今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

臆病者になろう

2016年02月12日 | 自転車
4:30 アラーム鳴動、ちょっとまどろんで起床。
外の気温は 1℃以下。

昨夜のうちにベランダにローラ環境を整えていたので、ストレッチらしい動作を少しやってジャージに着替えた。
そしてベランダに出てローラ開始。

いつものように乗り初めがきつく感じる。
体が覚醒してくるとようやく楽に回せるようになる。
体が覚醒しないうちにフルモガキなんてことをやってしまうと、準備が調っていない体はびっくりしてとてつもないダメージを負う恐れがある。
だから焦らずに体中に流れている血液を筋肉に注力させるために、軽負荷の運動を継続させる。
静から動への変化を察知した体は、血液の用途を「生きるため」でなく「戦うため」に切り換える。
すなわち筋肉への血流が増加していく。
これにより筋肉には「大量の酸素の供給」と「運動により発生した披露物質の搬出」が行われる。
・・・らしい。

20分ローラを回し戦闘モードに切り換えた後、ローラ練の開始。
まずは1分間のフルモガキ、ペダル100回転で概ね1分になる。
負荷を重くして踏み込んで回したり、負荷を軽くして高回転で回したり、いろいろと試してみる。
後でそれらのログを解析して「今後の練習方針」に活かすことにする。
そして4分間のレスト。
これもやり方を変えて、スカスカの運動強度、程々の運動強度など回復に変化を持たせて回して見る。
このセットを8本やって朝練は終了。

この程度の運動でも汗を拭ったタオルを絞ると、なんと汗が滴り落ちてくる。
真冬のベランダローラは「扇風機いらず」で快適だ。

○歳を取るということ
若いころはなんでもできた。
怪我をしてもすぐに回復した。
24時間寝なくても、翌日問題なく動くことができた。

今では到底無理。
幸い大きな怪我は46才で鎖骨骨折の一回だけで、このときは鎮痛剤を5錠貰っただけ。
入院したことは一度も無し。
この歳になりとても臆病になった。
でもなんとかアスリートの端っこ(恥じっこ)にすがり付いている。
これからも事故や怪我を怖がってアクシデントに合わないように注意しよう。
コメント
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