BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

地域貢献と「祭」

2008年10月12日 | 雑感散文


大学祭に、水を差すつもりでは
ないんですけれども、
ちょいと「祭」というものを
ひいては鳥大の掲げる
「地域貢献」という面から、
気になったことがありまして。

大学祭の2日目の夜、
大学近くの友人宅で
飲むことになりまして、
大学周辺の古い住宅地を
通りかかったのですよ。

そうしましたら、
上の写真の光景に遭遇しました。
地元の秋祭りだったんですね。
広い場所が無いもんですから、
行動を使って踊りが
催されていたんです。
4年間も大学にいながら、
こういう光景を見たのは初めてでした。

そして気がつきました。
「地元の祭り」というものに
参加したことが無いじゃないか。
それどころか知らなかったんだから
「地元」というものを
これまであまりにも意識の外に
置いてきてしまったのではないか、と。

もっと、どう周辺地域と
つながっていくかを考えたとき、
周辺の祭りというものにも
配慮したり、
もしくはタイアップを持ちかけて
みたりということが
必要なのではないだろうかと
思ったのでした。

本当は在学中に
気がつくべきだったのですが、
あまりに「エコ学祭」に
気を取られていたか、反省。

祭り、を通して
もっと地域との交流を
図っていけたならば。
そもそも祭りとはそのために
有るのではないだろうか。
なんてことをこれからの
学園祭に望むのです。


2年ぶりのエコ学祭

2008年10月12日 | 【大学時代】環セミ


 鳥取大学「風紋祭」は、環境セミナーにとっては「エコ学祭」。
 楽しい思い出もあるけれど、対外はごみ収集や分別に勤しんだ、多忙の日々でありました。

 けれどもそれらの活動内容や意義とかは、なかなか他の学生には伝わらない。いわんや来場者をや、というのが現状であろう事は、在籍中から思ってはいたのですが、なかなか、エコ学祭自体の宣伝まで手も回せないでいたように思います。

 それで今年の学祭、分別ゴミ箱のところに、Tシャツを大胆に用いた分別案内が、非常に良く出来ていて、何よりアイデアが斬新だなぁとえらく感心してしまいました。
 エコトレーの分別を促す内容でしたが、エコトレーについても短く説明がなされていました。そういや、来場者向けの、エコトレーの説明とか広報を、怠っていたっけな自分たちのころは。だから今年はすごくいいと感心頻りでした。


 ゴミを分別するゴミステーションが、初期のゴミ分別会場とおなじ場所に移っていました。知らぬ間の原点回帰。
 けれどもここだと、ゴミ運搬に時間がかかるし、なにより目立たな過ぎて、エコ学祭メイン会場だけにもっとこの場所をアピールできたら、と思いました。といって自分たちの頃もそれは出来ませんでしたけれどもね。

 けれども全体的に、エコ学祭の活動がますます効果的に、そして大きくなっているのは大変良いなと思いました。素晴らしいです後輩の皆様方。



 あとは、BOXはきれいにしておきましょうね。



 ●環境セミナー「eco学祭」(2006年度のままですが)

2年振りに風紋祭へ

2008年10月12日 | 鳥大時代/就職活動


 2年ぶりに、鳥大の大学祭「風紋祭」に行って来ました。その様子です。

 正門の特設門をくぐると、今年はなんと賑わっていること。倍位は、模擬店数が増えているそうです。
 仮装する人たちも多し。盛り上がっていて、何より。

 環境セミナーの模擬店も、例年どおり入り口すぐのところに店を構えて、お菓子販売と自然工房を催していました。
 特に自然工房は、内容が充実していてとても楽しげでした。こちらも繁盛で、何より。


 共通教育棟に突如出現した「アゴラ ギリシャ語で広場を意味する。(これが正式名称か、看板にはそう書いてあったけれども)」広場は、第2のサブステージになっていました。サブサブステージ、てところでしょうか。
 でもここは人が集まりやすくて、よい感じになっていました。

 今年初めて、学祭を完全に客観的な立場で見させてもらったのですけれども、やはり音系サークルは華がありますね、雰囲気を盛り上げてくれるのは音系だなぁ、と。
 それで今年は、各ブロックごとに音系サークルがうまいこと散らばって、会場全体が賑わって良いなぁとおもいました。
 ただ、その陰に隠れるように、エコ学祭の盛り上がりが、外の人間から見たらあまり無いように見えました。環セミ的には、これがメイン活動なのだけれども、まぁそれは別の記事にて。


 しかし一番驚いたというか、つい大笑いしてしまったのが、正門から堂々と見える、地域学部の時計台の棟の改修工事。
 廃校になったみたいに見えるから、ちゃんと隠してほしかったなぁ。