大名古屋ビルヂングにも出店し、「ミツバチ食堂」、老舗を復活させた「松ノ屋」、そして最近開店した「RESTAURANT&BAR Enza」といまや飛ぶ鳥を落とす勢いの「ツバメヤ」へ。暑い頃は隣の「松ノ屋」へ行ったが、この日は久々にこちらの和菓子を買いに寄ってみた。だんだん若い人が集まるようになってきた柳ヶ瀬商店街の原動力のひとつとなった店。閑散としていた商店街にここだけ行列が出来るほどの人気だった。名古屋にも店が出来たからか以前ほどではないものの、休日の時間によっては相変わらず人が並ぶ人気。この日に購入したのは、ここ柳ヶ瀬本店だけの「草餅」と「もちどら」。
「草餅」はねっとりとした濃い色の皮にヨモギの香り。季節ではないので鮮烈な香りというわけではないが、しっかりといい香り。きっと今は保存方法とかが進化しているんだろうな。きれいな味のつぶ餡とぴったり寄り添う。「もちどら」は名前通りもっちり、ねっとりとした皮が特徴。普通のどら焼きよりひと回り小さく餡の量も多くないが、いつもどら焼きっておやつにちょっと食べるには大きいナと思うので、この大きさがなかなかいい。皮には餅粉と玄米粉を使っているんだとか。昔からある菓子を洗練させ、モダンなパッケージで包み、若い人達にも大人気のツバメヤ。その手腕は凄い。
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岐阜県岐阜市日ノ出町 1‒20
( 岐阜 ぎふ 柳ヶ瀬 やながせ 柳ヶ瀬商店街 ツバメヤ 和菓子 町野仁英 まっちん 大地のどらやき わらび餅 )
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