日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

東京4日目

2015-06-06 19:16:26 | 東京
東京4日目は仕事の関係で、山手線の田町に出かけて行った。
ちょうど、夕方7時、薄暗くなり始めた街を歩いていくと
浮かび上がるようなフランス料理のビストロがそこにある。
そこで仕事関係の人たちと夕食会。

仕事の関係の夕食会というのは非常にぎこちない。
よそいきの顔で、よそいきの話をしないといけないから、
友達との飲み会と違って、食事もあんまり進まない。

昔のうちの父親が、職場の飲み会から戻って、
家でご飯を食べているのを見て、母親から
なんで飲みの場所でちゃんと食べてこないの?みたいなことを
よく言われていたのだが、今思うと父親もなんだか
居心地がいつも悪かったんだなあ。

日本の滞在が短すぎて、なんだか落ち着かない。
自分の国に帰ってきたという気持ちもわかない。
なにせ明日にはまたフランスに戻ることになっているから。

東京3日目

2015-06-02 22:39:22 | 東京
東京三日目の夜は、昔の同僚の女性(もう60歳過ぎの人)に
誘われて恵比須駅近くのおすすめのうなぎ屋に行ってみる。

パリにもうなぎ屋は一軒有名なのがあるが、やっぱり日本の
本格的なうなぎ屋の味とはちょっと違う。たまに無性にうなぎが
食べたくなる時があるので、かなり期待してお店に行く。

待ち合わせ時間が6時半だったので、話しても話してもなかなか
遅くならない。実は僕は東京にいたときはかなり夜型の人間だったので
いつも9時ぐらいから食事してたっけ。運ばれてきたうなぎは
何と言ったらいいのか、日本ならではの繊細な味付けで
連れてきてもらってよかったなあ、と思うことしきり。

僕は彼女に最近読んだ和辻哲郎の本の話をした。
彼女は図書館に勤めていただけあって文献の話が好きなのだ。
それは和辻哲郎がイタリアの古い史跡や寺院を巡っては
すぐれた芸術作品やギリシャローマ文明の足跡を鑑賞する本だ。
まるで和辻の目になったような錯覚を覚えるような本だ。
まるで和辻とともにイタリアを旅行し、まるで和辻とともに
窓の景色のイタリアらしい、何もない緑の野原を見ているような。

こんな紀行文一つでも、和辻はなんと感情豊かに
そして同時に深い洞察をもって書きしたためる人間なんだろうか?

東京2日目

2015-05-29 22:21:01 | 東京
二日目は日中は普通に仕事で打ち合わせ。重たい足と頭と一緒に
都内をあちこち動き回る。時差ボケのせいで夜なんか3時間ぐらいしか
眠れない。環境の変化とは恐ろしいものだ。

夜は神楽坂で半年ぶりに友人と待ち合わせ。彼女は気を使って
僕を神楽坂の九州料理屋に連れて行ってくれた。年末に
一緒だったときは新橋の鹿児島料理と沖縄料理の店だったけどね。
九州の料理しか食べないと誤解しているらしい。

生ビールを飲んで、冷やしトマトを食べて、角煮をつまんで、
芋焼酎のお湯割りを飲む。それから「ひしの実」で作ったという
焼酎も味見。そもそもひしの実が何かわからない。
あとから調べたら柳川とか大川の水路に浮いている植物だった。

最後にお店を出るころにはちょっとほろ酔い加減に。
この店の本店は赤坂にあるのだが、そこに何度か行ったことがあると
お店の店員のおばさんに行ったところ、いろいろ話をしてくれた。
話しているうちに、最初はなんか訛ってるなという感じだったのだが、
最後らへんは100パーセント九州弁になっていて、
赤坂の店ば行くときは、○○せんといかんがですよ、とかそんな
感じになってた。連れは、「同じ九州人ってわかったんじゃないの?
見た感じで」とかって言ってた。そうかなあ。


東京1日目

2015-05-28 23:11:24 | 東京
急きょ決まった出張で、5日間の東京出張へ。
正味働くのは3日間で、あとは移動日。なんかもったいないなあ。

土曜の夜のフライトに乗り、日曜の午後3時に羽田空港に到着。
年末以来の東京だったが、空港のビルを出るなり、梅雨の前の時期に特有の、
暑さのこもった空気に包まれる。

モノレールに乗って、浜松町に移動。僕はこれまで何度となくこの
東京モノレールに乗ってきた。最初の就職試験を受けに東京に来た時以来だから
もう20年以上この景色を知っていることになる。

空港整備場を過ぎると、高速道路に囲まれた水辺の景色が広がる。そこには小さな、
引き潮の時間に現れる砂州があり、いつも野鳥が集っているのだが、
その日も何羽かの小さな海鳥が集っていた。なんだかそんな景色を見ると
ふと安心した気持ちになる。

窓の景色は相変わらず倉庫であったり、海沿いの水路に立つ高層ビルだったり。
ふと岸壁に座り込んで、帽子をかぶって、釣竿を垂れているおじさんが一人目に入る。
不思議なのだが、以前もこうしてモノレールの窓から、こうして
漫然と釣り糸を垂らしているおじさんの姿を見た気がする。同じような恰好、
同じような場所だ。

でも、それはきっと同じ人間ではなく、だれか他人が釣りをしているだけなのだ。
ただ見ているだけでは、なんだか時が止まったような気がする。
窓の外はだんだんと高層マンションが立ち並び、空港のターミナルも新しくなり、
僕もいつの間にか46歳になった。だが、こうやって釣り人だけはいつまでも
同じようなままで変わらないような気がしてならない。

日本に戻ったのはいいが(5)

2012-05-08 01:26:00 | 東京
沖縄で離島に行き、満喫したわけではないが、とりあえず
行ったという達成感を携えて、今度は飛行機に乗り東京に戻る。

都内で仕事関係の打ち合わせと、東京の友人らに会うため。

恵比寿駅で待ち合わせて、古い友人と明治通り沿いの
イタリア料理レストランで食事する。
思えば東京に住んでいた時は、いつも西荻のアパートで一人で
食べていて、外食なんてしなかったなあ、なんて。

久しぶりに会った友人は、もうすぐ会社をやめて
フリーで翻訳はコーディネーターの仕事をするらしい。
人脈もあり、語学もすぐれ、何より状況を見極め、どんな
局面でも難なくやりすごすことができる友人ならでは、
フリーでやっていけることができるんだろうなあ、なんて
感心しながら一緒にイタリア料理を食べる。

10時前に友人と別れ、そのあと渋谷に移動。
夜11時に別の友人とまた落合う。フランスにいた時から
知っている知り合いだ。今度は、渋谷の一蘭に行き、
深夜のトンコツラーメン。こういうのっていいんだろうか?
と自問しつつ、博多ラーメンをすする。福岡で
実家にいるときにはラーメンは体に悪いとかで、
全然食べないのだ。

浅い眠り

2011-09-06 14:49:29 | 東京
出張で東京に行ってきた。会議に出席するだけの、あまり大したことない
出張だったんだが、会議の終わる時間が結構遅かったので、東京で
一泊することにした。で、翌日は代休とってゆっくり大阪に帰るシナリオ。

で、いつもは駅に近い、割とどこでもいいような場所のなんでもいいような
安いだけのホテルをネットで予約するのだが、今回は某ホテルチェーンの
『眠りにこだわる』というのが売りのホテルを予約してみた。宿泊料1万円。高い・・・。
実は、福岡のテレビ番組で去年安眠特集をやっていて、いかに安眠できる
設備を備えているか、ということでこのホテルが紹介されていたのだ。
また、僕は「ねむログ」のサイトで睡眠時間を毎日記録するほど、最近
睡眠にはこだわっているのだ。

で、泊まってみたのだが、結果から言うと、別に大したことはなかった。
レインシャワーという天井から降ってくるシャワーもあったが、
どちらかというと浴槽があったほうがありがたいし
(浴槽つきの部屋はもっと高い金を払わないといけないのだ)、
ベッドとか、椅子とか、とくに安眠を誘うような感じでもなかった。
ただ、東京駅近くのホテルの18階の部屋だったので眺望はサイコーだったが。
先週とまった、新橋駅近くのホテルサンルートのほうが、部屋のつくりとか
まったく一緒で料金6000円弱だったんで、全然お徳だったかも。

東京日和

2011-06-05 16:57:59 | 東京
週末の東京は慌しく、大学院の入学のときに大変お世話になった
(推薦状とか書いてもらった)編集者兼大学の先生をしている恩師と
金曜の晩飲みに行き、いろいろ学問のことや日々の暮らしのことや
原発のことや山野のこと(師は足柄のほうに住んでいる)など話す。
「3月11日以降の日本のことは私のような老兵はでしゃばらず、
若い人たちに、新しい社会の建設は任せようと思う」と言っていた。
僕は若くはないが、師に比較すると若いかもしれない。しかし、
新しい日本のビジョンなどまったく描かないまま日々暮らしているので
なんと言って答えたらいいのか分からず、ひたすら黙っていた。

土曜の昼はやはり昔からよく知っている友人夫妻と会いランチなど。
夜は夜で今度コートジボワールで働くことが決まった友人の壮行会に出席。
友人は、もともとフランスに留学していて、そのあとマダガスカルに行き、
そのあとフランスで働き、モロッコで働き、こんどコートジボワールに行く。
という聡明な、かつ自由な人間なのだ。同じ場所を行ったり来たりしている
自分とは比べ物にならないぐらい優秀なのだ。

で、あまりにも着ているものがダサいので東京で久しぶりにデパートの
紳士服フロアに行ってみたら、たまたまGASというブランドのショップが
あってつい衝動買い。実は昔からGASには目をつけていて、買いたいなあ
と思っていたのだ。ポロを一着購入。思いのほか、着心地とかデザインとか
良くて、大阪のGASでも翌日ポロとTシャツを購入。物欲恐るべし。

写真はホテルがあった、浜松町の大門。

おそるおそる上京

2011-03-27 16:46:14 | 東京
大学院の成績証明と学位証明書の配布があるというので
久しぶりに上京してみた。修了式は震災の影響で自粛され、ただ単に
修了者に書類を配布するだけの話だったが、まあ、いい節目になった。

夕方、電車に乗って中央線沿線を移動していたのだが、節電の影響のせいで
いつもならネオンで明るい東京の街が、まるで地方都市のように暗く
ひっそりしていた。中野駅も、見たこともないくらい真っ暗になっていて
北口の商店街入り口のネオンサインも、もうすぐ桜が満開になる
中野通りの街灯もすべて落ちていた。この街はどこへ行くんだろうか・・・。
中野がこんな調子だから、阿佐ヶ谷はもっと暗かった・・・。

そんな中、ゼミ関係の飲み会で神楽坂のレストランに行く。
フレンチアフリカンの料理を出すというので、クスクスとか出てきて
なかなかよかったのだが。
大学院の同級生が、修士論文を書いていた頃の苦労話などをしていた。
一日中考えすぎて、二行しか論文が進まなかったこと、とか。
そういう話を聞くと、週末にちょこちょこっと書いて、修士論文執筆中も
気が散って沖縄に二回行ったりしていた、自分は本当に
真面目さが足りない、と思う。よく卒業できたよな。

カルバドスの波

2010-12-19 16:02:20 | 東京
週末は忘年会に出席するために上京。
金曜の夕方飛行機に乗り、金曜、土曜と二回の忘年会に出席する。
ここまでやると、ただ単に修論とか、あと大阪とかから逃避しているようだ。

渋谷で忘年会をしたあと、二次会で近所のさまざまな銘柄の
カルバドスが飲める地下のバーに連れて行ってもらった。
内装がいかにもおしゃれな渋谷のバーといった感じで、
あと赤いビロードのカーテンのような仕切りもあり、
美輪明宏が出てきそうな感じ(銀巴里?)。

カルバドスといえば、フランスのノルマンディー地方で製造される
林檎がベースのブランデーではないか!実はあまり呑んだことがない。
値段も分からず頼んでしまうと、コニャックよりきつめの
ほんのり林檎っぽい風味のカルバドスが出てくる。と言っても
実は林檎っぽいとか、よく分かっていないのだが。一杯2000円だった。
ノルマンディーのカンに大学生の頃留学していたことを思い出しては
ちょっとノスタルジックな感傷にひたる。
バーには恐ろしいくサイズのでかいボンベイサファイアの瓶なども
おかれてあり、バーテンの兄ちゃんもなんか不思議な感じのキャラで
異空間に迷い込んだような感じだった。

その人

2010-11-10 14:54:26 | 東京
僕は別に自分のことを知ってもらおうと思ってモノを書いたり、
ブログを更新したりしているわけではないので、
あまりブログの内容についていろいろ考えたりすることはないのだが、
今日はふと、自分を客観視することがあったので書いてみる。

その人は今僕が通っている大学院の先輩ということでゼミに現れ
自分の経験をゼミ生に話す、という名目で話し始めた。
彼は僕よりも少し年上(だと思う)で、もうアメリカで20年近く働いている。
日本の商社を辞めて転職したあと、アメリカの大学院で勉強し、
MBAやCFAの資格をとり、世銀などの国際機関に就職し、
アジア銀行などで働きつつ、現在は米国のミクロクレジットを扱うような
銀行の副社長になっている。キャリアだけでも、なかなかうらやましいものだが、
本人もアメリカでの生活が長いせいか、英語力はもとより、
交渉術にたけた、自信家な人間だった。

日本人が海外で働くとき英語がカギになる、とか
日本人は交渉ができないからダメだ、とか
自分は国際機関に長くいたせいでどこの国でもトップに
なる人材とネットワークを持っている、とかそういう
ことを言って、話を聞いていたゼミ生を感心させていた。

僕もそのこと自体はすごいな、と思うのだが、実際として僕は
そういうキャラではないし、そもそもアメリカ人と交渉したり、
流暢に英語を喋ったり、あとあちこちにネットワークを戦略的に持ったり
できないので、まったく他人事として聞いていた。
社会で成功するために必要なこと、アメリカで成功するために必要なこと
そんなことは実は具体的にあって、それに向かってがんばれば
いくらかは誰でも成功するのかもしれないのだが、なんだか、僕はそんな
基準で人生を考えているわけでもなく、ああ、そうですかと
言うしかないのだが。

最終目的地はどこか?

2010-11-03 15:35:26 | 東京
先週の金曜に東京に行き、夜中目黒で仕事の打ち上げのような飲み会で騒ぎ、
翌土曜の昼は、やはり中目黒に住んでいる同僚のマンションの1階のフランス料理屋で
ランチを同僚ととり(美味!)、そのあと三鷹に人に会いに行き、
土曜の夜は昔の海外駐在員時代の同僚と一緒に
台風の中、恵比寿のイタリア料理レストランに出かけ(美味!)、
日曜の昼は丸の内界隈で人と会い、などはっきりいってあれこれ
遊びすぎて、アルコールも大量に摂取し、太ってしまった。

で、今週は自戒の念にかられながら黙々と過ごしているのだが、
なんかもしかすると、人生が変わってきているのかなあ、という予感がしてきた。
今まで、これで人生が変わるんじゃないか、と思ったときは大学在学中に
1年フランスに語学留学したときだったのだが、結局あのときは人生が
大して変わったわけじゃなかった。

これまであまりパットしない、人生を歩んできたわけだが、それは同時に
どこにも着地せずに、最終目的地も決めずに適当に遊んでいるような人生だったわけだ。
僕も40になり、沖縄にも行ったし、そろそろ最終目的地を探せ、ということか?

羽田界隈

2010-10-02 00:50:02 | 東京
大学院で後期の授業が始まったので、半休をもらって
大阪から飛行機で東京に行ってみる。二週間に1度通学する予定。
今回、授業と言うかゼミが終わる時間が夜の10時なので
とても日帰りできないということで羽田空港近辺のホテルに泊まって
翌日7時20分の飛行機に乗って関西に戻ってきた。
関空に着いたのが8時40分。そうか、この時間のフライトなら普通に
出社できるんだな。

授業が終わったのが夜10時で、そのあとホテルに着いたのが
11時過ぎ。そのあと、コンビニで弁当とか食べて部屋で食べたのが12時過ぎ。
無茶苦茶メタボリックな生活サイクル。しかも大酒飲んで知らないうちに寝てしまった・・・。

ということで羽田空港界隈に泊まりつつも、
あまり街を見ていない。唯一みたのが、翌朝空港に向かう
シャトルバスの窓から見た、赤い大鳥居。鳥居がこんなところに。
なんか和んでしまった。まわりに何もない。神社もない。
ただ赤い鳥居があるだけ。なんでこんな引き寄せられるのか。



金曜の横浜

2010-09-11 16:21:45 | 東京
金曜の午後、半休をとって飛行機で横浜に行く。
というのも、今月末に修士論文の中間報告をしないといけなくて、
どうもこの時点で一旦、指導教官に論文を見てもらわなければと思ったからだ。
本来は大学のある東京で会うべきなのだが、教官がたまたま
金曜は横浜にいるということで、横浜に行ってみた。

羽田から横浜までバスで行ったのだが、バスはほとんど
工業地帯の間を縫うように建設された高速しか通らないので、
横浜に着くまで、一体自分はどこにいるんだろうか、さっぱり
分からない、似たような景色の連続だった。

そんな中、一瞬、東京湾がバスの窓から見えた。
波頭があちこちに見える。なんかぼーっと見ていたら
仕事とか、論文とか、どうでもよくなってしまった。

門仲2日目

2010-07-20 14:30:50 | 東京
東京滞在中、翌日も門仲の富岡八幡宮に行く。
前日、おじいさんが言っていた境内の中の歴代横綱の碑というものを
この目で確かめたくなったからだ。
朝の境内は光がまぶしくて、陽だまりの合間を多くの人が行きかっている。
僕は軽くお祈りをすると、境内の奥のほう、横綱の碑の看板のほうへ歩いていった。

あるある、巨大な岩の塊がいくつも並んでいて
そこに横綱の名前が書かれている。江東区は国技館があるせいか、
横綱の部屋も多く存在していて、昔からこの国技と切っても切れない関係にあるらしい。

そのあと伊能忠敬の銅像を横目に、門仲の商店街に僕は戻っていった。
なんか、八幡宮の中に30分ほどいただけなんだが、
妙にすがすがしい気持ちになったよ。

門仲界隈

2010-07-19 09:08:44 | 東京
前期最後の大学院の授業ということで、
土曜の朝から東京に滞在。土曜の授業を受け、あとは
月曜の夜の授業を受けて大阪に戻る予定。

今回、ひょんなことで門前仲町のホテルに滞在していたのだが、
門仲、なかなかいい。浅草みたいに夜8時になると
ゴーストタウン化するようにお年寄りの町でもないし、
若者もそこそこいて活気があるし、あと
町の露地のあちこちにグルメなレストランとかもあるし。

ちょっと暇つぶしに区がやっている江東区の資料館に
行ってみたらそこの区のボランティアの観光ガイド員の人が
「江東区にお住まいですか?」などと話しかけてきて、
「いや、今日は大阪から来ています」と返事をすると、
そのあとひとしきり江東区の歴史と観光スポットについて
30分ぐらい説明してくれた。

写真は伊能忠敬が測量前に必ずお参りしていたという
門仲の富岡八幡宮(ガイドさんの話)。
都内有数のパワースポットだという。