心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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お勧めの映画

2015年10月11日 | ほんのすこし
最近、レンタルで見た映画が、音楽関係のものが続きました。
『THE SONG』

『グッバイ・アンド・ハロー 父からの贈り物』
前者も良かったのですが、後者の方が特に気に入りました。サウンドトラックが欲しくなったくらい気にいりました。
なぜか歌を聞いていると涙が止まらなくなってしまい、なんで今?といった具合に自分自身がわからない状態になっていました。音楽で感動することが多くなってきているなあと感じます。
主演のベン・バージリーは『ゴシップ・ガール』という海外ドラマにも出ているらしいので、後でチェックしてみようと思います。『マージン・コール』という映画は評判が良かったみたいなのでそちらも探してみようかなと思っているところです。
とにかく歌が良かったのです。歌詞も良かったし。
あー、このDVD欲しいっ!!

内容については、リンク先を参考にしてくださいね。
もう言葉が出てこない……

じゃなんでここに書くのかってことですよね(笑)
忘れないために、メモメモです。

そうそう、音楽ではありませんが、『PRIDE』(パレードへようこそ)という映画も良かったです。
炭鉱のストライキが盛んなイギリスの時代。ゲイが彼らの炭鉱労働者の活動資金を集めようとします。そして応援していくのですが、労働者たちの側では、ゲイからの支援を喜ばない者もいて……これが実話に基づいているというから、またまたノンフィクションの面白さにグッときます。
誰かのためにがんばりたいという思い、そこには自己肯定されたいという心理があるのでしょうか。ゲイであるがために困難な状況をしいられていた者が知る苦しみもありますが、そんな自分たちだから労働者たちの苦しみにも寄りそうことができると思える、それがすごいなと思います。最初はほんの少しの運動だったのが、どんどん大きくなって労働者たちともわかりあえるようになっていく。そして最後は……、わたしも想像できなかったラストでした。この映画もお勧めです。