ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

10日、横浜みなとみらい、新港、山下公園、中華街は人の波

2019年02月11日 | Weblog
昨日娘たちが私の誕生日を祝って昼食会とお茶会をやってくれるということで横浜桜木町駅の近くのレストランと中華街に行きました。
一昨日と打って変わって天気となりましたが、冬ですので人は少ないだろうと思っていましたが、人出の多いことに驚きました。
 
桜木町から中華街まで赤レンガ倉庫の方を回って歩きましたが、歩道は人の行列でした。
15時ぐらいになると曇り、気温がどんどん下がって手袋をしていても指先が痛いほどでした。
山下公園では大道芸人が半袖姿でジャグリングなどの曲芸をやっており、多くの観客が寒いとも言わないで熱心に見ていました。
 
中華街に入ると春節のお祭りで町じゅうが華やかに飾り付けがされており、まちなかの山下町公園では中国の獅子舞などの演技が行われていました。
ここも大変な人出で店は大繁盛という感じでした。
 
関帝廟近くの店で点心を楽しみましたが、店の中は超満員でちょっとのんびりとお茶会という訳には行きませんでした。
店の人は、10日は三連休の中日(なかび)でしかも午前は好天だったので来客が多くて嬉しいが、多すぎてちゃんと対応できるか心配だと言っていまいした。
一方、普通の日はお客は少ないし、9日(土)は雪でキャンセルが多発し、店の経営はむずかしいと言っていました。
 
店員同士は中国語で会話していましたから店員はすべて中国人のようでした。
娘の話では家族、親戚、近い人を動員しているのではないかとのことでした。
ちょっと日本語の発音は悪かったが、日本語のヒアリングは大変上手で、騒がしい中、てきぱきと動いていました。
 
まだまだ横浜中華街は雑然としているし、個々の店の中も狭苦しくて防災上問題がある店が多いと思います。
しかし、少しずつですが、日本の人々に来てもらう工夫努力をしていると感じます。
高すぎれば中華料理といえども日本人客は行きません。
何でも中国流であればいいということでもありません。
 
横浜中華街の裏には日本人の知らない世界があるのかもしれませんが、日本の人々に愛される中華街として今後も発展してもらいたいと思います。