以前にも”ソース後がけ焼きそば”を求めて訪問したことがある愛知県稲沢市の名鉄・奥田駅近くにある駄菓子屋「愛松屋」に再訪。店の近くまで行くとシャッターが半分閉まっていたので「すわ」と思ったが、暖簾が掛かっていたので店の戸を開ける。中にはご高齢のお母さんが健在でいらしたのでひと安心。以前よりも駄菓子売場の品が少なくなっていたので半分シャッターを閉めていたのかな。前回は”麺切れ”で食べられなかった焼きそば目当てなので「焼そば食べられますか？」と尋ねると、「（鉄板が）あったまっとらんで時間かかるけどええかな？」と言われたので「大丈夫です。」と答えて無事調理が始まった。ヨカッタ。ゲーム卓が3つ置いてある飲食スペースはもちろん先客がおらず、お母さんが自分の為に電気を点けてくれた。カウンターの傾いた丸椅子に座る。時折踏切の警笛と線路を走る電車の音が聞こえるが、あとは至って静かな店内で、以前と同様にゆっくりと、そして静かに調理が始まる。
調理を見ていたが実際には”ソース後がけ”ではなく調理時にソースもかけている。でもその量はほんの僅かで下味程度。出来上がると「お待ちどうさま。」「足りなかったらかけてね。」とソースも一緒に渡された。イチゴの柄(笑)の平皿に盛られた「焼そば（並）」は、キャベツが入っていて刻み紅生姜がのせられている。調理途中で「玉子入」にしててもらうのを忘れたのに気付いたが、結局そのままでいただいた。まずはそのままで。やっぱり味付けは淡く、麺にパリッとした焼きめが入っている部分もある。次はソースをかけて。量は多くないのであっという間に完食。お母さんが元気そうでなにより。（勘定は￥250）
以前の記事はこちら
愛松屋
愛知県稲沢市奥田長角町70
（ 稲沢 いなざわ 奥田 おくだ あいまつや あいまつ屋 名古屋鉄道 奥田駅 お好み焼き おこのみやき ヤキソバ 焼きそば やきそば ソース後がけ ソースあとがけ 駄菓子 ）
いつもは一宮～名古屋はＪＲ利用なんですがたまに名鉄を利用する度にココと「スエヒロ」は気にして見ています。
コロナ禍最中に行ったら、店内飲食はやめたと言われました。
最近はほとんどノレンが出ているので「せめて持ち帰りは？」と行ってみました。が…
お婆ちゃん曰く「いまは（料理を）やっていない。元気になったらやりたいけど」ということです。
失礼ながらお年を考えると…大丈夫でしょうか？
国府宮駅の「スエヒロ」も2日続けて「休業」のフダが貼ってあったので心配です
＞元気になったらやりたいけど
お、その心意気やヨシ（笑）。さすがに御歳を考えると難しいでしょうが、
そう答えられるだけすごいですよね。
＞「スエヒロ」
前もそういう時期があったと思うのでまた開けて欲しいですね。といっても
なかなか頻繁には伺えないのですが。
先日、南田神田さんお通いの「松楽」に明かりが点って暖簾も出ていたので
のぞいたのですが、主人が「ごめんね、電気点けちゃったけど、まだ準備に
時間がかかる」と入れてもらえませんでした。残念。
以前に教えていただいた「武や」行ってきました！実は教えていただいた後に
すぐ訪れたのですが、その時は電話注文分にかかりきりで「数が無い」と分けて
もらえませんでした。今回は全種類買うことが出来ました。でもあそこ、スマホ
無しでは到底辿り着けません…（苦笑）。
いつも情報ありがとうございます。
愛松屋
おばちゃんとの話の合間に覗いたら、
なんと、調理器具や鉄板はそのまますぐ使える状態だったんですよ！
なんかうれしいです。
松楽
後日アップしますが、今までの経験で月曜は休みが多いと判っているので火曜日に5時に覗いたら
「体調悪いので休む」「あすあさっては？大丈夫？」「うん、大丈夫」
で、今日行ってみたら
17時＝まっくら
17：30＝明かりが点いていて大将が店内に居たので聞いたら「体調悪いので休む」
がぁ～～ん！
武や
なんと！では私も電話してからにします