ビエンナーレをとりあえず見終わった後、なんか鑑賞疲れして
ホテルにいったん戻る。無数の展示をみるのは最初は楽しいのだが、
いちいち作品世界に没頭していくと、根気も、注意力も、集中力も
徐々に低下していくのだ。
ベネチアの夏の暑さも疲労に拍車をかける。
緑が極端に少ないので、日陰というものがなかなかなく、汗ばかりかいてしまうのだ。
ギンギンにクーラーの聞いたホテルの部屋でビール飲んだ後、
ひとしきり昼寝をする。そうするといい具合に、夕刻に目が覚めて、
さあ、これから夜の街に繰り出そうか、という気持ちになるのだ。
アカデミアやリアルト界隈をうろつく。20時を過ぎると
だんだん日差しも収まってくる。あちこちのレストランを眺めては
感じのよさそうな店にあたりをつけて、ぐるぐる街を回る。
最終的に入った店は、お客はそんな多くないけれど、ウェイターの
おじさんが愛想のいい店だった。ほかの、例えば英語や中国や
多言語のメニューがおいてあるような店は、カモでもみるような
扱いを客にするのだが、この店は感じがいい。
ということで海の幸パスタを頼む。
うまい。アドリア海って偉大だなあ。
ホテルにいったん戻る。無数の展示をみるのは最初は楽しいのだが、
いちいち作品世界に没頭していくと、根気も、注意力も、集中力も
徐々に低下していくのだ。
ベネチアの夏の暑さも疲労に拍車をかける。
緑が極端に少ないので、日陰というものがなかなかなく、汗ばかりかいてしまうのだ。
ギンギンにクーラーの聞いたホテルの部屋でビール飲んだ後、
ひとしきり昼寝をする。そうするといい具合に、夕刻に目が覚めて、
さあ、これから夜の街に繰り出そうか、という気持ちになるのだ。
アカデミアやリアルト界隈をうろつく。20時を過ぎると
だんだん日差しも収まってくる。あちこちのレストランを眺めては
感じのよさそうな店にあたりをつけて、ぐるぐる街を回る。
最終的に入った店は、お客はそんな多くないけれど、ウェイターの
おじさんが愛想のいい店だった。ほかの、例えば英語や中国や
多言語のメニューがおいてあるような店は、カモでもみるような
扱いを客にするのだが、この店は感じがいい。
ということで海の幸パスタを頼む。
うまい。アドリア海って偉大だなあ。