ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

錦水苑 (2) @名古屋市北区・尼ケ坂

2017年11月23日 | 名古屋(東区・北区)

食後の罪悪感が半端無い深夜中華をまたもや実行。前回とても刺激的な担担麺を楽しんだ尼ケ坂の「錦水苑」を再訪。近くのコインパーキングに車を入れて歩いて店へ。もう深夜11時近くだがこの日は先客が。ひと組はテーブル席を占めているグループ客。和やかに話している内容が聞こえてくるが、警察関係、しかも外事に関することだったのでそちらの課の方達だろうか。こんな小さい店で色々話して大丈夫ですかね。自分はカウンター席に座り、若干の諜報活動を続けつつ(笑)、注文したのは「汁なし担担麺」と「餃子」。

まずは「餃子」が登場。緩い包みの餃子はそのままでもしっかりとした下味が付いている。僅かに五香粉のような風味あり。醤油に卓上の辛味ダレを混ぜてつけタレとした。ビールが欲しいがガマン、ガマン…。そして「汁なし担担麺」も登場。前回と違ってこちらはきしめんのような平打ち麺。唐辛子色に染まった油もたっぷりと入っている。ひき肉、それにナッツがたっぷりと入っており、混ぜて手繰ってみる。だらけた平打ち麺はあまり好みでないが、こちらの麺はしっかり張りもあっていい。辛味は見た目ほど強くない(ちなみに辛さ表示は1唐辛子)。卓上の花椒ミルで痺れを追加。頭の後ろを突き抜けるような痺れが麻薬成分(笑)。一瞬ぼうっとするような快感。隣で同じものを頼んでいた後客はしっかりむせかえっていた。この麺はなかなか魅力的だし、直接的な痺れ感は捨てがたいが、やはり大量の油をまとっていてオッサンには重いし(←深夜に食べるからだ)、どちらかというと汁有り(四川担担麺)の方が好みかな。次は一番辛さ表示の多い(3唐辛子)「火鍋ラーメン」か一品料理を(←行く気満々かい)。(勘定は¥1,250)

以前の記事はこちら

 

中国四川料理 錦水苑

愛知県名古屋市北区杉村1-1-7

 

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