押し寄せる。よかった、荷物出てきて
航空会社の人が配達してくれたのだ。

隣のスーパーで発泡性ワインや1リットルのビール
など買い、部屋で出てきた荷物に対して
お祝いの酒盛りをする。つーか、何かにかこつけて飲むんだな。
その後酔いつぶれて昼寝。やっぱ、スペイン旅行の醍醐味は
シエスタだろう。などと自分の行動を自己正当化。
街歩きはシエスタ後なのだ。

イビサ島探訪記(6)

2008-05-28 05:58:27 | スペイン
翌朝になる。日差しはホテルの窓から痛いぐらいに照りつける。
これがイビサ島の日差しなんだ。
荷物はいつまでたってもラチがあかないので、早々と
見切りをつけて、そのまま海に出てみる。
昨日着ていたジーンズとポロシャツ。まったくボロボロの
くたびれた格好なんだがまるで気にならない。
やっぱり所有というのは人間をだめにする欲望なんだなあ、
などと一人でなっとく。モノなんかなくたってなんとかなるもんだ。

イビサの街から少し離れた自然の岩場に行ってみる。
砂利の海岸には誰もいない。岩の上に腰掛けて
そのまま瞑想。あっという間に1時間ぐらいたつ。
時間が経つのも忘れてしまうぐらい気持ちがいい。

イビサ島探訪記(5)

2008-05-27 05:22:06 | スペイン
待っても待っても僕の荷物は出てこない。
あきらめてバゲッジ・クレームセンターにクレームを
出しに行く。タグナンバーを見せて、パソコンで
荷物の場所を検索してもらうけれど、なんの情報も
ないらしい。

ほぼ手ぶら。ポケットに入れた財布とパスポートだけで
ホテルに向かう。一応現金は持っていたので
タクシーでイビサの街へ向かってもらう。

タクシーで10分も走るとイビサの街に入る。
低層の建物が道の両側に並ぶ。両側は広い舗道があり、
夜11時にもなろうという時間だけれど、平気で
人が歩いている。たいていはTシャツを着た若者が多い。
タクシーでホテルの前に薬局でおろしてもらう。
実はコンタクトの洗浄液一式がカバンの中に入っており、
こんな手ぶらの状態じゃ、明日までコンタクトレンズも
はずせない状態なのだ。そりゃ、困るよ、やっぱり。

そのあと、ホテルに着くと、どっと疲れが出てそのまま
爆睡。着替え用にも着替えも何もないので、着たままの
ポロシャツで眠るのだった。

イビサ島探訪記(4)

2008-05-24 13:27:34 | スペイン
バルセロナの空港を離陸した飛行機は
みるみるうちに暗くなっていく地中海上空を
旋回しながら南下していく。もう窓からは
海しか見えない。つい居眠りして、ふと
目を覚ますと飛行機は下降を始めている。
時計を見ると午後9時30分。40分ぐらいで
もうイビサについてしまうのだ。

イビサ空港到着。思ったより、小さい、こじんまりした
空港だ。敷地の周りには椰子のような南国ムードあふれる
植物がたくさん植わっている。

暗い中、他の乗客とともに空港到着ゲートに移動。
さて、荷物を取らなければ、と思いベルトコンベアの
前に並ぶ。出てきた、出てきた、スーツケースが。
と思いきや、待っても、待っても自分のリュックが出てこない。
そしてベルトコンベアがとまり、自分以外の誰もいなくなった。
って、荷物運ばれてないやんけ!

イビサ島探訪記(3)

2008-05-24 07:00:58 | スペイン
1時間遅れの飛行機は、予定より1時間30分遅れ
でバルセロナの空港に着く。着陸、してターミナルに
機体が横付けされ、乗客の列を待って機体から
やっと出たときにすでに16時10分。乗り換えの
飛行機の出発時刻は16時10分。ってもうダメじゃん。

「乗り換えの飛行機に間に合わなかったので、
代わりの便を用意しています」
と飛行機会社のバルセロナ空港乗務員がやってきて
英語で説明する。
ほっとしたのもつかの間、
「乗り換えの便の出発時間は20時50分です」
えええ? これからまたバルセロナで5時間近く待つの?
「今日は土曜日でもあるので、どの便も満席で
この便しか空きがないんです」
と納得できない説明を受けつつ、仕方なく空港ロビーに下りる自分。
仕方ないのでそのままバスでバルセロナ市内まで行き、
ぶらぶら観光する。
観光なんて全然予定に入ってないし、そもそもガイドブックも
全部荷物の中に預けたままなんで、道もよく分からないまま
街をぶらぶらする。

通りに人があふれている。
ティーンエイジャーがトーキョーホテルの写真パネルを
片手に通りをデモ行進をしている。なんだよ?
デパートの中にも人があふれている。
たまに大道芸をしているアーチストにも出くわす。
でも、いろいろ見ても心はイビサに行ったままなのだった。

イビサ島その2

2008-05-23 15:01:24 | スペイン
ということで何とか40になるまでにヒッピーの聖地、
イビサ島に行こうと思っていたのだが、なかなか決心がつかない。
特に今月はブリュッセルにも行かないといけないし、
最後の週にはアビニョンにも行かなければ、などと考えている
うちに時間だけ経ってしまった。で、ある時点で腹をくくって、
どんなに忙しくても、どんなスケジュールでもイビサが
自分を呼んでいるんだから、行かなければ、などと勝手な思い込みで
lastminutes.comで強引に予約。
2泊3日で250ユーロ(ホテル込み)。誰も自分を止められない。
(止めないか、誰も)

出発前日、lastminutesのお客さまサービスから電話。
宿泊予定だったホテルが泊まれなくなったので新しいホテルに
変更するが、いいか?との趣旨。メールで新しいホテルのリンク
を送ってくれる。写真だけみてもよく分からないが、とりあえず
他に選択肢はないようなのでOKする。でも泊まれないって、
どういうことだ?火事でもあったのか?

出発日。12H40発バルセロナ行きの飛行機に乗るため、
自宅を9時に出る。空港チケットカウンターで
「バルセロナまでのチケットは出せるが、バルセロナから
イビサまでのチケットはバルセロナでもう一度発券して
もらってください」
「え、通しじゃチケットもらえないの?」
「二つの航空会社が連携してないので、別々に発券しないと
いけないのです。その代わり荷物はイビサまで通しで登録します」
確かにバルセロナでの乗り換え時間が2時間ほどあるので
その間にゲートを出てチェックインしなおす、ってことか。

面倒くさいな、と思っているうちにカウンターで乗務員が
チケットを発券してくれる。搭乗券を渡しながら、怪訝な顔で、
「機体の関係で出発は1時間遅れになります。
13時40分発です」


イビサ島探訪記

2008-05-22 08:11:57 | スペイン
週末にイビサに行ってきた。昔から行きたい、行きたい
と思っていて念願の旅行だった。
実は、大学生の頃読んだ旅行雑誌にイビサ特集が載っていて
それこそ「再生の島、イビサ」とかそういう宣伝文句が
踊っていたのだ。で、ついつい頭の中でイメージができ
あがっていた。バカンス、馬鹿騒ぎ、青い海、とか。

そのうち90年代は流れ、イビサの泡ディスコとか
巨大ナイトクラブとか、カフェ・デル・マールとかの音楽が
注目されるようになり、ヒッピーの島、イビサはいつの間にか
ジェットセットとナイトクラビングのメッカになってしまった。

それでもイビサに行く夢は捨てられず、ある日、29歳のとき
一念発起したのだ。「二十代最後のこの夏、イビサに行って
思いっきりはじけてやる!」と。
で、イビサで思い切りはじけるために、僕は某私立大学の
社会人向けスペイン語講座に毎週二回の授業に通い始めた。
これもすべてイビサにいくため。

満を持して29歳の夏、KLMでスペインに旅立った僕だったが
最終的にイビサ島にたどり着かなかった、という顛末。
実は乗り換えのアムステルダムの空港で、自分のクレジットカードが
使えないことが発覚。なんと期限の切れたカードを持ってきていたのだ。
それ以外の現金の所持金、2万円・・・。これでマドリッドまで行って
電車乗りついてバレンシアまで行って、そっからフェリーでイビサに
行くのかよ!いや、行けない。

そもそもカードのことに気がついたのも、アムスの空港で
クレジットカードを使って日本の友達に公衆電話で国際電話
かけようとしたとき。何度カードを入れても電話が反応しない。
よくカードを見てみると、げ、使用期限切れじゃん、このカード。
と初めて気がついたのだ。気づくの遅いって、自分。

結局、それでもとりあえずマドリッドまで飛行機で行き、そこから
日本の家族に電話、マドリッドの日系銀行に現金を送ってもらうように
頼んだのだが、現金が届くまで3日ぐらいかかり、そのせいですべての
旅行のプランがつぶれ、結局イビサに行く時間がなくなってしまったのだ。
仕方なく新幹線でセビリヤに観光に行く。前にすでに行ったことある
街なのに。とほほ。

と、イビサには悪夢のような思い出しかなかったので、今回は
ちゃんとカードの使用期限もチェックし、インターネットで
航空券もホテルもすべて予約して空港に向かった。今度は
30代最後の夏だもんな、ここでイビサ行かなかったら一生悔いが
残るぜ。と、10年ぶりのリベンジだったのだ。


ありがとう、へいきです

2008-05-15 07:32:16 | パリ右岸
雨の舗道でいきなりつまずいた。
ダイジョウブデスカ、アリガトヘイキデス
街に笑いが花のように咲いた
起こしてくれたおじさんは傘の向こうに
すぐとけて、うれしいひとこと僕にささやく
そよ風、まだ街にある限り、歌うよ
               ~「うれしいひとこと」種ともこ

と上記のような歌があるのだが、本日、仕事関係の
飲み会があり、それをすませてメトロの駅を出たのが23時30分。
福岡じゃもう終電の時間だよ、と思うのだがここはパリ、
まだバリバリに地下鉄は動いている。
自宅近くまで地下鉄で移動、出口を
出た途端、かなりひどい土砂降りに見舞われる。

ちょっと躊躇するが、自宅もそう遠くないことを思い出し、
雨の中を、かなり濡れながら通りを闊歩する自分。
いきなり、「はい」と見知らぬおじさんから傘を指しだされる。
見ると、ひげを生やした中近東系のおじさんが僕を
傘に入れてくれた。どうもずぶ濡れで歩いているのに見かねたらしい。

舗道を歩きながら少し世間話をする。おじさんがイラン人で
政治難民として3ヶ月前にフランスに来たこと、ほぼ
フランス語が話せないこと、などいろいろ英語で話す。
傘を貸してもらうのは親切だけど、いろいろ人生も聞かされてもなあ、
と思っているうちに僕のアパルトマンの建物前に到着。
とりあえず礼だけ言っておじさんと別れる。
見知らぬ他人に傘を借りるなんて、数十年ぶりかも。
そんな殊勝な人もいるんだなあ、世の中には。

ブリュッセル、再び

2008-05-12 05:52:38 | 海外(フランス、スペイン以外)
またこの時期がやってきた。ブリュッセルで開かれる
ベルギー最大の舞台芸術の祭典、クンステンフェスティバル
を見に行くためにブリュッセル方面へ遠征。
今回も日本とかトルコとか、フランス以外の国際色豊かな
カンパニーも多く参加する、先端を行くプログラムが
組まれているフェスティバルなのだ。

パリからタリスで1時間20分。ブリュッセルの街に到着。
ホテルに荷物を置き、劇場へ直行。今晩は日本からの招待カンパニー、
zan yamashitaのダンスを見る。
ダンスというかコンセプチュアルなパフォーマンスという感じ。
あらゆる意味で非常に日本的な舞台。クスっとした笑いとか。
小さなスケッチの組み合わせとか。

終わってからフェスティバルバーへ行く。クンステンの参加
カンパニーやプレゼンターが集う、いわゆる情報交換の場所だ。
僕はここの雰囲気が結構気に入っている。アーチストが舞台から
降りていろんな人に話しているところとか、日本人も、フランス人も
ベルギー人もいろんな人種が国境も関係なくフェスティバルという
共通項で自由に情報交換しているところとか。
本来僕は引っ込み思案で知らない人とは、仕事じゃなければ
まず話さないんだけれど、このバーでは隣に座っていたドイツ人
グループ(青少年向けの演劇活動をしているらしい)に話しかけたり、
となかなかいい感じだったのだ。
やるじゃん、自分。英語の会話はちとつらかったが。

ゲンジボタルの夏

2008-05-10 07:22:41 | 福岡
熊本県菊池市七城町の前川、岩瀬地区でゲンジボタルが飛び交い始めた。

 わき水が注ぐ水路(幅約2メートル、長さ約500メートル)沿いで、
4月半ばごろから観察され始めた。午後7時半ごろから約2時間、
淡い光を点滅しながら乱舞する。20日前後まで楽しめそう。
(読売新聞九州発 5月9日付け)

早くも熊本ではこの時期にゲンジボタルが飛び交い始めた、という。
この記事をネットで読んでいて子どもの頃の夏を思い出した。
こどものころ福岡県南部の田舎町に住んでいたのだが、夏になると
周りの子供たちが昨晩採ったという蛍を虫かごに入れてよく
幼稚園に持ってきた。みんなは近くの、地元じゃ有名な船小屋温泉
にいって蛍狩りをしてきたらしい。

自分もそこに行って蛍を採りたいと漠然と思っていたなあ。
まあ、その頃から内気だったんで、積極的に親にせがんで
蛍を採りに行きたいなんて言い出さなかったけれど。
内気さとか、自分についての自信のなさ、なんてこんないい歳に
なってもまだついて回っている。損ばかりしてんだよね、そのせいで。
得になることも、たまにあるけど・・・。

結構ダメダメな日

2008-05-07 07:08:27 | パリ郊外
marne la valléeに行く本ちゃんの日、なんか
久しぶりに緊張してほとんど眠れなかった。アポなのに
クマ作って会いにいっていいのか?

などと考えつつ会社のパーキングから車を出す。
ガーン、地下駐車場から地上に出るエレベーターが故障で
全然降りてこない。パーキングからつまずいてんのか?

なんとかエレベーターが下りてきて地上に出られたのはいいが
今度は環状線が大渋滞。パリから出るのに30分ぐらいかかる。
高速のA4に出る。運転の仕方がまずいのか、なんか無謀なことを
しているのか、ライトがついたままなのか、車が汚いのか
よく分からないがトラックからクラクションでやじられる。
それも5回ぐらい、別のトラックに。なんだなんだ。
で、出口も2回ぐらい間違えて、一旦高速を出て、
あ違ったとか、言ってまた高速に戻ったりと相変わらず
馬鹿をやる。

アポにも遅刻。すべてがおせおせになって、結局
ランチを食べる暇がなくなる。げっそりして事務所に戻ると
今度はバレリーから仕事のことでバッシングされる。
この先の仕事の内容をまとめたのだが、精彩を欠くだの、
こんなことやってらんない、だのフランス語で人格否定
されるようなことを30分ぐらい言われる。で、最初の
うちは言い返していたのだが、そのうち疲弊してどうでもよくなってくる。

などとダメだしばかりの一日だったばい。

郊外の工業団地

2008-05-06 06:24:50 | パリ郊外
明日、仕事仲間と一緒にパリ郊外、
marne la valléeの某企業を訪れることになっていたのだが、
何せ鉄道の駅から離れた辺鄙な地に企業が位置するため
僕の車で行く羽目に。

で、こないだみたいに肝心なときにバッテリーがいつの間にか
上がっていて車のエンジンがかからなかった、
なんて悪夢のようなことがないよう、今日の夕方
車を慣らすために事務所の近くを流してみた。

うーん、エンジンのかかりはそんなよくない。
バッテリーがうまくrechargerしてないんだな、と思い
環状道路に出てみる。どうせだから東のほうまで行こうと
思い環状道路をそのまま進んでいくとついにベルシーまで
やってくる。高速の看板にmarne la valléeと書かれているのをみて
せっかくだからどのくらいかかるか、試してみよう、と
そのまま車でmarne la valléeまで行ってしまった。
明日の予行演習かよ、自分。

でもオレンジの夕焼けの空を背景にして高速をがんがん乗るのは
なかなか気持ちがいい。いい季節になったなあ。

久しぶりに泡盛を

2008-05-04 14:07:07 | パリ右岸
久しぶりに泡盛を飲んだ。沖縄出身の友達が
どっかから見つけてくれて、うちまで持ってきてくれたのだ。
与那国島産の「与那国」という泡盛だ。うまい。
庭の景色を見ながら、あーだ、こーだ話しながら
飲む酒。ちなみに泡盛の前に、昨日もらったグラッパ、
パスティス、あと白ワインも飲んだのだが、やっぱ
一番泡盛がうまかった。って飲みすぎだっつーの。

その日の出来事

2008-05-03 07:30:50 | パリ左岸
今日は起こったことを簡潔に箇条書きにしてみます。

来週ブリュッセルに行くので、ちょど一年前に
ブリュッセルでひょんなことで知り合った日本人建築家に
メールを出す。今年もブリュッセルに行くんでよければ
一杯の飲みましょう、と。
するとすぐ返事が来て、6年近いブリュッセルでの生活を終え
現在日本に本帰国したとのこと。ああ、いつの間にか日本に
帰ってたんだ。そんな日本で働きたかったのかな、などと思案。
自分の場合、最近どこで働いても同じなのかも、なんて感覚に
よく襲われる。

正午に事務所の同僚(女)とランチを食べに行く。
この歳になっても僕はまだ独身で、頼んでもないのにいまだに
結婚の心配をよくされる、というような話をする。
「○○さん(僕の本名)、モテるんじゃないですか?」と
同僚に言われる。僕みたいな人間がモテるように見えるのか?
それとも社交辞令か?

夜半にイタリアに行ったポーランド人の友人宅へイタリア
土産をもらいに行く。美しい瓶に入ったガラッパだった。
アルコール度数40度。かなりきついアペリティフだ。
前回やっぱりお土産で別の人からもらったことがあるが
かなり美味だったんで楽しみ。

帰りがけ、深夜近く、友人宅から自分のアパルトマンまで
歩いて帰る。歩行時間30分。今日は気候がいいんで、
あちこちの街角のベンチで談笑するティーンエージャーを
見かける。いいよなあ、こういう気候のいい春の夜長。
自分も一晩中街角で人と雑談したいよ。