2年振りに、まさかの復活を遂げたカテゴリです。
「就職活動」。
といっても、まだ今の会社は辞めてはおりませぬ。
6月29日。故郷である九州に戻って、地方上級公務員を受験しました。
2月に伏せていた日記(今改めて読んでみたけど…、うーむ、もう少し封印しとくか)を書いた日から、本日に至るまでの間、時間を割いて勉強をしておりました。えぇ、本日ようやく、ぶっちゃけます。
しかしこのわずか4ヶ月というもの、残業が続き疲労もたまり、日曜日以外は思うように勉強が捗りませんでした、というのは言い訳に過ぎませぬ。気合が、そして危機感が足りなかったのですね。
おかげさまで本日の出来栄え、大変悪うございました。特に専門試験の林業。森林科学コースの知識を普(あまね)く要求されるその範囲の広さに、ただただ辟易するばかり。
解く時間には困らなかったものの、もう半ば諦めの境地で答案用紙にマークをするのみ。
今更ながら、ですが、いかに自分が大学の授業内容を体得していなかったかが、痛感されます。
あの4年間は一体なんだったのか。それに応えることが出来ぬ虚しさ。受験料は無料なのだから、在学中に受けて、これに気付くことが出来たならと、今更どうにもならない後悔を廻らすばかり。
しかしまぁ我ながら言うのもなんですが。
今回の専門試験にあたって、かつての「テスト対策委員会」が「ある程度」役に立ちそうだという期待感で、己で作っておきながら大いに活用させてもらいましたけれども。
それだけでは全然足りず。ましてや、大学2年の前期で習った科目内容がことさら多く出題されました(森林計画学、森林作業学、砂防学Ⅰ、土壌学、植物生理学など)。本対策委員会、開始は2年後期から。
ところで、どうしても気になる点がありまして。
この地方公務員の試験も、ひとつの「就職活動」でございましょう。間違いないですよね?
だのに、リクルートスーツ(といいつつ今も普段着で使用)に身を包んでいたのは、ワタクシの他に数えるほどしかおらず。
「肝煎り」の人に至っては、半袖にサンダルの姿。ちょっと待って欲しい。それはいかがなものか。まさかそれで、二次試験の面接に臨むことだけはあるまい。
それはそれで、大学受験のときのような雰囲気があって懐かしいような、そして余分な緊張を解してくれた様な効果もあったように思えるのですが、さりとてこれから公務員になろうというのに、これでよいのか…考えすぎか。
合格発表は、今月15日。
おそらく、駄目でしょう。ですから今後、来年に向けてバタバタと動き出す予定です。
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