CLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について
気の向くままつぶやきます♪

血沸き肉躍る!これが70年代初期のロック!Siberian Khatru - Yes (Live at Montreux)

2018-11-17 17:03:35 | プログレ

Siberian Khatru - Yes (Live at Montreux)

クイーンの初期を聴いていたら、70年代初期のロックが無性に聴きたくなってきました。

そこで、この曲が頭に浮かびます。「ラウンドアバウト」と1,2を争うイエスの人気曲です。

いつの動画か不明ですが、リック・ウエイクマンがいて、クリス・スクワイアが存命ですね。

やっぱり、いいなーっ。

この細かい音が、モザイクのようにつながっていく感じ。繊細なのに力強く、リズミカル。

そして、とんでもない仕掛けのある展開。

アンダーソンの声は宙を舞う。

これが、70年代初期のロック百花繚乱時代の作品の醍醐味ですね。

スティーブ・ハウの変態的とも思えるギターのアレンジはやっぱり独特で、面白い!!

カール・パーマー同様、リズム感に問題あると言われていますけど、派手だからいいじゃない(カールも同様にいいと思います(笑))。

リズムが正確(デジタル)な演奏者の方が優れているって言う人はTOTOとかのスタジオミュージシャン系ばかり聴けばいいんだよ!と思います(笑)。

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映画「ボヘミアン・ラプソディー」を観てきました!!③Queen - Don't Stop Me Now (Official Video)

2018-11-17 12:47:40 | ブリティッシュロック

Queen - Don't Stop Me Now (Official Video)

映画の中で、レコード会社の幹部にクイーンのメンバーが主張します。

「クイーンは同じことは繰り返さない。」

つまり、常に新しい音楽に挑戦するというスタンスのバンドであったのです。

その通り、クイーンは次々の新しいサウンドにチャレンジしていきます。

まあ、そこについていけないファンも当然出てくるんですが・・・。

 

私がリアルタイムで体験した日本でのクイーンに人気の盛り上がりを振り返ります。

1973年~1974年 この時期のクイーンはマニアックなロックファンの中で、クイーンは熱烈な評価を受けます。当時はハードロック、プログレッシブロックの新星的な扱いでしたが、複雑なのに、メロディアスでロックマニアは狂喜しました。

ロック雑誌「ミュージックライフ」の1974年度の人気投票では、クイーンのセカンドアルバム「クイーンⅡ」が年間ベストアルバムに選出されました。当時、私は、中学2年生で、ロックを本格的に聴きだした時だったんですが、イエスのように複雑なことをやっているのに、すごく聴きやすくて、かっこいいと感じました。ドラマティックなハード・プログレッシブ・ロックという印象でした。

1975年、クイーンの「キラー・クイーン」が大ヒットします。1974年末発表のアルバム「シアーハートアタック」はオープニングの「ブライトンロック」こそ完全なハードロックでしたが、全体的にはビートルズっぽいポップな聴きやすいロックになってました。そして、クイーンをアイドルにしようとした「ミュージックライフ」誌とレコード会社の作戦が見事に当たり、短期間で、クイーンは外タレ・アイドルになってしまいます。まるで、現在のジャニーズタレントの女性ファンのようにキャーキャーとファンが騒ぐ存在になります。洋楽業界は女性ファンが盲目的に熱狂的にお金をつぎ込むアイドルスターを欲していたので、してやったりでしたでしょう。このおかげで、男性の本格的なロックファンが離れていきます。当時のマニアックなロック・ファンは大衆性がありすぎるバンドを嫌う傾向がありました。ただし、神格化されたビートルズは除いてですけど。

1975年末、ついに「オペラ座の夜」が発表されます。このアルバムで、クイーンは日本だけでなく、本国イギリスでトップスターの地位を手に入れます。そして、アメリカへの進出も実現します。ただし、デビュー当時からの「クイーンⅡ」を理想とするロックファンは離れていきます。私も、ちょっとショックでした。革新的な音楽だとはわかるんですが、初期の2枚の作品のハードロック的なスピード感とは違う世界に行ってしまったなと感じたからです。ロックというよりプログレッシブ・ポップス(前衛的なポップス)という感じがしました。

1976年、「華麗なるレース」発表。オペラ座の夜の路線をソフトにした感じでした。もうハードロックという感じより、ポップソング傾向のバンドという感じを強く持ちましたが、楽曲は魅力満載。私はハードロック少年だったんですが、複雑な気持ちでした。クイーンの日本でのアイドル人気は続きます。

1977年、「世界に捧ぐ」発表。「伝説のチャンピオン」「ウイ・ウイル・ロック・ユー」という今なおテレビ番組でよく使われる2大ヒット曲が入ったアルバムです。もう初期の頃のような凝りに凝ったアレンジは姿を消していきます。シンプルな演奏の中で、フレディの劇的なボーカルと分厚いコーラスによりクイーンらしさを出していきます。演奏がシンプルになっていたのは、ライブでの演奏のしやすさとアメリカでの需要が関係しているような気がします。

クイーンのアイドル人気はこのあたりまででしょうか?日本での熱狂的人気は冷めていくことになります。やっぱり、フレディが髭を伸ばし、短髪になった姿は映画でのロジャーの発言もありましたけど、女性ファンが退く十分な理由になったと思います。私自身も、ハードロック要素をなくしていくクイーンにちょっと失望して、「ジャズ」以降はシングル曲以外は聴かなくなっていきます。

「ジャズ」以降のクイーンは日本では今一つだったんですが(十分人気者ではあったと思うんですが、初期の6枚の時のようなスペシャルな人気はなくなっていたと思います。日本人の好むドラマティックな曲を作らなくなっていったからでしょう。アルバム単位でのセールスは以前ほどではなくなっていったような気がします。)、世界では成功を続けました。「愛という名の欲望」「地獄へ道連れ」「アンダープレッシャー」「レディオガガ」という大ヒット曲は生まれ、スーパースターでい続けたと思います。

そして、フレディが亡くなり、オリジナルのクイーンの新作はリリースされなくなりますが、日本ではテレビ番組、CMを中心にいたるところでクイーンの曲が使われます。

やっぱり、「伝説のチャンピオン」はスポーツ番組やコンテスト系の番組でよく使われるし、「ウイ・ウイル・ロック・ユー」はロックっぽい雰囲気を出すときに、使われます。自転車関係なら「バイスクル・レース」でしょうか?「フラッシュ・ゴードン」も緊迫した雰囲気づくりに流れます。木村拓哉主演のドラマには「ボーン・トゥ・ラブ・ユー」が使われた記憶があります。

その結果、クイーンをリアルタイムで知らないはずの若い人、洋楽を全く聴かない人でも、クイーンを日常的に耳にすることになっていくんですね。

まさにビートルズ的な存在になっていったなと思う次第です。

こう書くと私が初期のファンであり、途中から本格的なファンから離脱したことがばれてしまいますね。熱中してたのは3枚目くらいまで、厳密に言うと初期の2枚が大好きで、それ以降は複雑な気持ちで聴いていました。ハードロック少年でしたから。

でも、10年ほど前から、ポップ化したクイーンを聴くことができるようになりました。これが年齢というやつですかね。ポップなクイーンの曲も実に素晴らしいと感じています。やっぱり並みのバンドではないメロディとアレンジ、演奏力、そしてセンスです。これからも、私はクイーンを聴いていくに違いありません。こんなに凄いバンドはめったにありません。一番好きなアルバムが「クイーンⅡ」であることは変わりありませんけどね。

というわけで、最後に大好きな「クイーンⅡ」の2曲を貼り付けて、クイーン特集を終わらせます。

 Queen - The Fairy Fellers Master-Stroke (Official Lyric Video)

 Queen - The March of The Black Queen (Official Lyric Video)

 

 

 

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映画「ボヘミアン・ラプソディー」を観てきました!!②Queen - Love of My Life

2018-11-17 06:10:41 | ブリティッシュロック

Queen - Love of My Life

先週、11月10日に映画を見に行ったときには、この映画が大ヒットするとは思いませんでした。

私のような中年以上のロックファンが盛り上がるマニアックな映画だと思ってました。(実際、私が観に行ったときは

満員ではありませんでした。)

ところが、月曜日、火曜日にマスコミのニュースで、ランキングの一番になるし、ネットでも特集が組まれたりして、

いやあ、すごいですねー、この勢いだと大ヒット作になりそうです。ロングランもありそうです。

ロックファンとか関係なく、一般人が楽しめることがはっきりしました。

 

映画のストーリーも面白いのですが、クイーンの楽曲の良さがあってこその、この人気だと思います。

それを証明するように、映画館で思ったんですが、クイーンに興味をもつ人の年齢の幅広さに驚きました。

男女も関係ありませんね。

映画館で見かけた人は、たぶん、下は小学生くらいから、上は60代までいたんじゃないでしょうか?

そう、ビートルズのように誰でも気軽に聴くことができるバンドなんでしょうね。

聴きやすいんです。

その要因は、音楽の教科書に載せてもいいくらい明確できれいなメロディとフレディの上手い歌唱、そして美しいコーラスに

あると思います。ロックというより、誰でも口ずさめるポップスのメロディラインなんですよね。

誰でも親しめるんです。

そして、ビートルズ同様、いいメロディの曲が一つや二つではなく、いっぱいあります。

さらに、ボヘミアン・ラプソディのように革新的なアイディアにあふれた劇的要素にあふれた曲があります。

まあ、きっかけさえあれば、世界中の人に愛される要素はいっぱいあるバンドなんですよね。(実際愛されてますけど、

今回の映画のヒットで、また一つ殻を破ったような気がします。一般人に普及しそうです。)

今回の映画のヒットで、クイーンをよく知らない音楽ファンはクイーンの魅力に目覚めたかもしれません。

クイーンを何となく知っていた人は「ボヘミアン・ラプソディ」「伝説のチャンピオン」「ウイ・ウイル・ロック・ユー」「ボーン・トゥ・ラブ・ユー」など、テレビでよく流れていた曲しか知らなかったかもしれませんが、初期のハードロック、プログレ時代から、聴きなおそうと思う人が出てきそうです。初期のおもちゃ箱をひっくり返したような楽しい作品に、はまる人も増えるかも。ブライアン・メイとロジャー・テイラーも活動が活発になりそうですね。

あ、「ラブ・オブ・マイ・ライフ」ですが、映画では、当初フレディの恋人で、フレディがゲイに目覚めてからは友人として死ぬまで交流があったメアリー・オースティンのために作られた曲として描かれていました。事実はわかりませんが、そうかもしれないと思うと、曲に意味が加わって聴きこみたくなりますね。もともといい曲ですけど。

次回もクイーンについて振り返って、ちょっと意見を述べたいと思います。

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MICHAEL JACKSON & FREDDIE MERCURY (マイケル・ジャクソン&フレディ・マーキュリー) There Must Be More to Life Than This

2018-11-12 21:05:56 | コラボレーション

MICHAEL JACKSON & FREDDIE MERCURY (マイケル・ジャクソン&フレディ・マーキュリー) There Must Be More to Life Than This

夢の競演です。

20世紀の最高のエンターティナーである二人のボーカリストのデュエット曲。

2014年にミキシングしてできた曲です。

元々は「ホットスペース」用に作られていた曲で(邦題は「生命の証」)、クイーンによるバッキングは完成していたらしい。

ただ、曲としては完成しなかった。

その後、なぜかマイケルに歌ってもらったけど、これも曲としては完成しなかった。

結局「生命の証」は、1985年フレディのソロ・デビュー・アルバム『ミスター・バッド・ガイ』に収録されることとなる。

 

そんな曲を掘り起こして素敵なミックスを行ったらしい。

やや地味だけど、優しさあふれる曲です。

なによりも、同じ曲をあの二人が歌っているというところが、素晴らしい。

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映画「ボヘミアン・ラプソディー」を観てきました!!① Smile - Doin' Alright

2018-11-11 14:59:52 | ブリティッシュロック

Smile - Doin' Alright

2018年11月9日に日本公開となった、故フレディ・マーキュリーを中心にロックバンドQUEENの結成時からライブエイドまでを描いた映画「Bohemian Rhapsody」を公開二日目の11月10日観てきました!!

結論から言えば、面白かったです。誰でも楽しめると思います。クイーンの曲が好きならばなおさらです。

私が行った映画館では、7割くらいの入りでしたが、観客の年令層が幅広く(10代から60代までいたような気がします。)、家族で観に行っても、カップル、仲間で観に行っても、一人で行っても十分楽しめます。ちなみに、洋楽は英語がわからないから全く聴かないという私の奥さんでさえも、面白いと言ってくれました(でも、CMとかテレビ番組の色々なところで使われるので、クイーンの曲は2曲知ってたみたいです。)。

ちなみに中学生の男の子3人組が来ていたのには驚きました。「へえーっ、クイーンってこんな若い子も聴くんだ!」とちょっと嬉しかったです。

そして、私のようなクイーン・リアルタイム世代の50代の観客よりも、30代、40代の男女が多かったような気がします。

フレディがゲイで有名だったので、そのあたりのシーンはどうしたんだろう?とちょっと心配したんですが、男同志のキスシーンはあったものの、まあ、子供が見ても大丈夫な感じです。幼い子供を連れて行っても平気だと思いますよ。

また、演じている俳優さんの激似ぶりにも驚かされます。ここまでそっくりにするか?と思えるくらい力がはいっていました。特にブライアン・メイ役の人はすごい!!

さて、この映画を観て、クイーンを特集したくなりました。映画の感想を踏まえて、何回かに分けてクイーンの曲を紹介していきたいと思います。

まず、最初はこの曲、スマイルの「 Doin' Alright」です。

あれっ?クイーンの曲だけど、スマイル?誰?

クイーンをあまり知らない人にはなじみのないバンド名かな?

スマイルはクイーンの前身バンドで、フレディが加入する前のバンドです。

ギターのブライアン・メイ、ドラムのロジャー・テイラーにベース兼ヴォーカルのティム・スタッフェル のスリー・ピース・バンドだったようです。

映画では、この3人のバンドをフレディが観に行ったところから話が展開していきます。演奏していた曲はこの曲「Doin' Alright」で、クイーンのファーストアルバムに収められてもいる曲です。

実はこの曲は昔から好きだったので、映画でこの曲が流れた時は「おおっ!」と嬉しくなりました。

なお、この映画はフィクション(作り話)もけっこう挿入されているみたいですが、そこはあまりこだわらない方が楽しめるかもしれません。

映画では、フレディは単に一観客の立場から、急きょ思い立って、メンバーに会いにいくという話になっていますが、ウイキによれば、辞めてしまうティムのルームメイトだったそうで、メンバーとして加入する下地はあったようですね。

ちなみに、映画の中で使われている「Doin' Alright」は、当時のメンバーのティムを呼び寄せて、オリジナル・スマイルで再録音したものを使っているようです。この話を知って、サウンドトラック購入を決めてしまいました!!

さて、映画が始まる前の21世紀フォックスのファンファーレがありますよね!あれも、クイーンバージョンでした。ブライアン・メイのギターが響きます。映画の前に盛り上がってしまいました。

こんなものも見つけましたよ。

Smile (reunion) - Earth (Roger Taylor & Tim Staffell & Brian May - 22/12/1992)

 

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