人々に批判されるような政策ばかりやって内閣支持率が30%台まで落ち、仰天した菅内閣は一転して人々の願いに耳を傾けるような政治に切り替えました。変わり身が早い内閣です。ウイルス禍対策では常識的になりつつありますが、エネルギー問題、経済・産業問題、外交問題、都市部改善・地方再生問題では、どのように変わるかまだわかりません。安心できない内閣です。人々は、もっともっと菅内閣の言動をよく観察し、政治について考えましょう。
自民党・公明党が保守で時代遅れであることは明白です。新政党を育てるという考えより、政治をよく考える政治家を育てる考えが重要だと思います。無党派が大半ということは、日本人は、政党主義より個人主義ということを表しているように思います。まずは自分がよく政治を考える個人になることがだいじと思います。
健全な個人主義が民主主義の健全な発達を促進します。