ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

●▲■(まるさんかくしかく) @岐阜県美濃加茂市

2017年03月04日 | 岐阜県(中濃)

美濃加茂市方面の喫茶店を調べていて引っ掛かった店「●▲■(まるさんかくしかく)」。山ノ上町という果樹園で有名な丘陵地にある。店の近辺もそういった農場ばかりののんびりした場所。バイクを停めて店に入ろうとするも入口が分からずウロウロ。結局自分が進入した場所は中庭だったようで(笑)、改めてぐるっと回って入り直し。全然知らなかった店だがウッドを多用していて、モダンで垢抜けている。後から聞いたら主人はデザイナーをやっていて、週末のみここで営業しているのだとか。なるほど納得。しかも不定休でよく休むらしいので、たまたま開いていて良かった…。こちらが引っ掛かった理由は「究極の珈琲」というメニューがあると知ったから。探求するほどではないが、ほぼ毎日コーヒーを淹れて飲むのでやっぱり気になる。

ダンディな主人がコーヒーを淹れてくれる。どんな器具を使うのかと注視していると、その場で豆を挽いてから出てきたのは(たぶん)ごく普通のペーパードリップのよう。意外。普通の2.5倍の量の粉を使うのだとか。まずは1杯目。小さめのデミタスカップに入れられて出てきた。コーヒー自体の香りは意外と強いものでなく、深い焙煎香が感じられる。口に含むとエスプレッソのようなかなり濃い味。濃いが苦味が突出している訳ではなくバランスがいい。半分位飲んだところで指示通りに砂糖を入れて味わう。お、なかなか旨いもんだな。そして主人が沸したミルクを注ぎ足してくれ、また味わう。普段コーヒーに砂糖やミルクは入れないので自分でも意外だった。同じドリップからの2杯目はややすっきりとした味わいに変わる。でも出涸らしじゃないのがスゴイ。こんな風にコーヒーを味わうのは初めてだ。チョコレートと小さいケーキが付いているのでそれを口に入れながら味わった。こんな凝った出し方をする店なのにケーキのフォークは使い捨てプラスチックだったりするところが面白い(笑)。のんびりと落ち着いた店の中で主人と少しお喋りをしながら寛いだ。悠々自適に自分の好きなことをやるという羨ましい営業形態だ。”究極の”ばかりに気がいって、他にどんなメニューがあったか忘れてしまった…。(勘定は¥800)

 


 

↓ 伊深町にある「伊深自治会館(旧・伊深村役場)」(昭和11年頃・1936・建造)。パステル色に塗られた下見板張りの洋風建築。左右対称のなかなか愛らしいデザイン。入口のアルミサッシの扉は惜しいが、今後カフェなどを開業する予定があるという噂も。

 

↓ 玄関屋根が”むくり屋根”になっている(写真下左)。鬼瓦には「伊深」の字が。俊工時は隣に土蔵もあったらしい。

↓ この伊深近辺を走ると岩山が多く、景色も普段と違って楽しい。

 

 


 

 

 

●▲■ (まるさんかくしかく)

岐阜県美濃加茂市山ノ上町1092-13

 

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