最近仕事の関係で、ディスプレイデザイナーと話すことが多い。
展覧会のコンセプトを考えたり、作品を集めたり
するのに尽力するのはキュレーターというが、ディスプレイ
デザイナーもしくはセノグラファーとはその作品を展覧会場に
置いたときにどのような照明にするか、どのような配置にすれば
作品が一番輝くか、どのような壁の色にするか、などを考える
展示空間を作っていくクリエーターだ。
日本の場合は、セノグラファーの仕事があまり認知されていないため
キュレーターがなんでもかんでも展示を創って行くが、
こっちはキュレーターとセノグラファーの分業が明らかになっている。
逆に素材やコンセプトを伝えれば、あとは展示空間は
セノグラファーが構成してくれるのだ。
もちろんセノグラファーはフランス人。で図面を見ながら
フランス語で話すのだが、これが結構難しい。
単純に上とか下とか、言うだけならいいのだが、微妙なニュアンスや
位置関係をフランス語言うと結構お手上げ。そういえば
そういう文脈って、日本語でもあれとこれとそれと・・・、
とかいってあいまいに逃げていたもんな。フランス語は明晰な
言語なんでなおさら難しい。
展覧会のコンセプトを考えたり、作品を集めたり
するのに尽力するのはキュレーターというが、ディスプレイ
デザイナーもしくはセノグラファーとはその作品を展覧会場に
置いたときにどのような照明にするか、どのような配置にすれば
作品が一番輝くか、どのような壁の色にするか、などを考える
展示空間を作っていくクリエーターだ。
日本の場合は、セノグラファーの仕事があまり認知されていないため
キュレーターがなんでもかんでも展示を創って行くが、
こっちはキュレーターとセノグラファーの分業が明らかになっている。
逆に素材やコンセプトを伝えれば、あとは展示空間は
セノグラファーが構成してくれるのだ。
もちろんセノグラファーはフランス人。で図面を見ながら
フランス語で話すのだが、これが結構難しい。
単純に上とか下とか、言うだけならいいのだが、微妙なニュアンスや
位置関係をフランス語言うと結構お手上げ。そういえば
そういう文脈って、日本語でもあれとこれとそれと・・・、
とかいってあいまいに逃げていたもんな。フランス語は明晰な
言語なんでなおさら難しい。