ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

ツバメヤ (3) @岐阜県岐阜市 (※移転)

2020年07月04日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜市の柳ヶ瀬商店街を歩く。嫁が甘いものを買って帰りたいと言うので久しぶりに「ツバメヤ」に寄った。隣にあった新生「松ノ屋」はずっとシャッターを下ろしたままなのでもう再開はなさそうな雰囲気だ(未確認)。大名古屋ビルヂングにも店が出て大人気のこちらも、コロナ禍のせいか以前のように売り切れの品ばかりということはなく、のんびりと落ち着いた感じ。何を買うかは任せたので嫁が出て来るまで外で待つことに。

訊くと購入したのは「ツバメヤのあんこ」と、「ツバメようかん」3種入りの箱の2つ。「ツバメヤのあんこ」はそのまま袋に入ったあんこオンリー。喫茶店に行かない嫁は家で小倉トーストを食べるために買ったのだとか。毎週やっている食事制限開放日の朝にあんことバターをたっぷりのせてトーストを頬張るのが幸せなのだとか(笑)。自分はまだ食べたことが無いけれど、いつか真似してみようかな…(←味見させてもらおうと思ったがもう食べ切って無いとか…)。「ツバメヤようかん」はあんこ、おいも、カカオの3種類の小さな羊羹が可愛らしいイラストが描かれた箱に入っている。一つ一つは一般的なものから比べるとかなり小さく細い。羊羹で”カカオ”って珍しいナ。この店らしくそれぞれの素材は、北海道産小豆、鹿児島県産粗糖、富の川越いも、有機カカオ、岐阜県山岡町の寒天とこだわった原料を使っているそう。それぞれ弾力のある食感で、嫌らしくない程度に甘味と風味が口に残る。カカオもこうして食べてみると違和感なく、口に残る風味と鼻に抜ける香りでカカオと認識するくらい。小さいから嫁の分を奪わないように少しづつ味見したのに「えっ、それだけしか食べないの?」だって。こちらの気遣いも知らずに…。(勘定は知らず)

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ツバメヤ

岐阜県岐阜市日ノ出町 1‒20

 

( 岐阜 ぎふ 柳ヶ瀬 やながせ 柳ヶ瀬商店街 ツバメヤ柳ヶ瀬本店 和菓子 町野仁英 まっちん 大地のどらやき 大地のおやつ わらび餅 小倉トースト 羊羹 )


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2 コメント

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Unknown (ハリー)
2020-07-04 21:09:04
ミュウさん、こんにちは。

>カカオ

私も想像がつきませんでしたが、食べてみたらなかなか良かったです。

>美味しいあんこ

嫁はあんこを自作もするのですが、さすがにプロの、しかも評判の店は格が違ったようです。

>自家製小倉トースト

私はこの地方に住んでいる人間には珍しく、ほとんど喫茶店のモーニングサービスを利用しないので実は食べたことがありません(汗)。次こそ嫁に残しておいてもらおうと思います(笑)。
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カカオの羊羹は珍しい (ミュウ)
2020-07-04 21:00:01
うーん、想像がつきませんね。

それから、あんこを商品にしているというのは相当うまそうですね。
美味しいあんこは甘いけど、上品なあまさで、べったりしないイメージですね。
自家製小倉トーストですか。
好みですけど、太り気味の私はやめときます。
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