岐阜市芥見(あくたみ)の156号線沿いにあるレストラン「あい川」へ。この日は仕事で昼食が遅くなり、少し遅めの時間に店に着いた。随分前からある店だとは思うが、昭和43年(1968)ぐらいの創業だそう。外から見る限りかなりの大箱。駐車場に車を停め、素っ気ない入口から中に入る。店内は仕切られているのでどれくらい席があるのか分からない。でも駐車場に車が沢山停まっていたので客も入っているのだろう。入口横のスペースのテーブル席に案内された。給仕をやっているのは高齢の女性。女将さんかな。ランチ・タイムのメニューを勧められたので単品から選ぶのは止めておいて「日替わりランチ」をお願いした。
しばらくして運ばれた「日替わりランチ」は、エビフライと魚フライ、それに小鉢、味噌汁、ごはんが付く。エビフライは中サイズが2尾、魚フライは2切れ。付け合わせはレタスと千切りキャベツ。エビフライの風味はよくあるタイプのもの。魚フライはタラかな。マヨネーズを使ったり卓上のソースをかけたり。お櫃型の飯椀は径こそ小さいものの深いので量は多め。小鉢の切干大根や玉子焼、漬物なんかを挟みながら平らげた。食事の後にはコーヒーかフルーツが付くというのでフルーツにしてもらった。パイナップルとオレンジ。こちら定食メニューの先頭は自家製みそだれの「みそかつ」なのに、メニューに「かつ丼」が無いっていうのは珍しいナ。次はその「みそかつ」にしよう。(勘定は¥1,100)
↓ 芥見1丁目にある「後藤家住宅」に隣接する「旧郵便局舎」(昭和12年・1937・建造)◇。家屋に隣接する”小規模郵便局舎”。「後藤家住宅」は道路沿いの小さな「地蔵覆屋」を含めて明治28年(1895)建造の「主屋」、「門」(昭和初期)、「土蔵」(江戸期)、「離れ」(大正期)と敷地内の建物すべてが国の登録有形文化財に指定されている。
岐阜県岐阜市芥見3-170
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