秋の日に

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古いマウス画。これを引き出すには最適な秋の日。陽の光はどこか和らいで、それでいてしっかりと目を開けて見ることができない眩しさを与えている。遠くに見える低い山はうっすらかすんで見える。
きっと山は今頃、赤や黄色の世界で埋まっているだろう。
そして、ゆるやかに里にも秋がやってくる。

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あなたを想う　秋の日に
語ることばを忘れてしまわないように
急ぎ足で通り過ぎていくときが奏でる呼びかけに
相槌を打ちながら
時折　早々とやってくる冬の使者の声が空で聞こえる

今年もまた秋が訪れた
忘れないようにと
あなたを想うために

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ときどき食べたくなる

玉子焼き、それも厚みのある玉子焼きを入れたサンドイッチ。
これを無性に食べたくなる。

この夏はまったキューカンバーサンドイッチも結局はこの玉子焼きを入れることで落ち着いた。わたしにとって玉子とは料理に欠かせないアイテムの一つだろう。
サンドイッチに挟むのは、厚い方が好きで、野菜もハムもはさむという欲張りなものになった今回のサンドイッチは、パン三枚。三枚のパンの間にそれぞれ玉子焼き、野菜（玉ねぎ・キュウリ・パプリカ・トマト）とハムを挟んでいる。パンにはそれぞれマスタードを塗り、たまにはマヨネーズも。
ラップで空気を抜きながら包み、食べるときに半分に切る。

ラップを巻いたまま半分にすると、ラップをむきながら食べることができるので、衛生的だなと思ってる。見栄えはいまいちだけどね。

こういったサンドイッチを食べたくて、スーパーに行ったときにサンドイッチ用のパンを探して買っておく。でもこのパン薄いのはいいのだけど、柔らかすぎてねぇ。違うサンドイッチ用のパンって売ってないのかしら。今のところスーパーでは一つのメーカーのものしか見たことない。
夏から始まって作り始めたサンドイッチだけど、秋になってもときどき食べたくなる。新米が出始めたので、ご飯も美味しいんだけどね。

あぁ、秋って罪作り（笑）なんでもかんでも食べ物が美味しく感じられるわぁ。