BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

嗚呼自然の摂理に抗うは─

2009年07月30日 | 凡日記


25日付で
「ふしぎ発見!」の記事
書いていますけれども。
この日はばたばたしていて
見られませんでしたので、
実際に書いたのは今日です。
今日、ビデオを見て、
今日書いたやつなのです。

まぁ、そんなことを
わざわざ書かなくても良いかと
思うのですけれども念のため。
先週は忙しかったんじゃ
無いのか、という突っ込みを
未然に防ぐ処置でございます。

ちなみに、その記事に出てくる
「ムーラン」とは、
今アフリカで頑張っている
むーらん氏ではないですからね。
これも念のため。


   


今日は「クローズアップ現代」を
観ておりました。
松枯れ問題とその対策としての
農薬空中散布の問題が
取り上げられていました。

その、問題の中身については
このブログ2では扱いませんので、
気が向いたらブログ1にでも書こうかと
思っておりますが、それは置いといて。

「マツノザイセンチュウ」という線虫の
姿を初めて見ました。
当然、教科書や森林白書を読んで
その存在は知っていたわけですが。
意外にも、姿を見たのは
今日が初めてでした。
テレビに映し出されて、おおっと
唸ってしまいました。
そうかぁ、是奴かぁ、と
感心して見ていたわけです。

それに対して、この線虫を
媒介する「マツノマダラカミキリ」。
…見たこと、あるなぁ。
多分知らず知らずのうちに、
捕まえては遊んでいます。
今度出会ったら成敗してくれよう。

そうはいっても、
カミキリムシというのは、
手で掴むとキューキュー鳴いて
可愛い奴なのですよね。
昆虫、大好きですから。
しかしそこは心を鬼にして。

嗚呼自然の摂理に抗うは
昆虫の方か人間の方か。
自然を相手にするというのは、
時に矛盾を感じたりします。

まぁ、そんなことを言っちゃって、
昆虫好きの人間は
平気で昆虫の命を殺めるからね。


   


九州北部は、
未だ梅雨明けが宣言されて
いませんでした。
そして今日も、日は差すものの
ぽつぽつと降ってはいました。

まだまだ、梅雨明けは
お預けのようです。

梅雨が8月になっても
明けないというのは、
もはやそれは
「梅雨」と呼ぶには
ふさわしくないのやも知れません。

第一、あの豪雨は、
「梅雨」なのでしょうか。
「スコール」とか
「モンスーン」とかが
しっくり来るのやも知れません。

とかく不気味な異常気象です。
皆々様も、災害に対して
普段から備えをなさるよう
お願い申すしだいです。
私の住む九州北部が、まさか
あんなことになるとは
思わなかったのですから…。